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リレーの寄付の集め方、経費について、そして寄付が何に使われるのか これが明確でありどなたも納得のいくことがリレー存続の命でもあります。 これについては多くの方が参加できる議論の場が必要でしょう。 寄付の使い方については2年前から患者の希望であった「プロジェクト未来」が加わりました。 このことにより多くの方の寄付に対する理解が得られるようになりました。 何故ならがん患者の究極の願いは がんが治ることにあるからです。 自分の代では実現できないかも知れないけれど未来に向けての希望です。 このように時代にあったその時のニーズ、未来に向けての希望が この寄付に込められているからです。 では皆さん 今の寄付は時代に合ったものかを検証する必要があります。 1.プロジェクト未来 2.若手医師の育成 3.がん患者相談事業 4.早期発見のための検診事業 各地で皆さんの血の出るような努力で集められた寄付金が使われています。 さてここて私からの問題提起ですが、対がん協会が行っている相談事業 現在、時代に合った事業なのでしょうか? 今のがん患者は何処に電話や面談で相談をしているのでしょうか 400ヶ所近くあるがん診療連携拠点病院にも相談窓口があり そして 各地のNPOや患者団体が行っているピアサポート事業 各都道府県も市町村も大きく意識変化をしてきています。 もう 対がん協会が行っている相談事業は役割を終えるのではないでしょうか 国全体を見た大きな議論が必要だと考えます。 つづく シュウ
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Last updated
2013年08月21日 19時30分43秒
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