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生命は「カオスの縁」と呼ばれる、秩序と混沌の狭間に適応するように出来ています。ですから生命が健やかであるためには、両極のどちらでもなく、ゆらぎ、リズムを刻んでいる必要があるわけです。
「ギチギチとユルユルの狭間でモゾモゾする」 例えば、心拍・歩行リズム・呼吸が、1/fゆらぎというリズムを刻んでいれば「私たちは健やかである」という指標でもあります。 同じ意味で、交感神経・副交感神経もどちらかワルモノで、どちらかだけが大切などということはありません。 ・・・ それは場という有機体においても同じです。インプットとアウトプットのバラスが取れている時(=場が呼吸しているかどうか?)が、場の健やかさの指標です。 このような視点は、20世紀後半から発達してきた非線形科学・複雑系科学によるものですが、それを2000年以上も前に提唱しているのが東洋医学の興味深い所です。 ⇒ 東洋医学入門オンライン講座 ※ 第1回は6月10日にスタートしましたが、録画でフォロー出来ますので7/7までお申込み受け付けます(録画視聴・オンタイム参加の方もOK) ● 公式HP Body curiosity ● セラピスト・ヨガの解剖学オンライン講座 スケジュール ● 無料メルマガ登録 のみ友通信 ● 野見山文宏 プロフィール ● 著書 「感じてわかる!セラピストのための解剖生理」 ↓ 楽天ブックスリンクです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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June 19, 2021 10:06:15 PM
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