395075 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

「Cast off ~小さな君のその手を抱きしめるために~」

「Cast off ~小さな君のその手を抱きしめるために~」

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

2006.04.15
XML
カテゴリ:ネタ

よ~く冷えた座薬を冷蔵庫から取り出しました。

まぁ、冷蔵庫を開けた時に

目にしたビールに心を奪われていたのも事実なんですけどね。

ビールを飲んでいる場合ではないですから。

 

 


「はい。座薬ね」

「ありがとう」

「隣の部屋にいるから入れ終わったら呼んでね」

「うん。。。」

「じゃね」

彼女のいる部屋を出ようとする千蔵は小さな声を聞いた。

「千蔵さん。。。が入れて」

「え?」

そう言いながら振り向く千蔵。

「入れて。お願いだから」

「お願いされもね。座薬を人に入れた経験なんてないんだけど」

「いいの。千蔵さんに入れて欲しいの」

ってさ、おティンティンなら喜んで入れるけどさ。。。

座薬でしょう。それって?

まぁ、根っからの甘え体質の彼女。

口では

「しょ~がねぇ~な~」

とぶっきらぼうに言う千蔵も

実はそんな彼女の甘え振りが嫌ではなく

むしろ、こんな事が彼女に出来るのは世界中で千蔵1人だろうな。。。

と悦に入っている部分もあったのかもね。

それだけ彼女の事が好きだったのだろう。

今思うとね。

そんな彼女とも別れる日が訪れるのですけどね。

この話を今は続けますね。

 

 


座薬を手渡されました。

「じゃ、お尻出してね」

「嫌、恥ずかしい」

「おいおい、入れてと言ったのは曜子でしょう」

「だって恥ずかしいんだもの」

「ならね。自分で入れてね」

「それも嫌」

「じゃ、お尻出しなよ」

恥ずかしそうに

ズボンとおパンツを下げる彼女。

なんだかストリップさせた時を思い出した千蔵です(笑)

着ていたシャツの裾を下に引っ張って

あそこの部分を恥ずかしそうに隠している彼女に言った。

「後ろを向いて四つん這いになってね」

「。。。。。」

視線を落としうつむく彼女。

 


すみません。

続きは次回って事で(笑)

 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.04.16 09:42:47
コメント(6) | コメントを書く
[ネタ] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X