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「Cast off ~小さな君のその手を抱きしめるために~」

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2006.07.13
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カテゴリ:ネタ

日を改めて2度目の合コンに望みました。

今回は前回の様に大雪にたたられる事もなくフルメンバーで参加です。

女性陣は前回の4名に参加できなかった1名を足した5名。

男性陣は女性陣のたっての希望で

千蔵以外は全員メンバー交代となりました(笑)

正直なところ気心がしれていて

合コン慣れしたメンバーを千蔵が集めたのですけどね。

その甲斐もあり前回と比較にならないほどの盛り上がりをみせました。

 


「前回参加できなかった娘は可愛いから」

何度となくあちらの幹事から聞かされてはいましたが

確かに5名の中ではそう認めざるを得ない容姿の持ち主でした。

まぁ、ちょっと遊んでいる風には見えるんですけどね。

千蔵が彼女と初めて接触をしたのは二次会のカラオケボックスからでした。

二次会の途中で偶然にも彼女が千蔵の隣に座った時から

運命の歯車が回り始めました。

「歌を歌っていないようだけど嫌いなの?」

「え?何?」

大音量で歌うカラオケボックスです。

普通に話したのでは彼女は良く聞き取れなかったらしい。

彼女の耳元に近づいてね。

「歌わないの?」

彼女も千蔵の耳元に近づいて

「皆の前で歌うのは恥ずかしいの」

こんな在り来たりな会話から始まった。

彼女の左手の中指に光る指輪が気になってね。

「変わった形の指輪だね。てか、怖いイメージがるよ」

見た目に怖くどちらかと言えば忌み嫌われる動物を象った指輪だった。

「幸運を呼ぶ指輪なの」

「へ~。。。で、何かいい事あった?」

「これからよ(笑)」

そう言って無邪気に微笑んだ彼女の瞳に少しの寂しさを感じた。

大音量のカラオケボックスで感じる2人だけの孤独。。。

周りは凄く盛り上がっているのにね。

千蔵と彼女だけが違う場所にいるような感覚を覚えた。

 


二時間の予定で始めたカラオケも更に二時間を延長して

合計四時間歌いまくりの大盛り上がりの内に幕を下ろす事になった。

時計を見ると午前二時を既に回っていた。

そろそろお開きにとなってね。

会計を待っている間に彼女のデジカメで写真を何枚か撮った。

送り先って事でね。

千蔵の携帯とPCのアドレスを彼女に教えました。

これが後に2人の距離を埋めるのに効果的に働いたのは言うまでもありません。

幹事を頼んでおいた後輩が会計を済ませてね。

写真を皆で何枚も撮って

じゃ、解散ねって事になった時にね。

千蔵さんが最後に締めてよ。

って事になりました。

で、皆を集めてね。

言い放った言葉が

「今日はありがとうね。今度会ったらSEXでもしましょう」

「なんで今度会ったらSEXしなくちゃならないのよ」

って、突っ込まれもしましたけどね。

さて、千蔵は宣言通りにSEXしてしまったのでしょうか?(笑)

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Last updated  2006.07.13 23:52:58
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