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カテゴリ:ニュース
出勤前にNHKのニュースを見るのが私の日課となっている。
今朝は 「産婦人科医の不足」 を取り上げていた。 我が家ではすでに2人の子ども(中学生と小学生)がおり、 「他人事」といえばそうなんだが、“少子高齢化”という言葉を よく仕事上で耳にするので、ちょっと気になった。 話題の内容を“ざっくり”いうと、 産婦人科医の勤務実態が非常に過酷で、そのため他の診療科に転向する医師も増え「医師不足」が深刻化している。 また、最近話題になった「研修医制度」の見直しがさらに拍車をかけている。 「産婦人科医」が不在のために、設備は整っていても出産に対応できず、機能していない「病院」の存在 をレポートしていた。 地域の医師が集まり、討論会をするなど努力している姿が映っていたが、この問題は、「国レベル」で努力しなければ解決は難しいように思えた。 ただでさえ「経済的な側面」などから子育てが難しく、1家族平均の子どもの数は減少しているというのに、『生む環境』までが厳しくなっていては、「少子化」の問題はとても解決しそうにない。と感じた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年07月28日 19時18分40秒
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