テーマ:楽しい減塩生活。・♪(51)
かかりつけ医から、あるいは健診医から、
「血圧が高めだから」と減塩を促されている方は少なくないでしょう。 食塩には血圧をあげる作用があるため、 塩分を摂りすぎていると動脈硬化が進み、 狭心症や心筋梗塞、脳卒中につながるリスクがあるからです。 血圧の問題だけではありません。 多くの女性を悩ましている「むくみ」も、 塩分の過剰摂取が大きな引き金となります。 厚生労働省は「日本人の食事摂取基準」において、 1日の食塩摂取量の当面の目標値を、 男性8g未満、女性7g未満としています。 外食やコンビニ弁当のような中食(なかしょく)の多い方にとっては、 結構厳しい値ではないでしょうか。 実際のところ日本人は、平均して、 1日に10.7gの食塩を摂っているようですから、 血圧が高いかどうかに関係なく、男性は今より2g以上、 女性は3g以上の減塩が必要ということになります。 そこで、これまでの塩分に変わるものとして、 健康面のみならず美容面でもクローズアップされているのが「お酢」です。 なかでもこちら☟は、お酢に独特のツンとした刺激臭がないことから、 料理はもちろん、そのままを美容ドリンク、健康ドリンクにと、 私の周りでは、とかくお酢を苦手とする男性諸君にも大変な人気です。 家計を預かる主婦としては送料のことを考えると、 1本1本買うよりもまとめ買いがお得ですから、 12本セットを購入しています。 瓶を開けなければ発酵が進むことはありませんから、 保存は冷暗所、我が家では台所の流しの下に置いています。 といっても、注文して届くとすぐに友人たちに分けていますので、 使いきれないということは一度もありません。 塩分代わりの調味料としてはもちろんですが、 エキストラバージンオイルと混ぜてサラダのドレッシングにしたり、 炒め物や揚げ物、煮物にそのままかけたり、 水で薄めたり蜂蜜と混ぜたりして、 ホットで、あるいはアイスで飲んだりしています。 お客様にそれをお出しすると、 「お酢とは思えない」と喜んでいただけます。 「私も買おう!」となることもよくあります。 料理本がついてきますから、使い方に困るということはありません。 むしろ料理のレパートリーが増えるのではないでしょうか。 「きょうはちょっと疲れたから」と、手抜きしたいときは、 コンビニなどのお惣菜を少し大きめのお皿に盛り、 そこにちょっとこの酢をかけて出せば、なかなかの一品になります。 お酢を使ったオリジナルドレッシングづくりには、 こちら☟が便利です。 ワンプッシュのスプレータイプですから、 かけすぎずにまんべんなくかけることができます。 ![]() 電子レンジにもオーブンにも使えて、油きりしてくれるのも魅力です ![]()
最終更新日
2018.08.21 07:59:03
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