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いい会社ってどんなだろう

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2020年06月28日
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 今年一番売れているビジネス書ってファクトフルネス?って聞いていましたから

いつか読んでみようと考えていたんですが 娘の旦那さんがちょうど読んでいて

トヨタ生産方式の本を貸す代わりに借りて読んでいたんです。



 とにかく世界の人(いわゆる先進国の人)は世界の本当の世界を知らない

これではちゃんと判断できずに政策を誤り ビジネスチャンスを逃してしまう
・・・と 膵臓がんに冒された体で書いたのがこの本





 息子さん 息子のお嫁さんと一緒に書いたという本は私にとっても新鮮でした。


 世界の人口のうち極度の貧困にある人は全体の何%でしょうか?

 最初にこんなテストから始まるのですが(三択) 私の頭の中には

世界が100人の村だったら・・・でしたっけ とにかくまだ世界は貧しく混沌としている

という情報が強く残っていて 10問のうち3問しか正解できなかったんです。

 実際には世界はよい方向に変化してきていて 子供の死亡率は下がり 多くの中間層が生まれていて

彼らは皆消費者として大きな潜在力を持っている・・・って言われても

インドはまだでしょ コロナに対して手洗いもできない??アフリカ諸国がヨーロッパに追いつくなんて無理 みたいな刷り込みがあって最初のうちは信じられない感覚でしたが

 なるほど 今までは先進国と後進国という2分法でしか世界を見ていなかったなぁって

反省しちゃいますよ。


 私が初めて中国に行ったのは1990年代だったんですが その頃からマイカーに乗る人がいて

一方では馬が道路を歩いている・・・と大きな格差があったんですが それがどんどん変化

 今では中小企業の社員でも車を持つなんて当たり前 上海だったらびっくりするような価格の

マイホームと車が結婚の前提だっていうんですからどんどん豊かになっているって肌で感じていたのに


 ヨーロッパだからとかアフリカだからというようにまとめて見ちゃうと実は本質が見えていなくて

その中に分布があるっていうことを忘れちゃうし いつまでも20年前じゃないって

知識をアップグレードしなかったら正しい判断はできないんですよね。


 この本に紹介されているサイトが二つあって
一つはDollar Street・・・所得による生活の様子を写真で見ることができます

(最初の写真はそのページから切り抜いた選択で見る世界です)
もう一つはGapminder Tools・・・世界の実態を数字を図表化した形で見ることができます

この二つはすでに「お気に入り」に入れていますよ。

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最終更新日  2020年06月28日 17時57分17秒
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