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カテゴリ:本
友人に京極夏彦の京極堂シリーズを薦められ、先日、
映画化された「姑獲鳥(うぶめ)の夏」を読んだ。 最初は文庫本にあるまじき分厚さに圧倒されたが …ハマった。 1日で読破してしまった。 古本屋の主&安倍晴明縁神社の神主 という二足ワラジの陰陽師・京極堂が 事件を解決していくストーリーだが、 独特の理屈っぽさがたまらない。 心理学に興味のある方にはぜひお薦めしたい一品。 耽美・エログロが好きな方にもお薦め。 講談社文庫の表紙のフィギアが素晴らしい。 一見の価値あり。 分冊版も出たのだが、表紙はイラストなので残念だ。 重くてしんどいが、頑張るしかない。 年末年始に備え、第2、3作目の『魍魎の匣』『狂骨の夢』も購入。 ↓↓↓↓↓ うぉ~!楽しみ~ ↓↓↓↓↓ なお、このフィギアは相当デカいらしい。 京極夏彦先生の公式ページ「大極宮」で、 先生と写っている写真があるのだが …人形の大きさにも、先生の感性にも驚かされた… 参りました、京極先生。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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