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東京の顧問先に向かうバスの中で 久しぶりに記事を書いています。
先日キックオフを終えたお客様先でプロジェクト活動が始まって もっと言ったら 自分の仕事が好き・・・な状態こそが 生産性が高いと この言葉にたどり着いたときは ホントしっくり来て 掴んだ!っていう感じだったんです。 ・・・それをさっそく使ってくれるなんて嬉しい以外の 何物でもないですよね。 ですから プロジェクト活動の本丸は この逆三角形組織作りを軸に 組織を活性化する 経営の本を読めば それらしき言葉にはぶつかるのですが その文章を理解して イメージにまでできているという人は そうは多くないんじゃないかって思うんです。
だから・・・逆三角形組織にするということを いかにイメージとして理解していただくか? 主人公は違うけれど オペレーションは一緒ではないだろうか? 一体どこが違うというのか??・・・と なかなか腹落ちできなかったんです。
そう思い立って この記事を書き始めたっていうわけです。 もちろん 社員からも現状に関する情報が絶えず経営者に上がっていくわけで 自覚でありコミュニケーション能力がとても大事で この結節点としての働きについて 苦労した時期があるんですが それまでスタッフと付き合っていて 話していた言葉と 共通の言語で話せたのですが・・・天竜精機では 結節点である部課長が 直接の対話を重視しちゃったわけで 言葉の差で全く伝わっていなかった
その部課長が 自分たちの役割とは一体何だろう・・・と話し合ったのが 話し合いを始めたころは 話している人の顔も見ない・・・と言うような関係性で
これが・・・合宿や食事会などもしながら 週に一度話し合うことを継続して2年目 お互いの関係性も良くなって 遂に 自分たちの役割を「社員たちの支援」と見つけ出して だったらこういう行動指針で・・・と自分たちの行動指針 「支援職の10か条」まで作ったんです。
ただ・・・決めたからと言って すぐに理想通りの支援職になれたわけではなくて・・・ 実態が伴うまでは 実はずいぶん時間がかかったなぁっていうのが実感でもあるんです。
成果を上げるためには 個人個人がイキイキ働くことが重要で その社員のチームの温度を高め お客様との接点を熱くすることこそが天竜精機の生産性向上のキモであると握って 社員のイキイキ 組織のノリノリをどうやったら作れるか?
具体的には 社員の成長が期待できる場をたくさん作って その舞台に社員を上げて ヒーローにしちゃう すなわち晴れの場作戦ではないだろうか
重要なのは 指示し管理するよりも 社員がイキイキとやりがいにあふれて 自ら考えたことを自ら行動に変えていく・・・その結果生産性が上がるのだという考え方。 管理から支援へ・・・というパラダイムの転換が大事になると思っているんです。
つい 信じられなくなって 給料を餌にしたり 降格という恐怖を使っちゃうんじゃ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年04月16日 16時47分01秒
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