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心のトレーニングセラピー ハートセラピー

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ハートセラピーの弱点:
《心理療法としての「感情の演技」に於いては、改善したい状態・症状を予め設定する事は出来ず、何が改善されるかは、蓋を開けてみねば分からない。つまりランダムである、という事である。
例えば、強迫性障害の症状を改善するのが急務であっても、それが改善されるのは後回しになり、少なくとも本人にとっては『どうでも良いような事』が先に改善される可能性が高いのである。
創始者の笠原敏雄先生に依れば「大元は全て一つに繋がっている」つまり本源は一つであるので、いずれは強迫性障害の症状が改善されることになるのだが、それがいつになるかは分からない。
つまり、ピンポイントで症状を改善させることは不可能であり、かつ肝心の症状が果たしていつ改善されるかに関しては、全く不明である、というのである。
これは、非常に重大かつ、ある意味では心理療法としての感情の演技の有する致命的とも言える弱点であろう。》(noteより引用)

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ハートセラピスト@ Re:ハートセラピーが合わない人の特徴(08/23) 質問者の理解の程度や属性が分からないと…
めらん@ Re:ハートセラピーが合わない人の特徴(08/23) 質問の目的につきましては、2番目のコメン…
ハートセラピスト@ Re:ハートセラピーが合わない人の特徴(08/23) 何度も繰り返し熟読してみてください。そ…
めらん@ Re:ハートセラピーが合わない人の特徴(08/23) ふたたびご返信ありがとうございます。過…
ハートセラピスト@ Re:ハートセラピーが合わない人の特徴(08/23) このブログを熟読してみてください。特に2…

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2018年05月09日
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カテゴリ:文学・音楽・映画
志賀直哉という作家に『暗夜行路』という小説があります。
この小説はハートセラピーの理論にとても合致しています。
もちろん『暗夜行路』は100年ほど前の小説なので、
志賀直哉はハートセラピーの理論を知るわけがないですし、
ハートセラピーも『暗夜行路』と全く関係なく確立されました。

不思議なのは、『暗夜行路』は近代文学の最高峰の一つとも言われるのに、
これまでの精神医学や心の理論が何の参考にもしていないことです。

19~20世紀の小説は、エンターテイメントというだけでなく、
心・精神の探求という側面も大きかったわけですから、
ドストエフスキー『白痴』などと同じく、この『暗夜行路』なども、
精神医学や心の理論がまったく無視しているのは、おかしなことです。





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Last updated  2019年04月08日 22時35分49秒
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