老いも若きも健康長寿のススメ—がんに負けない

[美容と健康、若い女性に伝えたいこと] カテゴリの記事

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• 電子レンジの栄養への影響が心配ですか

  電子レンジについては、依然として混乱させられます。栄養を破壊するから使うな、といった話がまた、飛び交っているようなのです。この手の話は、定期的に話題になっているような気がしますが…。この点については、WHOのファクトシートで、電子レンジによる調理は、調理時間が短い分だけ栄養価の損失が少ないことが、公表されています。詳しくはこちらを。→　​電子レンジは正しく使えば健康被害の心配はない​

  2023.11.21

• 

  カレーの認知症予防効果を正しくご存じですか

  「朝は必ずカレーを食べるようにしている」と話す友人がいます。彼女は、レトルトのミニサイズのカレーをたくさんストックしていて、ご飯とカレーライスにしたり、カレースープとしてパンと食べたりしているのだと言います。「インド人ってカレーを食べているから、アルツハイマー病が少ないって聞いたから」と言うのですが、これは少々誤解です。確かにインド人にはアルツハイマー病が少ないのですが、それにはそれなりの理由があり、日本スタイルのカレーを食べていれば、認知症予防になるというわけではないのです。詳しくはこちらをご覧いただくとして、彼女には、せめてターメリックを混ぜて食べるように話したところです。→　​認知症予防をインド人の食生活に学ぶ​楽天第1位獲得高品質 有機 ターメリック パウダー 粉末100g オーガニック 有機JAS認証秋ウコン ウコン うこん茶 ウコン茶 ゴールデンミルク スパイス ハーブ 送料無料​​

  2023.11.21

• 納豆を勧める記事が増えていますが

  このところバスに乗る機会が増えています。バスの中では、おのずとスマホを取り出して、SNSを流し読みしたりすることになります。そして気づいたのは、納豆を勧める記事が多いことです。「〇〇と一緒に食べると栄養価が増す」とか、「ひきわり納豆の方がいい」とか。でも、大事なことが抜けているんです。納豆の栄養成分の中には熱に弱いものがあるから、過熱しすぎない方がいいこと、また、人によっては朝より夕食に食べた方がいいことなど、結構大事なことです。こちらにまとめてありますから、是非チェックしておいてください。→　​「栄養価の高い」納豆――いつ、どう食べる？​

  2023.11.20

• 若い方も障害年金を受け取れます

  障害年金という公的年金があるのをご存じでしょうか。「年金」と言うと、高齢者の話と思いがちでしょうが、この障害年金は、病気やケガにより心身に障害が残り、日々の生活に支障をきたしている方が、国から経済的補償を受けられるという年金です。国民年金か厚生年金に加入し、保険料をきちんと納めている方で、障害の程度が規定を満たしていれば、年齢に関係なく受け取ることができるものです。「若い方で、障害年金の要件を満たしている方でも、障害年金を受け取っていない方がいる」との話を関係者から聞きましたので、書いてみました。もしかしたら自分も……。という方は、こちらを参考の上、手続きを。→　​障害年金を受け取れる人と申請方法​

  2023.11.18

• 「どうも人づきあいが苦手」という方へ

  「人づきあいが苦手で」と話してくれた友人がいます。いろいろ考えてしまって、言いたいことを言えない性分で、最近は、仕事にもマイナスの影響が出ているような気がする、と。とっさに頭に浮かんだのは、「アサーション」という言葉でした。アサーションを日本語で言えば、「自己表現」とか「意見表明」となりますが、ただ「言いたいことを言う」ことではありません。相手が言いたがっていることを受け入れつつ、自分の言いたいことをはっきり伝えることです。ちょっと難しそうですが、トレーニングでマスターできます。こちらを参考にぜひ挑戦を、と伝えたところです。→　​人間関係に悩む看護師とアサーション

  2023.11.17

• 冷え性と脳梗塞に関連性が

  急に寒さが本格化してきました。冷え性の方にはつらいシーズンですが、この時期に限らず、いつも手先や足先が冷たいという、かなり極端な冷え性の方もいらっしゃるのではないでしょうか。いわゆる「末端（まったん）冷え性」と呼ばれている状態です。このような状態は、どうしても血液の流れがスムーズでなくなりますから、脅すわけではありませんが、血管がつまりやすくなります。その結果、脳梗塞を起こしやすいこと、またその予防法をこちらで紹介しています。該当する方はぜひこちらを参考に、予防策を。→　​手足の先がいつも冷たい方は脳梗塞にご用心!!​

  2023.11.16

• ノロウイルスの流行期に入りました

  先日来、焼き肉の外食チェーン店での、ノロウイルスによる食中毒発生のニュースが、繰り返し報じられています。ノロウイルスと言えば、牡蠣が原因のケースが多いのですが、牛も、豚も、ときに付け合わせの野菜類も原因になりうるのです。でもやっぱり一番気を付けたいのは、シーズンに入った牡蠣、それも生牡蠣です。何をどう気を付けたらいいのか。こちらをご覧ください。→　​ノロウイルスの流行期と牡蠣のシーズン​

