2021/01/30(土)13:49
せめて夜間は介護から解放されて熟睡したいという方に
家族をご自宅で介護されている方が、
このところのコロナ禍で増えていると聞きます。感染者の急増による病床不足から、
普段だったら入院を受け入れてもらえたのに、
それができなくなり、介護の日々が続いている――。そんな方は、せめて夜間だけでも介護から解放されて、
ぐっすり眠りたい、と考えているのではないでしょうか。このような希望に応えようと、
介護保険制度には、夜間に訪問介護員が自宅を訪問して、
必要なケアを行うサービスが用意されています。「定期巡回訪問サービス」と「随時対応訪問サービス」
の2種類あるのですが、利用条件があります。まずは、介護保険の要介護認定を受けていること、
次に、その認定で要介護1~5の認定を受けた方です。褥瘡(じょくそう:いわゆる「床ずれ」)の手入れ、
あるいは薬の管理等の医療的ケアが必要なら、
訪問看護サービスを活用することになります。詳しくはこちらの記事を参照してみてください。
→ 夜間の在宅介護をサポートしてもらいたいとき