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テーマ:シニアの悩み(28)
カテゴリ:シニアの悩み症候群
皆さんは「コレステロール」に対してどんなイメージを持っていますか?
悪者扱いしていませんか? コレステロールは身体に悪影響を及ぼすばかりではありません。重要な働きもしています。 ーーーコレステロールのはたらき--- 1) 細胞の膜を強化したり、弾力性を保っています。 2) 食べ物の消化・吸収の役割を果たす胆汁酸の材料がコレステロール。 ただし、多すぎると胆石の原因にもなりますがね。 3) ホルモンやビタミンDの製造には不可欠です。 長期間食事制限などを続けていると、ホルモンバランスが崩れて、身体 に、いろいろな障害がでてきますよ。 4) コレステロールは、生命維持に不可欠。高いと、動脈硬化、胆石を引き 起こす。 中性脂肪は、エネルギー源となる。高いと、動脈硬化、急性膵炎、痛風 などを引き起こす。 5) 悪玉コレステロール(LDL)---全身の細胞にコレステロールを 運ぶ働きをしている。ただ、増えすぎると、 血管壁に付着して、動脈硬化の原因となる。 6) 善玉コレステロール(HDL)---血管に付着した悪玉コレステロー ルを取り去って対外に排出する「掃除役」。 「運び役」と「掃除役」のバランスが大切なのです。 [上昇の予防・改善] *食事 ・高カロリーな食事は避ける。 ・肉類・魚類どちらもバランス良く摂る。 ・食物繊維をたくさん摂る。 *運動 ・無理のない運動を! 過度の運動は、心臓負担、血圧上昇で危険です。 ・ウォーキングや日常生活で、こまめに身体を動かしましょう。 [卵とコレステロール] よく、卵はコレステロールを上げる代表的な食品、と言われていますが、 卵がかわいそう! ・卵の黄身には、レシチンという善玉コレステロールが含まれていて、 余分なコレステロールを排出してくれます。 ・生卵は、1日摂取量(0.3g)の倍のコレステロールが含まれています。 ・しかし、卵焼きにすると1/4 に減少します。ほかの栄養面から考えても すぐれた食品なのです。 「コレステロール」の悩み不要の、サプリメントも紹介します。 イムノプロテインMVP ブラジル産プロポリス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年09月11日 21時10分24秒
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