  2023.11.16

• がん検診や子宮頸がんワクチンでがん予防を

  若い世代のがん患者の診療状況に関する調査結果が、11月15日に公表されています。これによると、20～39歳のがん患者の約8割を、女性が占めていたそうです。特に乳がんや子宮頸がんが多かったとのこと。いずれもがん検診や子宮頸がんを防ぐワクチン接種により、予防、あるいは早期発見が可能です。特に子宮頸がんは、このところ若い世代での発病が増えています。幸い、ヒトパピローマウイルス（HPV）ワクチンがありますから、接種を検討されてはいかがでしょうか。→　​子宮頸がんのワクチン接種、どうしていますか？​

  2023.11.15

• 加湿器による感染症にご用心!!

  一気に寒くなりました。エアコン暖房を使い始めると、室内の乾燥対策として、やはり加湿器が欠かせないでしょう。加湿器にもいろいろなタイプがありますが、タンクに水道水をそのまま入れて使うタイプの加湿器には、お手入れを怠っていると、タンク内にレジオネラ菌が発生して、レジオネラ症を引き起こすリスクがあります。水道水には塩素が入っていますから、毎日きちんと水の入れ替えと清掃をしていれば、特に心配はないのです。それが、そのまま何日も使い続けていると、塩素の消毒効果はなくなってしまいますから、レジオネラ感染のリスクが高まります。お手入れの方法等はこちらを参考に、安全にお使いください。→　​加湿器使用で気をつけたいレジオネラ感染​

  2023.11.15

• ご両親に「耳が遠くなっている」兆候は?

  「加齢性難聴」と聞けば高齢者の話だと思いがちです。しかし実はこの兆候は、早い人では50代から始まっています。ちょうど20代、30代の方のご両親の年代でしょうか。最近この難聴について、認知症や要介護状態との関連性に関する研究レポートが報告されています。特に認知症については、難聴があると認知機能が低下するリスクが1.6倍高い、といった報告があります。「最近テレビの音が大きい」等、ご両親に難聴を疑う兆候が見られたら、早めの専門医の受診と補聴器を勧めてください。この場合の専門医についてはこちらを。→　​難聴は認知症のリスク因子、直ちに補聴器を​

  2023.11.13

• メンタル不調の原因は鉄分の不足だった

  このところメンタルの不調に悩む女性が増えていると聞きます。「どうも集中できない」「もやもやした気分」が続けば、心療内科や精神神経科の受診を考えます。ただ、20代後半の知人は、「精神科は抵抗があるから」と、母親がかかりつけの内科医に相談したそうです。すると、「ちょっと血液検査をしてみましょう」となり、結果、鉄欠乏性貧血が原因と分かったそうです。確かに、若い女性のメンタルの不調には、鉄不足のことがよくあると聞きます。彼女はその内科医から簡単な食事指導を受け、鉄分の補給に努めているところだそうです。「気持ち的にはずいぶん楽になった」そうですから、「どうも気持ちが晴れない」なんて方は、こちらを参考に、鉄分を補給してみてはいかがでしょうか。→　​鉄鍋、鉄フライパンで鉄分補給、調味料も工夫を​

  2023.11.12

• ランチはコンビニのおにぎりで済ますことが多い方

  脚気（かっけ）という病気をご存じでしょうか。ビタミンB1不足により、体がだるく、疲れやすくなります。わけもなくイライラすることもあれば、手足がしびれたりして、ときに歩行障害になったりもします。「脚気なんて栄養状態が悪かった昔の病気でしょ」と思いがちですが、そうではないのです。食糧事情がよくなり、好きなものを好きな時に食べられることが、むしろこの病気をよみがえらせてしまっています。たとえば、コンビニのおにぎり。お勧めは赤飯おにぎりですが、白いおにぎりばかり食べている方は、脚気になるリスクがあります。そのリスクのチェック法をこちらで紹介していますから、まずはチェックしてみてください。→　​ビタミン不足による脚気（かっけ）は今もある​

  2023.11.12

• カラーコンタクトレンズをお使いですか

  カラーコンタクトレンズの利用者が、このところ急増しているそうです。コロナ禍によりマスクが外せなくなり、だったら目元で印象付けようと、カラーコンタクトが流行ったのですが、そのブームが今やすっかり定着しているのだそうです。報道によれば、カラーコンタクト市場が1000億円に届く勢いだと。売る側は大歓迎でしょうが、カラーコンタクトレンズには、危険が潜んでいて、色落ちして失明した、なんてケースもあるようです。正しい使い方をこちらで紹介していますので、是非チェックしてみてください。→　​カラーコンタクトは危険性を知って適正使用を​

  2023.11.11

• 太らない糖質「レジスタントスターチ」のこと

  糖質の「質」にこだわらないと体重は減らせない、という話を紹介したところ、友人から、その記事の後ろにあった、「レジスタントスターチ」のことを詳しく知りたい、とのメールが届きました。でんぷんという糖質でありながら、食物繊維としても働いてくれるので、食べても太らないところが魅力だ、と。やはりその話は、こちらを読んでいただくのが一番です。同じご飯を食べるなら、熱々ではなく、冷やして、などのヒントがたくさんあります。→　​太りにくい主食「レジスタントスターチ」って?​

