最新SEO業者ランキング 平成30年2月度版 BEST10 最新速報!
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今年も引き続き、ウェブマスターへの積極的な情報開示や、問題を解決するための新たな仕組み・ツールの提供が予想されます。さすがにバックリンクの詳細情報の開示までは行わないでしょうが、手動対策による順位調整の有無や、canonical の動作状況などのレポートくらいは出てくるのではないでしょうか。
AuthorRank コンテンツ制作者の評価
AuthorRank - コンテンツ著作者の評価に基づいて重要度や信頼度の重み付けを行うランキングアルゴリズムがそろそろ本格的に投入されてくるのではないでしょうか。信頼出来る著作者による、高品質なコンテンツの発見性を高めることに寄与するであろう authorship は、今日の Google の方針とも一致しており、本格投入の時期が待たれるところです。SEOの担当者は、大量サイト生産や購入によるリンクの生成の時代は終わり、今年も、来年以降も、コンテンツにフォーカスされる時代になっていくということを改めて理解すると共に、それにあわせた組織形成を行っていく必要があります。
Google Now
これは個人的に注目するGoogleプロダクトとして。Googleが iGoogle を今年の11月1日で終了としたいのは、Googleの考える未来のインターネットの入り口として Google Now を位置づけたいからではないかと思います。プッシュ送信してくる情報の範囲がもう少し広がり、トランザクション系のものが増えてくるとどう検索が変わってくるのかという点で楽しみです。
※ Google Now:ユーザーが欲しい情報を、欲しいと思うタイミングで自動的に表示する機能。
外部リンク施策(Link building)
この話題は毎年展望にピックアップされるので、展望というよりは、今日のSEOの世界における中長期的なトレンド・流れとして理解をするのが妥当でしょう。個人的にこれは展望ではないと思うので、おまけとして。
引き続き Google がスパム、低品質なリンクを徹底排除するための取り組みをするのは必至であり、2012年にあれだけ騒がれたにもかかわらず、Googleから"死刑宣告"を受けているようなスパムリンクの購入によって順位を上昇・維持させることに躍起になっているSEO会社や企業は、「自分の会社だけは大丈夫」という意識を捨てなければいけません(いまこれを読んでいてまだ捨てていない時点で、もう終了していますけど)。
コンテンツ品質評価やリンク排除などの話題は、今後数年にわたり継続的に改善・改良されていく、方向性として間違いのない未来だと思いますのであえて外しています。それを踏まえて、新しい評価軸として AuthorRank の概念を入れておきました。評価軸を、ウェブサイトから
コンテンツ制作者へ、制作者の評価をランキングに反映させていく、という流れは抑えておきたいですね。
そこでGoogle検索において『SEO会社』で上位表示しているサイトBEST10を発表致します。
今後のSEO対策にご活用ください。
第1位 株式会社ジオコード 東京都港区
http://www.gc-seo.jp/
第2位 株式会社ディーボ 札幌市北区
http://devo.jp/
第3位 ism株式会社 東京都港区
http://www.alghds.jp/
第4位 株式会社プレート 東京都中央区
https://www.plate.co.jp/
第5位 株式会社エージェント 神奈川県川崎市
http://www.seo-agent.com/
第6位 GMOインターネット株式会社 東京都渋谷区
http://seo.gmo.jp/
第7位 株式会社 doubLe 東京都新宿区
http://doubledouble.co.jp/
第8位 株式会社アドインテ 京都市下京区
http://seohopper.jp/
第9位 株式会社ベルカ 神奈川県川崎市
http://www.belka.co
第10位 株式会社SEO 石川県金沢市
http://seoc.jo
※ ジオコード、ism株式会社、ディーボなど新旧の混戦となっております。
Googleパンダアップデート、ハミングバードアップデート後も底堅い不動の動きです。
※ パンダアップデートというのは、Googleが実施している
検索アルゴリズムの一連の改変のことです。
※ハミングバードアップデート(Hummingbird)とは、
Googleの新しい検索アルゴリズムに切り替えた。
Hummingbirdは複雑な質問を正しく解釈できるようにすることを主眼に開発されたという。
これは「オリーブ油とバターとどっちが健康によい?」というような比較の質問に
正しく答えられるようにするシステムだという。
GoogleによればHummingbirdは2009年のCaffeineアップデート以来の大規模なアルゴリズムの変更だ
ということだ(Caffeineはスピードアップとソーシャルネットワークの情報を検索結果に含めることが主眼だった)。Hummingbirdは検索の90%に何らかの影響を与えるという。
Googleは技術的詳細についてはほとんど触れなかったが、「このアップデートでは自然言語の質問文(単語を並べた検索ではなく)を高速に解析し、それに応じた適切なコンテンツとランクを判断して回答を提供するアルゴリズムが実装されている」と繰り返し強調した。