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「Cast off ~小さな君のその手を抱きしめるために~」

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2006.08.02
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カテゴリ:ネタ

眠れない夜に考えました。

大きい、小さいはちょっと横に置いておくとしてね。

だってさ、千蔵一人で自問自答を繰り返しても答えはでませんから。

ホテルのAVはモザイクがしっかり掛かっていますものね。

確認のしようがないのです(笑)

それにこの状況でAVを見たらね。

千蔵の右手が何をしでかすのか検討もつきません。。。

もとい。

検討はついちゃうじゃないですか(笑)

考えたのはなんで痛みを伴ったのかな?

思い出してみるとね。

挿入感が浅いのよ。

深く挿入しようとすると奥の壁に届いてしまいそうな感覚がありました。

そこで無理して深く挿入する事はなかったのですが

やはりもの足りなさを拭いきれなかったんですよ。

もっと深く挿入したい。

男性なら理解できると思いますが

やはり深く根本まで挿入したいって気持ちはありますよね。

深い挿入感の誘惑に負けて

他の男性は無理に奥まで挿入を試みた結果が

彼女の痛みに繋がったのではないかと推測しました。

 


千蔵は早めに目を覚ましてね。

一人でシャワーを浴びてバスローブを纏い

ソファーに腰掛けインスタントの紅茶を飲んでいました。

因みに千蔵は珈琲よりも紅茶が好きなんですよ。

そんな話はどうでもいいのですけどね(笑)

のんびりと紅茶を楽しんでいると彼女も目を覚まし

恥ずかしそうにバスルームに消えていきました。

 


彼女がバスルームから出てきたら聞いてみようかな?

そう考えもしたのですが

大きい、小さいも挿入感が浅いも聞く事はしませんでした。

聞いても気を遣った答えが返って来るだけだろうし

挿入感の話はもしかしたら彼女を傷つけてしまうかも?

そう考えたからです。

エッチに対して前向きなイメージを残しておきたかったんですよ。

 


それにね。

もう一度彼女を抱いてみようかとも考えました。

昨晩は一度きりしか彼女を抱いていませんでしたからね。

千蔵だってまだまだ元気ですよ。

でも、結果的にはたった一度きりの行為となりました。

今回限りでもう二度と会う事もない可能性も否定できなかったのにね。

彼女の歴史の中に一人くらいは痛みを与えなかった男性として

千蔵の名が残るのも悪くないじゃないですか。

まぁ、直ぐに忘れられてしまうかもしれませんけどね(笑)

彼もいる事だし(笑)

儚い思い出は色褪せてもいつまでも綺麗なのかもしれませんから。。。。

 


彼女と一緒に紅茶を飲んで早めにホテルを後にしました。

駅へ向かう途中、ファミレスで朝食を共にして

この日はお別れをしました。

実は後日談があります。

って、事はね。

ここまでが伏線なんですよ。

まぁ、前振りですね(笑)

次回から加速度的に彼女は成長していきます。

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千蔵は女性を磨く砥石なのでしょうか?(笑)

正解は踏み台です(爆)






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Last updated  2006.08.02 22:35:05
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