  2023.11.09

• 些細なことが心配で不安でたまらない方へ

  このところ、ささいなことでも心配になり、不安を感じて受診する方が増えていると聞きます。しかもその受診先が、精神科や心療内科ではなく、皮膚科だったり、耳鼻咽喉科だっり、整形外科だったりと、あらゆる診療科に不安を訴える患者がやってきているというのです。不安症という病気があります。不安が過剰になると、日常生活にさまざまなかたちで、支障が出てきてしまいます。こちらで紹介している情報サイトでは、メンタル面の不調への対処法について、専門家がわかりやすく、ていねいに解説しています。ひとりで思い悩んでいないで、まずはアクセスしてみてはいかがでしょうか。→　​メンタルの不調を感じたら情報サイトの活用を​

  2023.11.08

• 高齢者疑似体験をしてみませんか

  今週の土曜日、11月11日は「介護の日」です。各自治体はさまざまなイベントをプランニングしているようです。そのなかには、「高齢者の疑似体験」プログラムを用意している自治体もあります。文字が見にくくなったり、聞こえが悪くなったり、足腰の動きが鈍くなったり、手先が使いにくくなったり……。そんな加齢変化を体験してみると、動作の一つ一つがぎこちなくなっている高齢者の苦労がわかり、高齢者に優しくなれるのではないでしょうか。具体的な事はこちらを参照のうえ、是非一度体験してみていただけたら嬉しいです。→　​「高齢者疑似体験」で加齢変化を体感してみる​

  2023.11.08

• シフトワーカー（交代制勤務者）なら時間栄養を

  最近は交代制勤務で昼夜関係なく働く方が増えています。いわゆる「シフトワーカー」です。シフトワーカーの方はサーカディアンリズムといって、約24時間で変動する体のリズムが乱れがちで、糖尿病やメタボリックシンドローム、がんなどの病気を、発症するリスクが高くなることが指摘されています。このリズムの乱れを防ぐには、このところ注目されている「時間栄養学」の考えに沿って、食事をする必要があります。早い話が、「何をどのくらい食べるといいか」、だけではなく、「いつ食べるか」を考えて、食事をとるという話です。特に朝食が大事になるのですが、詳しくはこちらをチェックしてみてください。→　​交代制勤務者は「時間栄養」に基づく食事を​

  2023.11.06

• 食事で消費されるエネルギーを増やして痩せる

  「食事誘発性熱産生」という言葉をご存じでしょうか。実はこのことが、ダイエットに深く関係しているのです。食事をすると、体が温まってくるのを実感されていると思います。これは、食べたものを消化・吸収するために消化器官が活発に動くことで、体熱が発生しているためです。これが、食事誘発性熱産生です。この体熱発生により、エネルギーが消費されるのですが、この消費エネルギー量は、食事の内容や、食べ方、食べる時間帯に大きく左右されます。食事に誘発されて産生されるる熱の量が増えれば、消費されるエネルギー量が増えますから、そのぶんダイエット効果もあがることになります。ですから、食事誘発性熱の産生量を、増加させる食事の方法をマスターすれば、太りにくい体づくりにつながるというわけです。そのポイントはこちらで紹介していますから、是非チャレンジしてみてください。→　​食事誘発性熱産生を増やして肥満予防を​

  2023.11.06

• ビタミンDを意識してとっていますか

  骨の健康に深くかかわる栄養素として、とっさに頭に浮かぶのはカルシウムでしょう。このカルシウムが体内で効率的に働くには、ビタミンDが必須ということはご存じでしょうか。ビタミンDについては、日本人の98%が不足しているとの報告があります。骨粗鬆症（こつそしょうしょう）という、骨がもろくなる病気の予防に欠かせない栄養素です。また、このところ気になる感染症リスクに負けないためには、免疫力を高めておくことが大切ですが、この免疫力アップにも、ビタミンDが必要です。脂身の多い魚や干し椎茸など、食事から補うと同時に、日光浴も忘れずに、といった話をこちらで書いています。是非チェックしておいてください。→　​日本人に不足しがちなビタミンＤをどう補うか​

  2023.11.05

• 便秘で酸化マグネシウム便秘薬を使っていますか

  知人の娘さん（28歳）が便秘症で、市販の酸化マグネシウム便秘薬を常用しています。その娘さんから、「最近立ちくらみするようになった」と、相談のメールが届きました。読んでとっさに、これは危険と判断し、電話をして、便秘薬を中止し、すぐにかかりつけ医を受診するようにすすめました。酸化マグネシウム便秘薬による、高マグネシウム血症のサインと考えたのです。この薬は最もポピュラーな便秘の薬です、用量等を守って飲んでいればさほどあることではありません。ところが彼女は、「なかなか効かないのでちょっと余分に飲んだ」とのこと。長引く便秘はつらいものですが、高マグネシウム血症はリスクが高いですから、飲みすぎたりしないようにご注意ください。こちらにそのサイン（症状）を詳しく紹介していますから是非一度読んで、頭に入れておいてください。→　​酸化マグネシウム便秘薬を服用している方へ​、

