ケセラセラ-Que sera sera.-

[本] カテゴリの記事

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• 「名もなき毒」

  名もなき毒どころか、有形無形の毒吐きと日々相対する中、朱に交われば何とやらになりつつある今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか？気分が滅入ってきて、気分転換に生協でぶらぶらしている時に見つけてしまいました。宮部みゆき最新作、「名もなき毒」。それを見た瞬間、今月お金が厳しいんだよなぁとか、本なんて読んでる時間あんのか？いった雑音を吹き飛ばすかのように、財布取り出して買ってしまいました。逝き（？）返りに読もうと思ってますが、一度読み始めて先が気になりだす、というのが宮部作品の怖いところ。一度読み始めるとほぼ一日潰れるんだよねぇ.....これから先三月まで地獄の日々が続いているのが分っている為、たかが一日、されど一日。あぁ、迷いに迷っていまだ表紙すらも読めていない...........

  October 2, 2006

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• 宮部本－映画化再び

  行帰りの電車内でちょくちょく文庫やらハードカバーの本のお世話になっていたけれど最近は夢の世界にお世話になっている今日この頃皆様いかがお過ごしでしょうか？再び宮部本が映画化に。作品は『ブレイブストーリー』ファンタジーにアレルギーのある人には読みつらいものかも。但し内容は宮部節がそこかしこに見受けられる内容だ。ハリポタ共々情操教育の途上にあるお子様にはお勧めできない。つまり、クロイ。電車の中刷りにはそこかしこに溢れるファンタジーと大差ない内容が書かれて作品の紹介がされているのだが......劇場版の出来が模倣犯の二の舞にならないことを切に願う。

  June 7, 2006

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  雨上がり

  午前中はこれでもかというほど真っ青な空だったのに 嵐みたいな大雨が...... ちょうど電車の社内にいたのだけれど、 降り始めは本当に突然............... 一瞬で暗くなり、間を置かず大雨が降り始め、 電車の扉をがたつかせるほどの暴風も吹き荒れて、 せっかく駅に降り立っても 風雨が強いから暫く構内で雨宿り。 降り始めも突然なら終わりも唐突 けれど雨上がりに雲の切れ間から覗いた太陽が 意外と綺麗な一風景が撮れた。 写真だとちょっと分かり難いな

  May 20, 2006

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• 児童書

  今週の水曜日、化け物シリーズの第６巻が発売に....これまでに購入して読破されている人は一体どれ位いるのだろうねぇ徹夜で並んで徹夜で読破する人の気がいまいち分らないけれど。さてそのハリポタ第６巻、いつもならさっさと買って読み終わっているのだけれど、今回はどうも大学の行き帰りに読めない。最近は一部の例外なく行き帰りの電車内では舟を漕いでるからだ。ホントとはさっさと読みたいのだけれど遣るべき仕事を抱えている時にキチンと我慢することを覚えた（？）ので買ってきて読むのは暫く先になりそうだ。それとは別に読む度に思うのだけれどハリポタって児童書に分類されてるんだよね児童書の割には結構内容がエグイ名と常々思ってるのだけれど。ひょっとしてアレでしょうか？ブリテンの子供たちは小さな頃からああいった児童書を読んでるからシュールなギャグやらブリテン独特の雰囲気を醸し出すような大人に育つのかね？

  May 19, 2006

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• 忘れた.....

  昨日あれだけ期待していたのに白夜行、ビデオ撮るの忘れてた。まぁ原作読んだから別にいいもんねぇ（πーπ）てか同じ時間帯にやっていたフジの小早川～のドラマ片瀬那奈が妙子役とは.....チョッとショック。チョイ昔の綺麗なオネエサンで結構好みだったのに......役どころとはいえ一ファンとして複雑やなぁ

  January 12, 2006

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• 白夜行

  今日ＹＡＨＯＯニュースで初めて「白夜行」がドラマになるのだと知りました。ちょっと内容があやふやだったので帰ってきてから山積みの本から取り出して流し読む。そのつもりが途中からまじめに読み込んでしまった。水曜日はジムがお休みなので２２時には帰ってこれるのに気づいたら２５時過ぎてましたよ（＾∇＾）内容が結構良かったし言葉のやり取りより、文章として組み立て方が面白かった作品でした。これが映像化されたときにはどういう表現になるのか内容がどこまでオリジナルから逸れるのか楽しみです

