自宅の近くに絵画教室があるのですが、
このところ子どもたちに混ざってご高齢の方が出入りする姿を、
頻繁に見かけるようになりました。
ときに子どもたちと談笑したりして、
みなさんとてもいい笑顔をしています。
聞けば、最近始まった「臨床美術」にはまっているのだと、
そう聞いて、認知症のケア現場などでこのアートセラピーが、
かなり前から行われていることを思い出しました。
とにかく好きなことに集中することは脳の活性化につながりますから、
自分の思うようにものを描いたり、
すきなようにオブジェなどを創作する、この臨床美術が、
脳を元気にしてくれるのです。
精神科医の和田秀樹医師によれば、
絵を描くことは脳に様々な好影響をもたらすとのこと。
詳しくはこちらを。
→ 絵を描いて脳の活性化を促す「臨床美術」