  2023.11.05

• もっと食物繊維を

  日本人は概して食物繊維が不足しているようです。食物繊維は便通の改善はもとより、血糖値の上昇を抑制するなど、健康の維持増進に重要な働きをしてくれます。減量ダイエットをしている方の中には、炭水化物イコール糖分と思い込み、糖分カットのつもりで炭水化物の一切をカットしている方がいますが、炭水化物には食物繊維が豊富に含まれていますから、食物繊維不足により便秘がちとなり、体重も思うように減らないことになりがちです。また、一口に糖質といっても、様々な性質のものがありますから、控えるべき糖質と意識してとった方がいい糖質を知ったうえで、ダイエットに挑戦されることをおすすめします。この辺の話はこちらで詳しく書いていますので、是非読んでみてください。→　​「糖質の質」にこだわった食事指導を​

  2023.11.05

• 糖質を減らしているのに体重が減らないという方へ

  毎日頑張って糖質カットや糖質オフを心がけているのに、いっこうにダイエット効果が上がらずに、どうしたものかと悩んでいる方は少なくないと思います。そんな方に、一つの秘訣として、糖質の質にこだわってみたらどうか、という話を、こちらで書いています。→　​​ダイエットするなら糖質の「質」にこだわりを​​英国の研究で実証された話ですので、挑戦してみる価値はあると思います。是非やってみてください。

  2023.11.04

• 家族だからできる緩和ケアを

  お父様ががんの末期で入院中で、医師からは「余命半年と心づもりしていただきたい」と、昨日言われたと、泣いて電話をしてきた友人がいます。彼女はまだ20代ですから、「心の準備なんてできていない」と――。「父に喜んでもらえるようなことをしたい」と尋ねられ、「VR装置で外出体験をさせてあげたらどうかしら」と提案しました。こちらで紹介しているように、お父様が思い出のある場所や、ご自宅の居間で皆さんがくつろいでいる様子などを、VR装置を使って疑似体験してもらうのです。→　​終末期緩和ケアにVRで疑似外出体験を​実は、ごく最近、知人のご家族にも提案し、実際にやってみたのですが、ご本人には大変感動してもらえました。あたかも自分が自宅に帰って、家族と過ごしているようだ、と。まずは入院先の看護師さんらに相談して、OKをとってからやってみるよう話したところです。

  2023.11.04

• 人間関係でお悩みですか？

  職場で、あるいはご近所とのつきあいで、場合によっては家族に、言いたいことが言えなくて、どうも関係がうまくいかない、ということは誰にも少なからずあるものです。場合によってはそのことが大きなストレスとなり、よく眠れないとか、食欲が落ちている、等々。心身の健康にマイナスの影響が出ていることがあるかもしれません。そんな方には、自己表現力を磨くトレーニング、アサーショントレーニングをおすすめします。こちらは看護師さんに向けて書いたものですが、読んでいただくと思い当たる節があるはずです。是非参考に、言いたいことが言える自分になってください。→　​人間関係に悩む看護師とアサーション​

  2023.11.03

• 親の介護で離職を考えている方へ

  美容と健康の話ではなくてごめんなさい。でも、先日30代の女性からある相談を受け、「そうか、まだ若いのにもう親御さんの介護の心配なんだ」と気づかされましたので、ちょっとその話を。最近は、「ヤングケアラー」ならぬ「ビジネスケアラー」が、あちこちで話題になっていることをご存じでしょうか。ご両親のいずれかが、場合によってはお二人とも、介護が必要な状態になり、仕事をしながら在宅でその介護をしている方のことです。彼らは、「介護のために仕事をどうするか」で、大変悩んでおられます。「やっぱり今の仕事を続けて介護と両立させるのは無理か」などと、早々に諦めてしまう方も少なくないようです。でも、幸いなことに私たちの国には、介護を必要とする方を社会が支える制度があります。介護保険制度ですが、そこに用意されているサービスを使えば、介護と仕事の両立は可能だという話をこちらで紹介しています。すでに親の介護をしている方、おそらくそう遠くない日に、自分の親も介護が必要になるであろうという方、是非こちらを一度読んでおいてください。→　​「仕事と介護の両立」に活用したいサービス​

  2023.11.02

• 糖質カット炊飯器をお使いの方に大事なお知らせ

  糖質カット炊飯器は年々カット率が上がり、今や50%を超えるものも数多く見られます。愛用している方も多いのではないでしょうか。この糖質カット炊飯器について、消費者庁は10月31日、表示されているカット率について、合理的な根拠を示せなかったとして、東京都内の炊飯器販売会社４社に対し、再発防止などを命じる措置命令を出したことを発表しています。４社とは、「forty-four」「ソウイジャパン」「EPEIOS JAPAN」「HR貿易」です。これを機に、こちらを参考に、糖質カットの弊害なども知り、見直してはいかがでしょうか。→　​「糖質カット炊飯器」で本当に痩せられるの？​

