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昨年ぐらいから計画してとうとう今日という日がやってきました。
雑誌PHPに載った磯輪さんに会いたくて、連絡をとってやってきたのが2008年 それから競う様に(ってこの競争心は私の一方的なものだったかも知れませんが)一緒に風土改革に取り組んでいなかったら今の自分はいないだろうって思えるほどの恩人でもあるのです、 その磯輪さんが経営するダンボール製造機械メーカーのISOWAさんに行ってきたんです。 今回は2019年度に日刊工業新聞の優秀経営者表彰を磯輪さんがお受けになった際 青年経営者として表彰されたイズミの長田さんと一緒でした。 守衛さんに駐車スペースを案内してもらったらなんと屋根付き! 磯輪社長のロードスターの隣に停めさせてもらっちゃいました。 いつも思いがけない歓迎を競っていたんですが これは完全に想定外 びっくりしちゃうおもてなしからISOWAの会社見学のスタート。 さて、入り口にはウエルカムボード! こういうボードを楽しんで書いている社員さんの姿がイメージできちゃいますよ。 そして前回来た時にはなかったこの額 ISOWAさんを象徴する「社風」の文字です。 この文字に向かったときの奥様の気合いが伝わってきますね。 以前はリンゴの木の写真だったと思うのですが、ついに正面に「社風」 って掲示できるくらいの一体感を確信できたのかなあって 待ち望んだ状態ですよね。 さて今回はアタックスさんの社員研修?プロジェクト?の見学会に 同席させていただく形での参加だったんです。 磯輪さんが社長になった頃は、指示待ち体質 組織の壁が高い状態 だったというISOWAさん それがどういう経過で社員の自主的な動きに基づく業績アップやオープンに語り合える雰囲気、そして世界一を目指すと公言する社風を築き上げたのか? 「やらせ」を廃し社員発の活動を支援しようと決めてからの組織の進化を 社長の磯輪さん、定時後ミーティングのメンバー3人から語ってもらう 講演会を聞かせてもらったんです。 今まさに「一緒に頑張りましょう」という雰囲気を作ろうと奮闘中の長田さんにとっては全てが可能性に感じる時間だったのではないか と彼と一緒に来てよかったなぁと思っちゃいます。 まさにこの写真の時のテーマが理念をどう組織のシステムに 落とし込んで来たのか! まだ理念という経営の軸を決められていない段階でもがいている経営者にとっては 大事な経験談と言うか、どこに軸を置くべきなのか参考になりますよ。 思いを共有してそれを形に埋め込んでいきながらさらに仲間を増やしていけば、 時間はかかるかも知れないけど会社は変わる!って捉えててもいいですよね 私の役割は事業承継した人の「社長って楽しい 喜びに満ちた仕事だ」って気付くのを支援する事なんだなぁって実感しちゃう瞬間でしたよ。 見学を終えて会社のロゴの前で記念撮影 この後泡オフとなったのですが磯輪さんも私も車だったので泡無し でも中村さんの「参謀としての振る舞い」「社長を支える心意気」を十分に感じたし なんといっても長田さんが抱えるモヤモヤを話していたのが印象的。 やっぱりリアルな泡オフは心を解放しますよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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