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朝起きたら西側の山(中央アルプス)に日が当たり始めたところでした。 短時間のうちに雪の山がピンク色に染まり すぐに真っ白に輝きだします。 日の出前の一瞬ですが冬しか見られない 大好きな風景ですよ。 ![]() さて 当社では部門横断チームによる活動を通して 仕事への考え方、仕事の意義 さらには会社そのものを理解しようという活動をしています 採用活動や 人事制度の作成といった活動をするなかで 考えを深め 個人として成長してもらおうという活動です。 社内の人材育成が目的の 研修っていう位置づけなのです。 来年は当社の50周年。 新たに 社史を作ろうというプロジェクトをスタートさせました。 今日はそのキックオフ 6人のメンバーが集まりました。 また新しい研修のスタートですよ。 この活動には日本LCAからコンサルタントを招いています ひとつの活動にひとつのコンサル・・・という形で 第三者が関わる緊張感を与え 自分たち自身が答えを見つけてゆく・・・ そんな狙いを持って臨んでいます。 決まりきった研修と違うため コンサルタントとしても当社に対し より深い理解をしなくてはなりません。 そこから生まれるアドバイスは より深い部分から出てくるって感じますよ。 ![]() ランキングとモチベーションが上がります 社史の編纂に対し どんな向き合い方をするのか・・・この向き合い方 ベクトルをあわせるのがキックオフの位置づけです。 会社のこと 会社のルーツを知ることで 会社の理解が共感に変わり さらには愛着へと進んでゆく・・・・ そのことを体感する意味も込めて キックオフでのワークは「自分史」 自己開示してメンバーのことをより深く知ることで メンバー同士 お互いとお互いの意見を尊重する意識を持とうという狙いです。 ![]() 私も今までを振り返って「自分史」を作ってみましたよ 気分的に最低の状況になったとき さらには仕事の面白さに目覚めたとき トヨタに入ってからは乱高下ですよ。 あのときの失敗が今に生きているなぁ・・・なんてこういう振り返りも大事ですね。 もちろん私もメンバーに自己開示したんですよ・・落ち込みが大きく褒められたものではないのですが・・・・・ ![]() メンバー相互の自分史を確認すると 親近感が沸きますよね。 あの人の発言の裏にはそういう歴史があるのか・・・なんて 会社の歴史も同じですよ ルーツが分からないまま会社を好きにはなれません。 そういう意味では この社史編プロジェクトは 社員の共感を呼ぶための 大事なプロジェクトでもあります そのためには読みたくなる構成が必要ですよ。 エピソード中心にして 小学校6年生が読める程度を狙います。 「小学校の先生から欲しいといわれる」のが究極の到達点。 文集ライクでもいいかなって・・・ 以前この計画について記事にした後 単身赴任のYHさんが 参考となる社史を紹介してくださいました。 さらには コピーライターの小倉さんから実物を借りて送ってくださいました。 これがまたイメージにぴったり。 ![]() もう少し人のエピソード中心にしたい・・・とか 大昔よりも この15年くらいを中心にまとめたほうが面白そう・・・というか 現在の社員が読みたくなるだろうとは思っていますが・・・ 本当にありがたいことだと思っていますよ。 ブログをやっていて良かったなぁ・・・ってしみじみ噛みしめちゃいますね。 これからイメージを固め 採用するエピソードをメンバーと一緒に 選んでいきます。 私自身がこの会社の歴史を知る場にもなる・・・・・ そう考えていますから メンバーの皆さんよろしくお願いしますよ。 価値観のベースを作ろう! ![]() ![]() ‘09年 当社毎ナビページへ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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