背ノ順の日記

行ってきました。

まずは　一階のお席に着いたのに
下手側のお席だったので
上級生の方が　入られたのが　よく　わかりませんでした。
秋ノが　「おささまが　わからない！」と　嘆いておりました。

さて　新公の感想を。

りせ（望月理世）君のエリック。
わたしは　りせ君といえば　
『エリザ』の本公演で　子ルドルフを演じていたのですよね～
（・・・よく　考えれば　新公で　
子ルドルフを演じてたのが　なるちゃんでした）
・・・そのとき　きれいなソプラノを出していたので
期待をしていたのですが　
あれあれ　とっても緊張していたのかな？
それとも　りせ君の歌いにくいキーだったのかな？
やはり　エリックの歌は　難しい音階なのでしょうね～
でも　一生懸命演じている姿は　感動的でした。

なる（華城季帆）ちゃんクリスティーヌ。
やはり　すばらしい歌声です☆
それに　とってもきれい。
せりふも　はっきりと聞こえて　
いつか　なるちゃんのヒロインものを観てみたいって思ってしまいました。　

ふみか（紫峰七海）君キャリエール。
私は　絶賛です。
お芝居　巧いですよね～
いつも新公では　老け役や　脇役だけどキラリと光る演技を見せてくれていました。
今回は　重厚な演技で　一番安定感があったように思われました。

キラリと光る役といえば
さあや（初姫さあや）ちゃんのカルロッタとまめ（日向燦）君の支配人。
このお二人は　最高でした☆☆☆
さあやちゃんは　『アプローズ～』で　子役をやっていたのが　印象的だったのですが
これほど　個性的な役ができるとは　思ってもみなかったので
ある意味　とってもサプライズでした。
そして　まめ君。
やはり　「小次郎君」からのキャラからでしょうか？
登場するだけで　笑いを誘っていました。
そして　期待どおりの演技でした。（笑）

いろんなところがカットされていたのですが
あまり　気には　ならなかったです。
ただ　まぁ（朝夏まなと）くんフィリップの
「パリの夜」のところがカットされていました。
まぁくん　とっても　二枚目で　ピカピカと輝いていたので
明るい曲調のこの場面　まぁくんで　聞きたいなーと思っていたので　少し残念でした。

ただ　ラストがーーー！
私としては　宙組新公のラストが　好きだったのですが
今回は　クリスティーヌの腕の中に抱かれて　
エリックは　息を引き取る
バックに　大勢の出演者が　見守るという形で
幕が　降りてしまいました。
あれ　クリスティーヌは　銀橋で歌わないの？
エリックは　歌わないの？
ベラドーヴァは？幼いエリックは？
と　？？？マークがいっぱい飛んでしまいました。
演出家の生田先生の試みだったのでしょうか？
時間の関係もあったんでしょうが　新公だから　フィナーレがないだけで
やはり最後は　歌で終わって欲しかったなーって思いました。
・・・背ノのまったく個人的な意見ですm(_　_〉m

ふみか君とりせ君のご挨拶は　明日のニュースで　流れると思います。
お二人とも　とてもしっかりとしたご挨拶だったように思われます。

さて　いつものように　
新公を観れば　すぐに本公演を観たくなる背ノです(^▽^;)
それにもまして　秋ノが　大きな声で
「りせ君もよかったけど　やはり　秋ノは　早くおささまエリックにお逢いしたい！」
と　叫んでおりました(⌒0⌒)