  January 11, 2006

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  ハードカバー

  ハードカバーの本は相変わらず高いです。震度0、幻夜、アルバイト探偵、星々の舟、弧宿の人......出てまもなく店頭に並んでる時って、文庫よりハードカバーじゃないですか？暫く待ってればお手ごろ価格の文庫になるのは分かってるけれどよく読む作家さんの"新刊"案内が出ると、ついつい手が........でも作家さんの創作意欲のため、そしてひとときの読書タイムを愉しむため、と考えてお手ごろ価格だと納得してます。が、しかし、ばっと、びーゆーてぃー（高校生だった頃、現国担当教員の決まり文句）参考書ともなればチョッと違います。$175.00や$120.00等どれも１００ドル越えは必至です。それこそ昨日買ってきたGパンよりも.....高いのです。必要に駆られて購入するとはいえ、やはり痛手自宅においてある分がこれ↓金額計算してみたら400ドル超えてる.....Σ(TдT) まぁ海外の参考書買うときは大概amazon通してるし、どうしても知りたくて買ってしまってるからショウガナイでふ。研究室に置いたある分も考えると.........結構買ってんなそんなところで金使いが荒いからしわ寄せが洋服とか装飾品にくるんだろうなぁ............全然そんな実感がないけど、箪笥の中にある洋服（アウターもろもろ全部込み）で大学院に上がってから買った分と大学４年間の分、高校時代からの残り物を比べると圧倒的に高校時代のものが多い。しかも何処で誰と買ったのか全部判るし..........(⌒∇⌒;) ケラケラ箪笥をひっくり返してるうちに見つけた高校１年の頃に買った服、試しに着てみたら苦もなく着れるし、むしろぶかぶか当時どれ位おデブちんだったんだろう?(≧∇≦)/ ハハハ

  October 11, 2005

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• ハードカバー

  自分ルールで収納してある研究室の本棚をひっくり返しながら発表用資料の作成で必要になった本を探す。総ページ数500を超える重圧感たっぷりの専門書だったのだけれど、どういうわけか見付からない。しかも以前購入しまったく手付かずで放置してあったハードカバーの本を発見。東野圭吾著「幻夜」思い出した。これ購入したはよいがその後自宅を探しても見付からずに読むのを諦めてた本だ。研究室にあったのか...............この流れで考えると今探している本は自宅にある可能性が大ですか？見付からなきゃホットいて大まかな部分でも仕上げとけばいいのに『幻夜』を手にとってしまったわたし......ああ、今日は徹夜決定かなぁ......

  September 16, 2005

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• おいしいこーひーのいれ方

  わたしとK君はとっても仲が良い。この前boundaryに貸した村山由香の「おいしいコーヒーのいれ方」を読んだ？。読んだよ。面白かったけど、読んでる方が恥ずかしくなる内容だった。いやいや何をおっしゃいます。あれは是非読んで欲しかった。なんていうか乾いた人間にはもってこいだよね、あのシリーズは！わたしとK君はとても仲良し

  August 11, 2005

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• 「人」

  待ちに待った「弧宿の人」を一気に読んだ。事件が終わり日常が戻った時の人物描写にぐっっと来るものがありましたね。久しぶりに。勧善懲悪のすかっとした内容もそれはそれで面白いけれど宮部作品のような人を扱った内容のほうがどれも面白い。そういえば横山秀夫著「震度０」が刊行されている。買おうかなぁ

  July 31, 2005

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• おあずけ

  帰ってきてTVを着けたら柴崎コウの断末魔の叫びでした.......(涙ま、それはさておき本日昼過ぎ我がボスから一通のメールが届いていた。"急遽来月初頭にプレゼンの予定が入ったので手分けして資料作成を御願いします。"来月初頭って後３日もありませんね。.........................................ま、まぁこれまで色々なところで発表してきた所から武器になりそうな内容をチョイスしましょう。それに１人で作成するわけでもないしプロデューサ、ボス指揮　A先生演者　わたし、O君。なる組み合わせ。人がたくさんいるから楽できるっしょ。今日もO君は来てないのか。呼び出し呼び出し。まずメール..............返事がないしょうがない電話だ................"お客様のおかけになった..........."電波の通りが悪いんだろう..........もっかい電話......................呼び出し音はすれでも返事は無い。ただのしかばねのようだ。一人で作れと、そういうことですか？「弧宿の人」はいつでも読めるからそれを作れと？ああ、なんとむごい仕打ち。今週末の最大の楽しみがぁ.....

  July 29, 2005

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• 宮部みゆき

  宮部みゆき言わずと知れた大極宮の一角を担う作家さんです。写真で見るご本人はちっこくて可愛らしい感じを受けるのですが彼女によって生み出される作品のどれもが凄いんです。名探偵や天才が事件を紐解いていくといったものではなくなんでもないごくごく普通の人が巻き込まれていきこれまた特別ではない普通の人が罪を犯す、そんな様子が描かれているんです。しかも読めば読むほど引き込まれていく。極端な例えで言うと"自分では抑えきれないくらい好きな人にのめり込んで行く"感じとでも言えばよいでしょうか？とつらつら書いたけれど久しぶりに寄った書店で宮部みゆきの新刊「弧宿の人」を衝動買い。いつも行き帰りの車中で読もうと思うのだがさっきも書いたように続きが気になり一気に読み進めてしまいます。それこそやらなきゃならないことを脇に置いて『後で纏めて片付けりゃ済む』とかなんとか。で、やらなきゃならないことの中に「睡眠」「食事」も入ってくるのが私の悪癖。せめて読むのは明日金曜の夜からにしよう......この誓い、守れるかな～～？(汗

  July 28, 2005

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