2006/12/12(火)12:21
尖閣諸島問題
尖閣諸島問題日本は、そろそろ尖閣諸島問題にけりをつけるべきだろうね。
今までは、ずっと棚上げてきたけど、
これ以上長引けば長引くほど、日本は不利になっていく。今のところ実効支配をしていることになっているけど、
実際は、民間人の渡航を認めてないし、
日本の領土だかなんだか分からない。
香港とか、中国の変な船がひきりなしに上陸作戦しているしね。また最近の考え方では、
大陸棚に属す島は、その大陸棚の国が所有する考えも強くなってきている。
もしもその考え方を採用した場合、
中国の大陸棚の上にあるから、中国領だと言われても反論は難しい。まあ、ただ日本の九州沖縄は、半分が中国の大陸棚にかかっている(笑い)から、
日本列島全部が大陸棚の国だから、
尖閣諸島だけ云々と、議論することがおかしいと逃げるという手もある。
そうすれば、尖閣だけ取られるのではなく、
九州沖縄も中国の大陸棚で、そこを取り返すといわないことがおかしいから、
やはり中国の主張はおかしいと反論するのかなあ・・。少なくとも、尖閣諸島は、古くからの琉球の領土であり、
琉球が日本に属した以上は、日本領であるのは間違いない。
早く、その点をはっきりしないと、大変なことになるよ。
今まで親中派が、中国を刺激しないようにと、
意味の分からない法則で、尖閣の領土問題を主張しなかったけど、
そもそもその中国を刺激しないと言う考えがおかしいのだ。
日本の領土を日本の領土ということについて、
中国を刺激しないように、というのは、
それ自体中国に尖閣を無償譲渡しようとしている陰謀な訳だ。そう、日本の上層部にも、華僑は多少入ってきているし、
華僑勢力は大きい。
別に華僑が悪いとは思わないが、
マレーシアやインドネシアのように、既に華僑に全てを握られ、
華僑が、中国に有利なことをすることに、誰も異論を唱えない状況が嫌なのだ。だから日本にいる華僑が、中国に云々といって、
尖閣や沖縄を中国に売り渡す前に、
日本は、尖閣の日本領を明確にするべきだ。
外務省にも、華僑が入っているのは仕方ないけど、
領土だけは、しっかりと自分を見つめ直そう。