  2023.11.01

• サプリメントを過信していませんか

  サプリメントの常用者がこのところ増えていると聞きます。やはりコロナの影響が大きいのでしょうか。いわゆるシニア世代が多いのは「さもありなん」なのですが、若い女性の間で、ダイエット効果もねらい、「ランチはサプリメントだけ」なんて、できる女を気どっている方も少なからずいるようです。でも、それは危険です。日本医師会も、警告を発しています。まずは食事です。それも、栄養バランスを考えた食事を。詳しくはこちらを読んでみてください。→　​サプリメントに頼りすぎて食事が疎かでは？​

  2023.11.01

• 高齢者疑似体験をやってみませんか

  今日から11月です。それなりに秋も深まり、寒くなってきたせいでしょうか。街を歩く人たちの背中がこころなしか丸くなっているように見えます。背中が丸いで思い出したのですが、来る11月11日は介護の日です。このところバスや電車に乗って移動することが多いのですが、高齢者の多さを改めて実感しています。そんな移動中に、高齢者を見かけて席を譲る若者もいれば、スマホ画面に集中していて、目の前に杖をついたご高齢の方がいるのに、席を変わるようすもなかったりして……。やっぱり若い方たちは、一度は「高齢者疑似体験」をやっておくべきだな、と思ったりしました。年を重ねると、体や心にどんな変化が起きてくるのか。知っていると知らないとでは、ずいぶん違ってくると思うのですが……。高齢者疑似体験についてはこちらをご覧ください。→　​「高齢者疑似体験」で加齢変化を体感してみる​

  2023.11.01

• 柿の渋みで二日酔い予防を

  スーパーの店頭に柿が並ぶようになりました。今年は猛暑に加えて雨不足で、柿の収穫量は例年の半分とか。とても貴重な柿ですが、この柿の渋みが、二日酔い予防に効くという話をご存じでしょうか。つい飲みすぎてしまった翌朝のつらさは、お酒好きな方なら、一度はならずも経験しているのではないでしょうか。しかし、柿や干し柿をつまみにしていれば、その酔い覚まし効果で、二日酔いを防ぐことができるという話を、こちらで紹介しています。是非試してみてください。→　​二日酔い予防に効く「柿の渋み」と水分補給​

  2023.10.31

• 朝晩の冷えで手先の冷えが気になる方へ

  日中は夏日のような気温でも、朝晩はすっかり冷え込んできました。手先、足先の冷えが気になっている方も少なくないと思います。この四肢の末端の冷えに関しては、ちょっと知っておいていただきたいことがあります。これからのシーズンはもちろんのこと、実はシーズンに関係なく、常に手先、足先が冷えていないでしょうか。いわゆる「末端冷え性」です。もしそうなら、脳梗塞という病気のリスクがあります。特に喫煙している方は、そのリスクが高いことが指摘されていますから、直ちに禁煙に挑戦することをおすすめします。詳しくはこちらを。→　​手足の先がいつも冷たい方は脳梗塞にご用心!!​

  2023.10.30

• 長引く歯の痛みは歯科心身症かも

  もうずいぶん長いこと歯の治療を受けているのに、いっこうに痛みが取れない、なんてことはないでしょうか。あるいは、口の中のネバネバがきになっているとか、口の中がいつも乾ききっていて不愉快だ、口臭が気になっている、なんてこともあるかもしれません。このような症状は、「歯科心身症」による場合が多いと聞きます。ストレスで胃が痛くなるように、ストレスや不安に感じていることなどが、歯や口の中の症状となって表れているのです。そんなときは普通の歯科医ではなく、歯科心身症を専門にしている歯科医を受診するといいでしょう。詳しいことはこちらで紹介していますので、是非読んでみてください。→　​歯や口のこんな症状は「歯科心身症」の治療を​

  2023.10.29

• 長引く便秘は認知症のリスクです

  便秘気味で悩んでいる方に知っていただきたいことがあります。長引く便秘が認知症発症のリスクを高めていることが、国立がん研究センターの調査で明らかになっているのです。こう話しても、若い方の多くは、「認知症なんて高齢になってからの話でしょ」と軽く受け止めがちでしょうが、さにあらずです。腸と脳は密接に相互に関係し合っていますから、若いうちからの排便習慣が脳の働きに影響し、長い時間をかけて認知症につながっていくというわけです。便秘気味の方は、ぜひこちらを読んでリスクを知り、便通の改善に努めることをおすすめします。→　​長引く便秘は認知症発症リスクを高める?​​

