■延命措置
今回の入院は自分にとってもショッキングであった。本当に時間がないのか・・・ まだあるのか・・・考えさせられる時間である。酸素を付けるということは、もうこの酸素と死ぬまでの付き合いとなる。どこに行くのもボンベをもち残量を確認し病院に戻る時間を確認する。携帯用で11時間、現在2L/1Hであるが量が増えると時間が短くなる。17日の横浜呼吸器戦略会議では自分でもここまで来たかという内容であった。いつも微笑んでいるS先生が マジ顔で「Mさん・・・ 言いづらいのですが・・・ 勿論ご家族にも確認しますが・・・容態が急変した場合、延命措置は取りますか?」やはり自分のこととなると ドキッとするものである。少しの時間考えたが 「人工心肺などのことですか?」「そうです」 「やらなくて結構です。」辛いもんだ。 意識はあるのだろうかない方が良いな シュウ