大学生は物凄い大人だと感じて憧れを頂いていた小学生、
理系の大学では白衣を切るのが当然だと勘違いしていた中学生
夜道に出没する裸白衣の男は途を外れた大学生だと思っていた高校生
年代を経るごとに勘違いが可笑しな方向に流れていっている中、
皆様如何お過ごしでしょうか?
大学入学当初に幼い頃の憧れは砕け散り、
結局一度も白衣を着たことのない自分がいるし、
変質者は年代問わず何処にでも出没し、
裸白衣なんて特に注目を集める内容でもなくなった昨今
今日に至っては白衣の重要性を再認識しましたよ。
一部の例外なく、出力の高いレーザ光を黒い色の紙に当てると
紙は時を待たずして焼け焦げ、火がつきます。
見知らぬ方々に太陽光を虫眼鏡で集めて黒い紙を燃やす説明をして
(光を集めても1ミリくらいに集光しないと煙が出ませんね?)
黒い紙を当てて6ミリ程度のビーム径でもあっという間に焦げるところを
見て貰いレーザ光強度の強さを理解してもらいます。
(この場合エネルギー密度は36倍)
まぁてなわけで出力の高いレーザー光を扱ってる時に
黒いジーパンを履いていてはいけないのですよ。
今日は白衣を着ていれば....と悔やみに悔やんだ一日でした。