  2023.10.29

• 「血液サラサラ」効果を狙うなら納豆は過熱しない

  このところSNS上でも、またテレビでも、栄養価が高いからと、納豆のレシピがよく紹介されています。そこで気になるのは、納豆パスタとか納豆ピザ、あるいは納豆オムレツ、等々。いずれも過熱料理なのですが、納豆の栄養価値から考えると、特に納豆キナーゼによる血液サラサラ効果を期待するなら、過熱はしないでそのままいただいた方がより効果的です。しかも、夜間に血液が滞りがちになることを考えると、朝食やランチではなく、就寝時間に近い夕食にとったほうがいいわけです。血液サラサラ効果よりも、不足しがちなたんぱく質の補給に、納豆を食べているという方は、朝食がいいでしょう。詳しいことはこちらを。→　​「栄養価の高い納豆」―いつ、どう食べる？​

  2023.10.28

• 高額療養費制度を活用しよう

  知人の女性が、親の入院費が驚くほど高額で困っています。彼女はまだ30代で、特に病気をした経験もないため、高額療養費を支援してもらえる制度があることを、まるで知らなかったようです。この制度は、年齢と所得に応じて自己負担の限度額が決まっていて、この制度が適用されると、限度額を超えた分は払い戻してもらえるという制度です。できれば、事前に手続きをして、「限度額適用認定書」を取得しておけば、会計窓口で認定書を提示すれば、限度額を支払うだけですみます。いずれにしても申請する必要がありますから、こちらを参照して早速手続きをするように話したところです。→　​医療費が高くて困ったら高額療養費制度の活用を​

  2023.10.28

• 手足の先が極端に冷たい方に知ってほしいこと

  急に冷え込んできました。手足の先の冷たさが気になりますが、なかには、これからのシーズンに関係なく、常に手足の末端が冷たいという方がいるものです。そのような方は、年齢に関係なく、脳梗塞になるリスクが高いことをご存じでしょうか。本来の体温程度の温かさがあれば、血液も滞りなく流れるものです。ところが冷え切っていると血液の流れが悪くなり、その影響で、脳梗塞になりやすいのです。詳しいこと、そして予防法もこちらで紹介していますから、「いつも手足が冷たい」という方は、是非チェックして、予防に取り組んでみてください。→　​手足の先がいつも冷たい方は脳梗塞にご用心!!​

  2023.10.09

• 救急車は呼ぶタイミングが大事

  急病で、あるいは不本意ながら事故に遭い、救急車を呼ぶといったことは、ないほうがいいに決まっています。でも、たとえば風邪をこじらせたりして高熱を発し、救急車を呼ぶ羽目になることは、ありうるでしょう。そんなときは、たとえば祝日などで、かかりつけの病院が休診の場合は、定期的に通院しているのに、救急搬送を受け入れてもらえない場合があることを、あなたはご存じでしょうか。実は最近、そんな体験をしました。こちらで紹介していますので読んでみてください。→　​祝休日に救急車を呼ぶ事態は極力避けよう​搬送先探しに長時間かかる上に、自宅からかなり遠方の病院しか受け入れてもらえないということは、特に、祝休日などの場合は多いようです。どうも体調がおかしいと感じたときは、できるだけかかりつけの医療機関が診療している日のうちに、きちんと受診しておくことをおすすめします。

  2023.09.25

• 「おひとりさま」に人気の「代理散骨」

  私たちの国では、ひとり暮らしの方が年々増加傾向にあるそうです。私の周りにも、仕事に明け暮れているうちに結婚の機を逃し、「このままひとりでいいや」という方が、男女とも、何人もいます。彼らは年を重ねるにつれ、自分の亡き後のことをかなり深刻に口にするようになってきました。少し前までは、「無縁仏としてお寺にでも……」などと話していたのですが、最近では、「散骨という方法があった」と話すようになっています。しかも、業者によっては「代理散骨」を頼めるようで、生前予約を検討する方もいます。詳しくはこちらを読んでみてください。→　​お墓を作らず「散骨」を考えている方へ​

  2023.09.22

• 仮眠中の眠りの質を上げてスッキリ目覚めを

  かつては看護師さんや介護士さんなどが代表的でしたが、最近では交代制勤務の方、特に夜勤のある仕事に就いている方が、増える傾向にあります。夜勤の時間帯によっては、仮眠の時間をとることが求められているのですが、いきなり「仮眠タイム」と言われても、そう簡単に熟睡できるものでもなく、結局体を横にしているだけ、といったケースが多いと聞きます。そんな方には、仮眠に入る30分ほど前に、スピカフェというノンカフェイン飲料を飲むと、短時間でもぐっすり眠れることが実証されています。詳しいことはこちらで紹介していますので、是非一読の上、お役立てください。→　​ぐっすり眠りたい方に「スピカフェ」を​

  2023.09.21

• 医療費が高額になったら

  30代後半の友人女性が、ある診断を受け、医師から最善の策として手術をすすめられています。これを彼女は、がんとして受け付けないのです。理由を聞くと、医療費のことを心配しているようでした。「貯金はほとんどないし、高齢の両親にも頼れないし…」と。彼女は、医療費が高額になったときに、誰もが利用できる制度があることを知らなかったのです。「高額療養費制度」といって、年齢や収入状況に応じて決められている一定額以上は、支給される制度です。詳しくはこちらを読んでみるように話してみました。​→「高額療養費制度」で医療費の負担を軽くするそして昨夕、彼女から「手術を受けることに決めた」のメートが届きました。よかったです。手術が無事、成功に終わることを祈っています。​

