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テーマ:サッカーあれこれ(20471)
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せんだって、世はオリンピックだなんだと祝祭ムードでプチ興奮の中に行われた、サッカー日本代表の練習試合。
なんでこの時期なんだろうかと思って、行き着いた結論は「注目を浴びたくなかったのではないか」というもの。 W杯の仮想敵国として、メリケンってどこを想定してんのか、良くわかんねえし。 大方、外れてないかもしれない。 ジーコ監督は、まちがいなく天才サッカープレイヤーである。あった。 人は往々にして、自分を基準にものごとを考える。 自分ができることは他人も同様に可能だと思い込んでしまうことがある。私も天才だからよく分かる。わかる。 ある程度のハイレベルなプレイヤーは、初対面のメンバーでも、コミュニケーションをとれてしまう。言葉に拠らずに、アイコンタクトで、トリックの効いた華麗なプレイをやれてしまう。 私はわかる。 一流ならざるものは、そのノンバーバルなコミュニケーションを、練習で埋めていくしかない。 ジーコは、その、一流ならではの「脳が繋がった」境地を、Jレベルのプレイヤーに求めているのではないだろうか。 勝手極まるストレンジアトラクタ=サントスもいるってのに、それは無理だ。 一見さん同士での意志統一。 ジーコくらいになれば可能かもしれないが、基本は長い時間を要求する境地だ。 だってよ、毎度毎度、前半はグダグダで、後半になってやっとフォーメーションが機能し始めるなんてな、そういうことなんじゃねーの。 そしてジーコは、自分のチームのプレイヤーがコミュニケーション下手であることを理解できないほどに、天才プレイヤーなのではないのかと、思うのである。 不安だー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.02.18 00:25:34
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