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「Cast off ~小さな君のその手を抱きしめるために~」

「Cast off ~小さな君のその手を抱きしめるために~」

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2006.04.20
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カテゴリ:ネタ

女性オーナーからシステムや店内の注意事項を聞いてね。

いよいよ潜入ですよ。

まずはサロンに行ってね。

そこにいたカップさんに

「お世話になります」

と、ご挨拶です。

ソファーに彼女と並んで腰を下ろして

サロン内をキョロキョロと見てました。

「このお店は初めてですか?」

カップルの男性に声を掛けられました。

「はい。初めてなんですよ」

「実は私達も初めてなのですよ」

「ああ、そうなんですか」

「よろしくお願いしますね」

「こちらこそ、よろしくお願いします」

二人はバスローブに身を包みくつろいでいる様子ですた。

男性はがっちりとした体格で日サロに通っているんじゃないの?

と、思わせるくらい日に焼けた顔をしていました。

チョッコボール向井氏に雰囲気が似ていたかな。

凄くタフそうで精力的な男性って感じ(笑)

隣には細身で色白な女性が座っていました。

おしとやかと言うか清楚と言うか

こういったお店が全く似つかわしくない雰囲気に見えました(笑)

不思議な空間でのカップル同士のやりとりだったんですけどね。

違和感はほとんど感じることなくすんなりと会話が出来ました。

「すみません。シャワーを浴びてきますね」

そう告げて彼女の手を引いてシャワールームに消えました。

 


シャワーを浴びながら彼女とね。

「お客さんはさっきのカップルさんだけみたいだね」

「うん。まだ人が集まらないのかな?」

「もっと人がいるのを想像していたんだけどね」

「うん」

「でもさ、さっきのカップルさん雰囲気悪くないよね?」

「うん。話がしやすい感じ」

「シャワーから出たらもう少し会話してみようね」

「そうだね」

お互いの身体を洗い流してシャワーを後にしました。

シャワールームで気が付いた事はね。

ボディーソープやシャンプー、トリートメントの

種類が豊富だったのよ。

もちろん女性オーナーならではの心配りでもあるんだろうけどさ。

不倫カップルも多く利用しているんだなって思わせるよね。

普段、自宅にで使っているモノを使用したら香りでばれないモノ(笑)

 

 

バスローブを纏い

サロンに戻りソファーに座りました。

「ただいまです」

「おかえりなさい」

シャワーを浴びて少し火照っている彼女に向かって

あちらの男性がね。

「シャワーを浴びたから喉が渇いているんじゃないの?」

「はい」

「飲み物はフリードリンクだから何か飲んだら?」

そう優しく声を掛けてくれました。

メニューに目を落とす彼女が千蔵に向かって

「飲んでもいい?」

そう聞くのはアルコールを飲んでもいいって時だった。

千蔵が車なので気を遣っていたんでしょうね。

まぁ、千蔵も快く

「好きなものを飲んでね」

「うん。ありがとう」

少なからず緊張はしている彼女です。

アルコールの力を少しだけ借りて緊張をほぐすのもいい事ですからね。

 

 

「こんな事を聞くのは失礼かもしれませんがどちらからですか?」

そう聞かれてね。

「県内ですよ」

「私達も県内なんですよ」

「同県人なんですね」

「どの辺りからですか?」

そう言われてどこからです。

って、言うのもね。

問題なので

「東地区です」

「え、私達も東地区ですよ」

何処からとはハッキリと答えませんでしたけどね。

どうやら隣接した市に住んでいたようです。

まぁ、ローカルな話に花が咲きました。

 


サロンで30分くらい会話を楽しんだでしょうか。

その頃には彼女の緊張もほぐれてね。

千蔵に寄りかかりったり膝の上に寝ころんだりと

甘え放題でした。

それを見ていたカップルさんが

「彼女可愛いし、ホントに仲の良いお二人ですね」

「いや、照れます」

「私達も昔は貴方達みたいに仲良かったのに」

そう女性が言われてました。

「子供がいると貴方達みたいにはなかなかできなくて」

どうやらご夫婦だったようです。

「でも、ご夫婦でカップル喫茶にこられるなんて素敵じゃないですか」

「マンネリになった関係に刺激を求めたのですよ」

「マンネリですか。。。」

「貴方達にマンネリなんてなさそうですね」

「ええ、何せ彼女がエッチ対して積極的ですから」

「あら、素敵な彼女ね」

「ここに来る事になったのも彼女の提案です」

「凄いのね」

「嫌がる私を無理矢理彼女が連れてきました」

そう言ったら

二人して吹き出していましたが

彼女は

「人聞きの悪い事言わないでよ」

と、ちょっとふくれていましたけどね。

「だって、事実じゃない」

「うん(笑)」

あちらの男性から

「そろそろ、行きますか?」

促されてね。

「そうですね。先に私達が行ってますので」

そう告げてプレイルームに彼女の手を引いて移動しました。

次回へ続く(笑)

 






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Last updated  2006.04.20 22:32:43
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