テーマ:今日の出来事(287354)
カテゴリ:カテゴリ未分類
せんだってからブログに頻出するように、アーバンでおしゃまなオッサンであるオレにとって、昼飯は悩みの種。もはや、昼食のメニューを考えるだけで食欲がなくなる域に達した。
欲望の消失。霊的ステージが上がったのがわかる。すでに正悟師くらいかな。 腹が減ると感覚が冴える、とはよく言われることだ。さっきからグーグー鳴るのが他ならぬ自分のお腹だってことは、聴力に頼らずともとっくに気がついている。ポンポンがキリキリする。欲望に負け、てっとり早く食欲を満たした豚fatではとても辿り着けない境地。だってお腹がならないのだもの。 エンドルフィンが空腹の苦痛を抑え、偽りの桃源郷に遊ぶ午後。なんつうかコレ摂食障害に近いんじゃないの? psyco気どりでイキがってるなんてオレ、ちょっとイタくない? これはイカン。夏場、食欲をかき立てるためにオッサンがやることといえば食前酒、ていうかとりあえず生。 生じゃないが、缶ビール。痩せたソクラテスは毒杯を呷ったが、空腹のオレは会社の冷蔵庫に入ってたお中元の生き残りを片づける。今日の会社にはオレより偉い人がいない安全日。原価計算や見積もりくらい、一杯きこしめしてもやれます。やってやる。 こう見えて、アルコールをいただくとすぐに顔が赤くなるんです。それはもうソクラテスの飲んだ毒ニンジンよりも赤い。ほんのり上気したアダっぽい視線でノートを見やり、おぼつかない指先で電卓を弄う(いらう)。飯なんかいらねえや。イスに座って腕を組み、沈思黙考働く男。 一眠りしてすっきりしたので、ダダダっと仕上げて帰宅。完成するも結果的に残業。空腹いまだ去らず。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
あれ~サトちゃんのペン?電卓も可愛いのでビックリ。霊的ステージが上がるって表現に「さすが、せんだって日記さん」と心でつぶやいてました。以前臨時で努めた出版の部署で、作家さん達との会議にビールを出した上司を思い出し懐かしくなった。せんだってさんのデスクの横にホットケーキを焼くプレートがあると面白いな~勝手な想像でした。
(2004.09.16 00:23:24)
ニャンチャ1114さん どうも。
この写真はたぶんにツクリが入ってるのですけども。へへへ。 サトちゃんはもらいもの、電卓はマルイのもらいものです。 両方とも、著しく使いにくいのが玉にキズです。 ホットプレートなんか置いた日にゃあ、 ぼかぁ私物を片づけて実家に帰らないといけなくなりますyo。 (2004.09.16 00:43:34) |
|