テーマ:がん予防の情報を教えて!(16)
胃がんになるリスクが高いピロリ菌には、
「家族内感染」の問題があることをご存知でしょうか。 夫婦のどちらかがピロリ菌に感染していると、 子どもにも感染するリスクがあるわけです。 そこで最近は、自治体によっては中学生のピロリ菌検査を、 本人と両親の了解のもとに実施するようになっています。 自治体レベルで実施していなくても、 家族内にピロリ菌陽性の人がいれば、中学生以上の家族は、 自宅でできるこちらの検査キット☟で、 チェックしておかれることをおススメします。 そのうえで、「陽性」と出た場合は、 薬による除菌の方法が勧められることが多いのですが……。 その副作用が結構きついようです。 その副作用が心配という方で、現時点で胃の症状がない方は、 ピロリ菌除菌効果を期待できることが確認されているこちらなどで、 予防的な除菌対策に取り組むことをおススメします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.06.24 08:08:55
[病気になる前、病気が深刻化する前に手を打とう] カテゴリの最新記事
|
|