2021/02/02(火)06:46
妊娠中の果物摂取が我が子の成長に
私たち日本人には、
食後にフルーツをいただく習慣は、
あまりないといっていいでしょう。結果として、西洋人と比較してみると、
日本人は果物の摂取量が、極端に少ないことが、
よく指摘されます。この果物摂取について、
これから妊娠を考えている、
あるいは今現在妊娠している女性に、
看過できない研究結果が報告されています。母親とその母親から生まれた子を対象に行った、
疫学調査(えきがくちょうさ)により、
妊娠中の野菜や果物類の摂取状況が、
生まれる子の情緒や行動面の成長に、
大きく影響する可能性があるというのです。研究チームは、
特に妊娠中は、みかんなどの柑橘類やりんごを、
1日に300グラム摂ることをすすめています。詳しくはこちらの記事を是非一度読んでみてください。
→ 妊娠中は果物を多めに摂ると良いというがホント?