ゴジラ ファイナル・ウォーズ
今年の映画第一弾は「ゴジラ ファイナル・ウォーズ」ですもちろん怪獣大好きの弟怪獣からのリクエストめずらしく相方もいっしょにもっとめずらしいことに、義兄家族もいっしょに行きました義兄夫婦のことを書くと彼らとの価値観の相違からくる不快感で日記が思わぬ方向に行ってしまいそうなので、今回は一切無視映画のことだけ書きますね正直、私はゴジラが好きじゃなかった弟怪獣が生まれるまではゴジラ映画は見たことが無かったウルトラマンも見たことがないし、仮面ライダーも一昨年の「ファイズ」が初めて(で多分最後)なんで世の中ゴジラ、ゴジラって騒ぐのかが理解できなかったで、弟怪獣が生まれて、ヨチヨチ歩き出した頃から、おもちゃ売り場でウルトラマンの怪獣を興味深く眺めてるのを見たときはちょっとした衝撃だった兄怪獣がそういう類のおもちゃに興味を示さなかったので家にも怪獣系のおもちゃは皆無だったし、その手のテレビも見たことがなかったのに、なんでこの子はこんなグロいおもちゃが好きなんだろう・・・やっぱり人それぞれ持って生まれたモノがあるんだなぁ、って思ったものだったっけ弟怪獣が3歳になった頃、テレビでゴジラの映画をやるというので見たのが私のゴジラ初体験それから過去のゴジラ映画をテレビで3本ほど見た最初はゴジラという映画をどういう風に捉えていいのか正直分からなかった怪獣映画なのか、ヒューマンドラマなのか、現代風刺なのか、未来への警鐘なのか・・・大体がゴジラという存在自体が理解できなかった人間の敵なのか味方なのか・・・3本ほど見たところでなんとなく分かってきたゴジラには色んな意味が含まれてるんだってこと全部をひっくるめて娯楽大作なんだってことな~~~~~~るほっど~~~!ってようやく分かってきたところでゴジラ50周年を記念して作られた「ファイナル・ウォーズ」文字通りゴジラ映画の最終作品であるらしいこの映画を見たら、今まで3本見て理解しかけてきたことがまるっきり分からなくなってしまったなんじゃこりゃアメリカ人が好きそうなアクション映画じゃないかサービス精神旺盛に怪獣のオンパレード宇宙人が出てきてどんちゃん騒ぎ超能力が使えるミュータントありーの、超ミニのお色気ありーの、もうぶったまげたかすかにゴジラの闘う姿に過去の哀愁が漂っていたのが私にとっては唯一の救いだった怪獣がいっぱい出てきたから子供たちは大喜びだったけれどゴジラ、ゴジラって騒いでたゴジラファンにはちょっと違った映画になっちゃったんじゃないかなぁって思う私個人としてはケイン・コスギの出番がもうちょっと多かったらグッドだったんだけどなぁあーーー、本音を言うと「ターミナル」が見て~~~~~!