新型コロナウイルス感染の第3波らしき感染拡大が止まりません。
コロナに感染しやすく、
しかも感染すれば重症化のリスクが高い高齢者は、
感染を恐れて閉じこもりがちな生活が、
すでに10カ月余り続いていることになります。
結果として、今懸念されているのが、
生活が不活発なことによる、「生活不活発病」です。
なかでも怖いのは、要介護の一歩手前とされる「フレイル」。
「コロナフレイル」と呼ばれるほどです。
そこで、フレイル予防として、
高齢者向けの「健康づくり用アプリ」も開発されています。
東京都健康長寿医療センター研究所の研究チームと、
慶應義塾大学理工学部の研究チームが共同で開発したもので、
運動と食事の両面から、
生活を活発化してフレイルの準備状態から脱する手助けをしてくれます。
詳しくはこちらの記事を参考に、是非挑戦してください。
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