  2023.09.19

• 睡眠の質を上げてぐっすり眠れるスピカフェ

  睡眠は、「何時間眠るか」よりも、「睡眠の質」、つまり「眠りの深さ」が大事です。どんなに長い時間床に就いていても、熟睡できないとさわやかな目覚めは期待できません。そこで、睡眠の妨げとなりがちなストレスを緩和して、眠りの質を上げてくれ、そのうえ肌の健康にも貢献してくれるのが、機能性表示食品のノンカフェイン飲料の「スピカフェ」です。最近、コロナ対応などによるストレスで、なかなかぐっすり眠れないで悩んでいた看護職の間で、ちょっと人気になっていると聞きます。もともと私たちの体内で作られているGABA配合ですから、眠剤にありがちな依存や習慣性のリスクはないといっていいでしょう。詳しくはこちらをご覧ください。⇒　​ぐっすり眠りたい方に「スピカフェ」を​

  2023.09.17

• 夜勤のある方、睡眠はとれていますか

  夜勤のある職業と言えば、看護師さん介護士さんが代表的ですが、最近は終日稼働する工場やコンビニ、またホテルなども多くあり、厚労省の調査によれば全労働人口の１割弱が深夜勤務者とのこと。夜勤、特に深夜勤の健康への影響は大きく、いちばんの悩みは「熟睡できないこと」、つまり、睡眠の質の確保が難しいという声が多く聞かれます。看護師さん等は、健康に関してはプロですから、あれこれ工夫しておられることをこちらで紹介しています。⇒　​夜勤明けの光対策と食事&睡眠のとり方​是非活用してみてください。そこで紹介しているのですが、とかく睡眠トラブルには、眠剤の類を使いがちですが、医薬品の睡眠剤等には、習慣性や依存性の問題があります。その点、「睡眠の質の向上」が期待できる機能性表示食品なら食品ですから、習慣性や依存性の心配なく使えます。是非読んでみてください。

  2023.09.06

• 長引く便秘は将来の認知症につながる？

  国立がん研究センターが、見過ごせない研究結果を発表しています。便秘が認知症の発症リスクを高めるというのです。排便の頻度と便の硬さについて調べ、10年後に認知症を発症しているかどうかを調べての結果です。詳しくは​こちら​を読んでいただくと、早速今日から、便通の改善に取り組もうという気持ちになります。

  2023.09.03

• 市販薬の過剰摂取（オーバードーズ）にご注意を

  若者世代の市販薬乱用が社会問題化しています。市販薬のなかには、風邪薬や咳止めのように、麻薬や覚せい剤とよく似た成分が含まれるものがあります。これらの成分を含む医薬品は、「要指導医薬品」といって、薬屋やドラッグストアで購入する際には、薬剤師さんから対面指導を受けて購入する必要があります。そのため、そう簡単には手に入らない仕組みになっているのですが……。それでも、その手の市販薬を過剰摂取、いわゆるオーバードーズして、急性中毒になり救急搬送される若者が後を絶たないようです。若者といっても、10代もいれば20代後半もいるのですが、救急搬送される方には女性が多いと聞きます。詳しくはぜひこちらを読んでください。→　​若者に急増する市販薬の過剰摂取　その背景は?　​あなたの周りにオーバードーズ気味の方がいたら、孤独感から悩みを誰にも言えずにいて、助けを求めてオーバードーズしているのかもと考え、とがめるのではなく、話し相手になるとともに、相談機関に電話をしてみるようすすめてください。

  2023.08.25

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  足がむくみやすい方は下肢静脈瘤症状チェックを

  下肢静脈瘤はシニア世代に多いとされていますが、20代、30代であっても、看護師さん等のように終日立ち仕事が多かったり、基本的にデスクワークで坐りっぱなしで、夕方になると脚がむくみやすいという方は、​こちら​で紹介している「下肢静脈瘤の症状チェック」を、是非やってみてください。チェックした結果、下肢静脈瘤のリスクが高いとわかれば、早めに血管外科などを受診することをおすすめします。下肢静脈瘤は、足の血管が浮いて見えたり、表面が凹凸していたりするためか、皮膚科を受診する方が多いのですが、血管外科、あるいは下肢静脈瘤専門のクリニックなどを受診すること。早めに気づいて受診していれば、セルフケアで対処できるようです。こちらの本が参考になります。​足の先生！足のむくみ、だるさ、冷え、下肢静脈瘤どうすればラクになるか教えてください。 [ 長崎 和仁 ]​

