2005/06/30(木)22:55
恵まれた環境の中で
私は、自分の環境が非常に恵まれていると思う。
色々な人達との出会いがあり、色々な話を聞く機会もある。
普段聞けないような話まで、たまに耳にする機会があったりもする。
今の自分の環境の道筋を振り返ると、本当に些細なキッカケの
積み重ねである。
決して、自分の判断が正しかったとかを言いたい訳ではなく、
今の環境は、誰かに意図的に与えられたようなものであるような気がして
ならない。なぜなら、そのような環境の中にいることは、別に私でなく他の
誰かでもよいからだ。
と言う事は、恵まれた環境にいる私自身が、その環境の中で試されているような気がしてならない。
この環境に胡坐をかくと、一気に突き落とされそうで怖い。
だからこそ、与えられた環境に感謝し、与えられたもの=目の前の現象を
一生懸命取り組むことこそが、今の自分に求められている事のように思う。
日々驕りは無いか?手抜きは無いか?自己中心になっていないか?
を省みることが大切。
まだまだ、与えられた環境に対し、応えられない自分がふがいない。
目の前にある事を、考えながら取り組むことが、今の私に出来ることであり
やらなければならないことだと思う。