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カテゴリ:日記
(第6話前編 ミッドウウェー海戦1)
1942年2月1日から3月10日にかけてギルバート諸島、マーシャル、東部ニューギニア、ラバウル、サラモア、ウェーク島、 南鳥島などが米軍による空襲を受けた。山本長官(五十六) ハワイ攻略に備えてミッドウェーを攻略し、敵機動部隊を叩き潰そうと考えたしかしその作戦は陸海軍が同意した。オーストラリア作戦放棄などと真っ向に対立した。連合艦隊の参謀がミッドウェー作戦を説明したが、軍令部に反対された。 しかしそれに対して山本長官は受け入れなければ辞任すと、 軍令部を脅し、そして軍令部総長はミッドウェー作戦のOKを 出した。しかし、ミッドウェー作戦は最初からアメリカに暗号を解読され知られていた。日本が出す、AFという記号にミッドウェーを連合艦隊が目指すと思って自信もあったが、念のためにニセ電報を打ってみた。「ミッドウェーは真水が不足している」すると日本海軍の暗号で「AFでは真水が不足している」との暗号文が届いた。その後日本軍は暗号を変更したが、すでに機動部隊の兵力、指揮官、予定航路などすべて米軍に特定されていたのである。しかし日本の連合艦隊はすでに暗号文が解読されて、丸裸にされているとは知らずにミッドウェー海戦に挑んだのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 26, 2005 07:54:55 PM
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