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カテゴリ:絵画技法
はじめてのテンペラ入門の浦和教室。ジオットの模写を通じて黄金背景テンペラの技術と色材の理論を学んでいます。 先週は、純金箔をふんだんに使って豊かな気分に浸りました。 今週は、磨かれた金箔をいとおしく眺めながら、いよいよ卵黄テンペラによる彩色です。 表面から見ていると、いにしえの巨匠の技は、雲の上の存在ですが、手を汚しながら試してみると、けっこう自分でもできることに気がつきます。 やや、金箔が剥げたり、表面に傷ができたのはお愛想。もう一度、最初からやれば、手順を理解しただけにもっとうまくできるでしょう。 まだまだ、巨匠への挑戦が続きます。 私も、見ていると絵が描きたくなります。 私にとって絵は、見るものというより描くものかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.03.28 21:46:56
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