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テーマ:暮らしを楽しむ(389071)
カテゴリ:絵画技法
2年に渡って学んできた古典画法も一通り終了。 出来栄えも上々の記念写真。 下地の準備から地塗り、箔置き、絵具の調整、下層描法、彩色法等をテンペラから油彩まで幾通りかの処方で学習。模写を中心に身につけてきました。 もちろん、それぞれ1度くらいでは完璧にマスターとはいかなくても、この知識とテクニックを生かしてオリジナル作品に生かせれば、それは盲目的に絵具を使ってきた探り描きの描画とは異なった、物質としての気品を備えた作品が出来上がるでしょう。 過去に目を向けることは、無駄な回り道をしなくとも、自分の求める表現を手にすることができるでしょう。 川柳についても同様で、古川柳からの歴史的作品を識ることは、今後の自分の表現を豊かにすることにダイレクトにつながると共に、文芸としてのオリジナリティーを知るにも必要な作業になるでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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