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いま 当社の課長さんたちは 毎日一人の社員と会話をしています。 テーマは 行動指針の具体的展開について・・・ 雑談から入って ”誠を尽くすって どんなことなのか“ “具体的にやっていること または今日やろうとしていることは?”・・・と 話を進めてゆきます。 実はこの様子 依然このブログで紹介したことがあるんです。 「話せる上司を目指して・・」という記事。 この活動しっかり続けています。 少し対象を広げて 今まで話したことのない社員とも話そう 自分がともかく語りかけることをしよう そして 行動指針を定着させよう・・ と 基本は変わりませんがね。 話すことになれるために 実際に相手との話をノートに記録してもらい 毎日提出してもらっているのですが すでに9ヶ月を超えています。 話すだけなら誰でもできるわけですからね ただやらないのはいけない・・・・ということで実施状況が分かるようにしています。 マネージャー研修で 社員一人ひとりとのかかわりの弱さを指摘され また 職場をコントロールするためのコミュニケーションの必要性を 認識しました。 どうやったら 豊かなコミニュケーションができるようになるの・・・・ まずは やることですよね。 ![]() ランキングとモチベーションが上がります 継続の力って大きいですね。 以前は ほとんど続かなかった会話も 最近では結構満足にできているみたいです。 自分の部下以外とも話すことで 社内の人への理解も深まり 自分たちの仕事もやりやすくなっているんじゃないでしょうか・・・ 以前 こんな風にノルマで続けるのをやめようかと持ちかけたとき もう少し続けたいと継続した経緯があるくらいです。 面倒だけど やっていれば自分の気持ちが豊かになる・・・ あるいは自分自身の 関わるという気持ちが維持される・・・ って言うことなのでしょうか 最近 相手に関心を持って聞くことで 思いがけない素顔を聞けたって 喜んでいる事例がありましたよ。 <今仕事を変わろうとしている女性> 覚えようと教えてもらう立場と 引き継ごうと教える立場の両方を同時に進行 教えてもらう人に取って欲しい態度行動も こうやって教えてくれたらいいのに・・ という気持ちも両方分かります。 ですから 教えてもらうときは分からないことをどんどん聞くように 教えるときは 具体的に そして相手の理解度を見ながら進めているのだとか・・・ <相手を尊重するということを家庭でやってみた女性> 行動指針の中の一番大事な部分は・・・ 私たちは社員同士誠を尽くします お互いとお互いの仕事を尊重し 協力し合って ひとつのことを成し遂げます このお互いに尊重しあう 関心を持ち合うという気持ちを挨拶に込めています。 家庭には反抗期の男の子2人。 なかなか話ができなかったといいます。 ある日 この挨拶を家庭でもやってみよう・・と実践してみたのだそうです。 この挨拶 続けるうちに 子供さんのほうから 学校であったことを 話してくれるようになったのだというのです。 挨拶って されど挨拶ですよ・・・って。 きっと 愛情のこもった挨拶なのでしょうね。 形から入ることで始めたこの活動・・・ こういう話を みんなで共有して もう一段レベルアップしそうですよ 継続は力だ! ![]() ![]() ‘09年 当社毎ナビページへ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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