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経済産業省は、結婚関連産業のあり方に関する識者らの提言をまとめ、現在は放映が規制されている結婚相談所などのテレビCM解禁を課題に掲げた。2日に公表する。
CM解禁をテコに結婚相談所などの業界を活性化し、少子化対策に役立てる狙いがある。 日本民間放送連盟の放送基準は「私的な秘密事項の調査を業とするものは取り扱わない」(109条)と定めている。探偵業や調査会社に加え、結婚相手の経歴などを調べる結婚相談所もテレビCMを放映していない。経産省はすでに、個人情報保護などで基準を満たした結婚相談、結婚情報サービス業者に「マル適マーク」をつける方針を決め、弁護士や消費者団体の代表などによる第三者認証機関を年内にも創設する。今後、マル適マークを取得した業者に限ってテレビCMを解禁してもらう方向で民放連と話し合う方向だ。 親類の紹介などによる「見合い結婚」が減少していることが未婚・晩婚化の一因とされる。経産省は、少子化を食い止めるには、子育て支援策だけでなく、結婚関連産業の活性化で「出会いの場」を増やすことも有効と判断した。 (2006年5月2日3時11分 読売新聞より転記) 結婚相談所などのテレビCMに、放映の規制があったこと自体を知りませんでした。 っていうか、知ってた人っているの???って感じです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月09日 10時58分41秒
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