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老いも若きも健康長寿のススメ—がんに負けない

老いも若きも健康長寿のススメ—がんに負けない

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2017.12.19
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貴ノ岩関のことが相変わらず心配です。
唯一の救いは、貴乃花親方が全面的に彼を支えていることです。

新聞報道によれば、一門の忘年会で親方から、
「(頭の傷は)順調に回復に向かっている」旨の報告があったとのこと。
ただ、「心の傷まで癒してあげたい」とも付け加えられたそうです。
懸念していたPTSD(心的外傷後ストレス障害)​が深刻なのでしょう。

そこでやはり私たちは、貴ノ岩関ができるだけ平常心で土俵に戻れるように、
何かすべきことがあるのではないか、と考えなくてはならないと思います。

そこでずっと気になっているのが、貴ノ岩関の診断書のことです。
提出した先は日本相撲協会でしょうが、そこからどんな経緯で公表され、
テレビでその診断書が、繰り返し放映されているのでしょうか。

これって、プライバシーの侵害ではありませんか。
弁護士等、法曹界の方はこのことに一番神経質であるべきだと思うのですが、
コメンテーターとしてワイドショー番組に顔を並べている弁護士さんらが、
このことを何もおっしゃらないのが不思議でなりません。

確か「個人情報保護法」では、診断書は個人の健康情報であり、
最も配慮して取り扱うべきだとしていると、記憶しています。

それと、日馬富士暴行事件のそもそものきっかけは何だったのか、
ということもクリアにして、反省すべき人に反省してもらわないことには、
同じような事件がまた起きてしまうのではないでしょうか。

思えば2007年に相撲界で起きた、いわゆる新弟子リンチ死事件のときも、
日本相撲協会は事なかれ主義で片付けてしまいました。
しかし、亡くなった力士の両親が、
冷たくなって戻ってきた息子さんの身体の異変に気づき、
警察に訴えたことがきっかけとなって事件として裁かれ、
その部屋の親方は懲役5年の実刑を受けたと記憶しています。

愛弟子貴ノ岩関の暴力被害を知った貴乃花親方が、
地検の判断が下るまでと頑なに黙しているのは、
先の事件のことが頭にあるからだろうと思います。
相撲協会に任せたらうやむやにされてしまうのではないか、と。

それなのに、相撲協会に協力しない親方が悪い、などと非難している方たちには、
もう少しことの経緯をはっきりさせる努力をしていただきたい。

だいたい、日本相撲協会の評議会の議長という肩書で発言している方は、
評議会の総意を語っておられるのでしょうか。
そうでないなら、その肩書で公式の場で発言するのはいかがなものでしょうか。

とにかく今回の件は、腹立たしいことばかりで、ストレスフルな毎日です。
このような気持ちでいるのは私だけでなく、友人、知人、周辺の人たちも、
「相撲協会は、初場所を開催することしか頭にない」と憤慨していますし、
社会的秩序のないワイドショー番組や、
真実を追求しないNHKのニュース報道にも、
多くの人が怒っているのを知っています。

「自分が貴ノ岩関だったら」ということを考えたうえで、
発言したり、記事を書いたり、行動するようにしましょうよ。

こんなストレスフルな気分のときは、こちら☟が最高の良薬。
よく効きますよ。





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最終更新日  2017.12.19 17:49:22
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