  2023.08.23

• 炊事や掃除にゴム手袋をお使いですか

  ラテックスアレルギーをご存知でしょうか。手術や消毒、治療などにゴム手袋を使うことの多い、医師や看護師さん等の医療従事者に圧倒的に多いアレルギーです。天然ゴムに含まれている「ラテックス」と呼ばれる成分が原因で、アレルギー反応を引き起こすのがラテックスアレルギーです。炊事や掃除といった家事をする際に使うゴム手袋の中にも、ラテックスフリーでないものがありますから、注意が必要です。それと、普段は平気でも、手荒れなどがひどいときは、アレルギー反応が起こりやすいという問題もあります。手袋以外の、絆創膏やコンドーム。スポーツ用具類などが原因で、このラテックスアレルギーが起こることもあります。さらにこのアレルギーがある方は、ラテックス・フルーツアレルギーといって、バナナやアボカド、キウイなどを食べると、アレルギー症状が出やすくなります。詳しいことをこちらをご覧の上、ご注意ください。⇒　​「ラテックスアレルギー」なら果物にも注意を​

  2023.08.22

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  砂糖の代わりにオリゴ糖をお使いですか

  甘い物を食べたいけれど、砂糖や果糖はカロリーが高いからと、同じ糖質でも太る心配がなく、むしろ腸活効果が期待できるうえに、美肌作用もあるとされるオリゴ糖を、砂糖代わりに使用している方は多いと思てます。オリゴ糖には、消化性タイプと難消化性タイプとがあります。このうちおススメは難消化性タイプですが、このタイプのオリゴ糖にも、太る心配がないからと安心して使い過ぎていると、お腹が張ったり、おならが出たり、場合によっては下痢になる、といったデメリットがあります。商品のパッケージに明記されている使用量を、くれぐれも厳守してください。詳しくはこちらをご覧ください。⇒　​同じ糖質でも「オリゴ糖」が体にいい理由は？​送料無料 トクホ 昭和 オリゴタイム 550g×6個​​

  2023.08.21

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  長引く便秘が将来の認知症リスクを高める

  先日、国立がん研究センターが、とても気になる研究結果を報告しています。排便の回数が少なく、便が硬い便秘気味の人ほど、将来、認知症になるリスクが高いことが調査で明らかになった、というのです。たとえば、毎日１回排便する人に対して、週３、4回の人は、男性で1.46倍、女性で1.16倍、認知症リスクが高く、週３回未満になると、男性で1.79倍、女性で1.29倍と、さらにリスクが高まったというのです。便秘対策としてはいろいろ取り組んでおられると思いますが、意外と知られていないのが、実は排便姿勢が大事ということです。是非こちらを参考に、排便姿勢の見直しもお忘れなく。⇒　​​便秘にいい排便姿勢は「ロダンの考える人」​洋式トイレでは、なかなかこの姿勢をとりにくいのですが、こちらの踏み台を使ってみてはいかがでしょうか。​【正午~P5倍】 楽天1位 高さ調節3段階 トイレ 踏み台 トイトレ 耐荷重200kg 木製 安心の低ホル 踏ん張り台 幼児 子供用 天然木 トイレトレーニング ステップ台 ステップ 足置き台 ナチュラル ホワイト 足置き ふみ台 北欧 足台 子ども 玄関 洗面所 トイレの踏み台​

  2023.08.20

• なんとも残念な若手医師の過労自殺ですが

  26歳という若さで自殺した医師の母親が会見し、涙ながらに遺書を読み上げていました。月に約200時間もの長時間労働による過労死だったとのこと。遺書では、周りの方々に気を使っておられましたが、同じように、いやそれ以上にご自分を大切にしてほしかったと、残念でなりません。「やさしい医師になりたい」がモットーだったそうですが、そのやさしさが、かえってご自分を追い込んでしまったのではないだろうか、などと勝手に推察すると、つらくなります。ときには言いにくいことも言える人であってほしかった。いわゆる「アサーション」でしょうか。アサーションについては​こちら​を読んでみてください。

  2023.08.19

• ビジネスケアラーに知ってほしいこと

  あなたはビジネスケアラーでしょうか。ビジネスケアラーとは、仕事をしながら介護をしている方のことです。高齢のご両親、あるいは病身のご家族を、在宅で介護しながら仕事を続けている方が増えています。みなさんできれば仕事と介護の両立を望んでおられるのですが、両立は難しく、仕事を辞めることを考えたり、実際に辞めてしまったりセーブしている方が少なくないと聞きます。そこで、介護保険など公的なサービスを上手に活用すれば、両立もそう難しくないことを知っていただこうと、情報をこちらにまとめてみましたので、是非活用してください。⇒　​「仕事と介護の両立」に活用したいサービス​

  2023.08.15

• 認知症予防医が勧める「頭が良くなる食事」

  認知症はシニア世代の病気ですが、最近日本人に増えているアルツハイマー型の認知症は、若いうちからの生活習慣、とりわけ食生活が影響していることがわかっています。精神科医で認知症予防医の広川慶裕氏は、「頭が良くなる食事」として、低糖質食と「１日３個の半熟卵」を勧めています。「１日に茶碗半分ほどのご飯」という低糖質食は、スイーツもほしい私としてはちょっと厳しいものの、半熟卵のほうは納得です。その理由はこちら。⇒　​卵は「半熟卵」がからだに一番いい​でも、腎機能やコレステロール値への配慮をお忘れなく。

  2023.08.12

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