仙台紙飛行機を飛ばす会

2022/08/01(月)06:35

第3回仙台二宮杯紙飛行機大会開催のお知らせ

第3回 仙台ニ宮杯 紙飛行機大会[大会概要]  主催:仙台紙飛行機を飛ばす会  共催:スリーエム仙台市科学館(仙台市)  後援:日本紙飛行機協会大会会長:ニ宮 康明(日本紙飛行機協会 会長・工学博士)  協賛:AOZORA  日程:令和4年9月3日(土)9:10~15:00  会場:シェルコムせんだい(仙台市泉区、ドーム型屋内運動競技施設)競技種目:種目①:テーマ機部門「おえかきプレーン」(小学生対象)の滞空時間による競技         参加費(300円、[競技参加費]に記載)、         二宮康明氏設計のおえかきプレーン機(定価500円)を無償で提供し、         作り方、飛ばし方教室を開催します(先着50名程度)。     種目②:キット機部門(種目②-J、種目②-A)         ニ宮康明氏設計のすべての市販キット、および、         ニ宮康明氏設計の紙飛行機本の型紙を切り抜き、         無改造で製作した紙飛行機の滞空時間による競技。         (ゴムカタパルト発進、おえかきプレーンを除くスチレン製キットも含                      む)         クラス分け         種目②-J:Jクラスと呼称、小学生対象。         種目②-A:Aクラスと呼称、中学生以上対象。     種目③:自由設計機部門(ゴムカタパルト)         ゴムカタパルト発進での紙製・自由設計機の滞空時間による競技     種目④:自由設計機部門(手投げ)         手投げ発進での紙製・自由設計機の滞空時間による競技     競技者の定員について         競技種目①、②-J・②-A・③・④では、         それぞれ、競技者の定員を50名程度とします。     競技種目の登録について         競技者ひとりが登録できる種目数は、         下記の組み合わせに限り、2種目を認めます。         「種目②-J または 種目②-A」と「種目③ または 種目④」。[競技種目・方法など]1)競技は、紙飛行機の滞空時間による競技とします。2)競技は、競技者本人が製作した紙飛行機により行います。  機体には、本人の名前を記入してください。3)紙飛行機の発進は、種目①・②・③では、ゴムカタパルト発進、  種目④では、手投げ発進とします。4)発進に用いるゴムカタパルトのゴムは、#20の赤色糸ゴムで、  長さ50cm以下を1重で使用し、  長さ15cmまでの木製のカタパルト棒に直接結びつけます。  この赤色糸ゴムは、競技者の受付時に配布したものを使用します。  ここでいう「赤色糸ゴム」は、AOZORA社製のものです。5)競技は、  あらかじめ競技種目別に分けた少人数(10名程度)のグループで、  競技種目ごとに競技者のフライト順を決め、同時に行います。  競技の進行は、それぞれのグループごと、記録スタッフによる呼び出し方式で行います。   ここでいう記録スタッフは、あらかじめ競技種目別のグループごとに大会本部が任命した者です。  1グループあたり1名です。  進行の基本は、各グループ、競技の1回目から5回目までのフライトを、同じ呼び出し順で繰り返し  ます。  呼び出された競技者は、本人が製作した紙飛行機を発進・フライトさせます。  競技記録は、滞空時間を計測した記録(秒未満切捨て)の5回分の合計時間です。  3秒未満のフライトは、1回に限りやり直しを認めます。  種目①に限り、フライトは、3回とします。6)計測は、  種目①・②-Jでは、あらかじめ大会本部が任命した者による計測とし、  種目②-A・③・④では、競技者による相互計測とします。  このため、参加する競技者(大人)は、  必ず、自前で相互計測をするためのストップウォッチを持参してください。  また、フライトごとの計測は、2名以上で同時に行います。7)競技中、滞空している機体が他の紙飛行機と接触・衝突した場合、  フライトをやり直すか、その時点のタイムを記録として採用します。  どちらかは、競技者本人が都度、決定してください。  8)競技の結果、各部門の入賞者に同点があった場合は、フライオフを行います。  フライオフは、同点競技者全員が主催者の合図で同時に発進し、順位が決定するまで行います。  ゴムカタパルトのゴムが切れたとしても競技は成立し、救済措置は行いません。9)各部門の入賞者は、  各競技種目(クラス別)、1位~6位とし、これを表彰します。[安全な大会運営・競技のために]1)大会の運営は、全てにおいて、安全を最優先します。  運営の都合で予告なく、競技規定やルールなどを変更する場合があります。  あらかじめご了知、ご協力ください。2)競技で使用する紙飛行機には、安全なフライトが求められます。  競技者は、十分に調整ができた紙飛行機で、競技に参加してください。3)競技は、ドーム型屋内運動競技施設のメインフィールド内を区画して行います。  競技者は、運動のできる服装での参加をお願います。[紙飛行機について]1)種目②の機体は、すべてのホワイトウンングス機種、誠文堂新光社の「子供の  科学」付録や「ニ宮康明の紙飛行機集」などのニ宮康明氏設計機すべてが対象  機です。(おえかきプレーンを除くスチレン製キット含む)2)種目①・②の機体の製作にあたっては、コピーや複製による製作はできません。  機体は、無改造とし、指定された部品を説明書どおりにすべて用いて製作して  ください。3)種目③・④の機体を構成する用紙は、  AOZORAケント(旧ホワイトウィングスケント)のみとし、  他の材料の使用は不可とします。  また、機体は、競技者本人が自ら設計・製作したものとします。  主翼の長さ(翼幅)は、180mm以上360mm以下とします。4)紙飛行機の製作で使用する接着剤は、「セメダインC」を推奨します。  (瞬間接着剤(シアノアクリレート系)やエポキシ系その他の反応性の接着剤は、  使用しないこと。  ただし、種目③・④の胴体の製作では、接着剤は自由とします。)  紙飛行機の製作で使用する防湿目的の塗料は、  透明色のラッカー(クリア・ラッカースプレーなど)のみとします。5)紙飛行機のバランス(重心)を調整する金属製おもり部品を取り付ける場合は、  安全確保のため、おもりの表面を紙などで覆い、露出させないでください。  (種目①の市販キットの内、金属製のフック部品がある場合は、  この露出のみを可とします。)6)紙飛行機を安全に発進・フライトさせるため、  競技で使用する機体の胴体先端部には、  受付時に配布する、オレンジ色のゴムスポンジ材を取り付けてください。  これがない機体は、フライトを許可しません。  ここでいう、オレンジ色のゴムスポンジ材は、AOZORA社製のものです。[競技参加費]1)競技参加費はつぎのとおりとします。  小学生・中学生・高校生まで:300円/1名あたり、大人:1,000円/1名あたり。[その他]1)小学3年生以下での競技参加の方は、保護者同伴でのご参加をお願いします。  種目①の「おえかきプレーン」、種目②のキット機類などは、スリーエム仙台市科学館内の売店、または、日本紙飛行機協会のホームページ内で案内されている最寄の販売店・取扱店、斡旋販売などからお求めいただけます。問合せ先:仙台紙飛行機を飛ばす会 会長 那須 博 E-mail:hiroshin@cocoa.ocn.ne.jp

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