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戦国ジジイ・りりのブログ

2013年08月22日
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カテゴリ:旅日記(中国)
狛ブタ・・・いへ、狛犬の先にはこれが建つ↓。


     福山・素盞嗚神社11



門、だな・・・
両脇のガラスケースの中に、なにかいそうだな。

中を覗く前に、まずこちら~↓。


     福山・素盞嗚神社16


素盞嗚神社でのお目当ては2つあり、そのうちのひとつがコレ。

織田木瓜・・・じゃありまへん。
神社の神紋らしいですが、事前に色々調べてた時に
宮氏がどーのって何かで読んだんだよなあ・・・

宮氏のゆかりって書いてあったんだっけ?
宮氏と同じ紋があるってあったんだっけ?

何で見たのか手元の資料から探し出せないのですが、
「宮氏の紋がある」というフレーズは私にとって大変魅力的なものでした。
はい、このデザインは宮氏の家紋と同じものです。


ただね、八坂神社とかもこの紋だし、あるいは祇園信仰系神社の紋がこの
「五瓜に唐花」で、偶然の一致なだけなんじゃ・・・とも思ったんだけど、
備後一宮の吉備津神社も同じ紋なんだよね。

宮氏の出自ははっきりしてないものの、
一説には吉備津神社の一族とする説もある。

まあ、何であれ素盞嗚神社は古い神社だし、
宮氏は備南一帯に特に勢力を持っていた一族だから、
往時は当然一族の崇敬や保護を受けたことだろう。


で、半分満足してガラスケースの中を覗く↓。


      福山・素盞嗚神社18


      福山・素盞嗚神社19


うわ~、ペカペカのツヤツヤ。
お肌のつや、いいなあ。
てか、下の写真のジイさんは何で口開けてるんだ?泣き笑い

いやいや、随身さんですから人間じゃありまへん。
つまり、随身門てことか。


随身門の蟇股↓。


      福山・素盞嗚神社17



門の真下から見上げたところ↓。


      福山・素盞嗚神社20



垂木の流れが美しい。
てか、こんなのどうやって造るんだろう?
木をしならせるの?
どーやって?

興味は尽きない・・・


ここから目を脇に転じると


      福山・素盞嗚神社21


門内部の蟇股。
ここにも宮紋(としておこう)。


こちらは出たところの蟇股だったかな↓。


      福山・素盞嗚神社24


建築に関してはシロートの独学だからわからないことだらけなんだけど、
ここの蟇股は彫りぬいてない・・・
この場合、やっぱり板蟇股っていうんだろうか。


随身門をくぐっても、まだ参道は続く↓。
結構広い神社なんだな~。
さすが、おかねもちの巨旦の屋敷跡だけある(笑)。


      福山・素盞嗚神社25



参道の奥にあるのは、神楽殿なのかな。
その手前に立派なイチョウの木があり、ほとんど紅葉は終わりかけだったけど
落ち葉で金色の絨毯が敷き詰められていた。


      福山・素盞嗚神社33



      福山・素盞嗚神社27



この脇っちょに手水舎がありまして、お清めに寄りました。


      福山・素盞嗚神社28



うん?
この足って、もしかして・・・


      福山・素盞嗚神社29


      福山・素盞嗚神社30



      福山・素盞嗚神社31



      福山・素盞嗚神社32



おお~、天邪鬼じゃん!!

こんなデカい水盤を小鬼4人でかつぎ続けるのって大変だよな~と
ちょっと同情してみる。


そして神楽殿へ。
ここにも宮紋がある。


      福山・素盞嗚神社34



      福山・素盞嗚神社35
  

ところで上の写真の方は、三つ巴の軒丸瓦が写ってますね。

防火対策として寺社には三つ巴の瓦はつきものだけど、
ここのはまわりに点々がない。

小早川紋じゃありませんよ(笑)。

京都・八坂神社のホームページを見ると、
「五瓜に唐花」と「三つ巴」の紋が並んで描かれてるんです。

八坂神社も素盞嗚神社も、神社本来の系列は同じだから、
それでここにはよくある点々つきの巴瓦ではなく、
シンプルな三つ巴なのかな~と思った。


神楽殿の内部↓。


      福山・素盞嗚神社36


      福山・素盞嗚神社37


古い絵なども掛かっていたけど、
やっぱり太い梁とかに目を奪われますね猫


こちらの神社で行われる祇園祭の進行については、
神社のホームページで紹介されてます。
それによると、結構激しい祭であるらしい。

御旅所へ出ていた御神輿が最終日前夜、神社へお戻りになり
ここからがお祭りのクライマックス。

3体の御神輿が40分おきに境内に入場し、境内を練り歩く。
御神輿同士をぶつけ合うこともあるそうで、主祭神である素盞嗚命の
荒ぶる魂を表現しているという。

かつて福山藩の時代には、祭の警護に出るにあたり
水さかずきで家を出たという。
また、御神輿の行幸の際には川原へ出てつかみあいやら
川原の石を投げ合うやら、

そりゃ、水さかずき必要かも~。
命がけの警備なんて、お役人様も大変じゃの~

ってカンジ。

で、祭の時には神楽殿に御神輿が納められるんだそうな。



神楽殿の先にはこんな建物が↓。
社務所かな?それとも住居かな?


      福山・素盞嗚神社38



しかし立派な屋根だな~。
正面は左と右で破風の形が違っているのが面白い。

で、向かって左の方から見ていきま~す。


      福山・素盞嗚神社39



(たぶん)左正面の懸魚↓。


      福山・素盞嗚神社40



カメだあ~!音符     
・・・と思ったら、お尻になんかヒラヒラしたのがついてる・・・
カメじゃなくて玄武か、これ。

カメに守られる蟇股↓。


      福山・素盞嗚神社41


おっと、二段構え!
しかも上段は白塗り。
足がのっぺり開いてるし、彫り物の感じからしても
近世に入って以降のものかな。

個別に見るとこんな感じ↓。


      福山・素盞嗚神社42-2



      福山・素盞嗚神社43-2



白いのは梅、か?
下のは竹だよな。
松がないぞ、松が・・・ 

そのまま右へ移動↓。


      福山・素盞嗚神社45



      福山・素盞嗚神社44-2



おっしゃあああ~!
松竹梅そろったぜ!!


と心の中でガッツポーズを取ったのはわたくしぐらいでしょううっしっし


しっかし、ここ・・・


      福山・素盞嗚神社47



      福山・素盞嗚神社46



こういう部材にこういう装飾を施すのは、
私はあまり見たことない気がするけどね。
結構すごいな、ここの神社・・・

して、右正面の懸魚↓。


      福山・素盞嗚神社48



足がはみでちゃってますよ(笑)。

ここまでですでに写真は50枚ちかく。
もうおわかりでしょうが、急いで見ようなんて気は
とうに失せました。

「どーせそんなこったろうと思ったよ」

って?

ふん・・・・・・・


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最終更新日  2013年10月17日 18時06分09秒
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