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たのしい韓国ソウル&京畿道+江原道のニュータウン生活

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KORAILソウル駅の電車待ちに便利なここ・・・バッテリー充電もできる！

ソウル日帰り弾丸ツアーの帰り。江原道に戻るKTX江陵線をソウル駅で待っていたんですが、意外とソウル駅、座るところが雑踏のわりに少ない！ソウルのターミナル駅ソウル駅。雑踏のなか座る席が少ない・・・・まずホームにはベンチが一つもない！！（これは正直、改善してほしい点です！おそらくターミナル駅で到着する人も使わないし、出発する人もホームで待つ人間はいない、ということなのかもしれませんが。。。）で、弁当もってうろうろしていたらこんな場所を発見！切符売り場のあるフロアからホームに降りる手前のところにあった階段状の木製ベンチ！これ、大勢の人が座れる以外にもうひとついいことが。。。それは・・・電源コンセントと充電用USBがある！！！旅をしていると結構バッテリーがなくなって困ってしまうことが多いのですが、ここで電車を待ちながら充電もできる優れもの。。なお韓国の電車・列車ですがKTXなど一部列車には電源コンセントもついています！（ムグンファ号も運がよければ車両の一番端の席についていることもあり・・・）でもでも、たまにこんなコンセントもあるので要注意・・・ぼろぼろにぶっ壊れたUSB・・・・　電源コンセントもなんだか差し込んだ部分がそのままめり込んで穴がふさがってる・・・どうもこの階段状の下のほうにあるUSBとコンセントがこんな感じでぶっ壊れているようなので上の方が使えるみたいです。ソウル駅のちょっとした情報でした。。。毎度ご訪問ありがとうございます。よろしければ下をポチッとお願いします！▼韓国の鉄道の旅もなかなかいいですよ！！

2019年04月29日

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青瓦台サランチェへ行ってみました！～あの方の写真もありました。そして安倍首相の贈物も～

先週末、ここへ行ってきました！ジャジャジャジャーン！！THE BLUE HOUSE!!　青瓦台！！　청와대!!といってもこちらの敷地の中は入れない（ネットで予約すれば青瓦台の敷地の中に入れるツアーがあります！詳しくはこちらをどうそ＝青瓦台英語ページツアー申込コーナー）ので、その前にある韓国大統領総合広報館・青瓦台サランチェに行ってみました！サランチェとカタカナで書いてありますが、サランは愛の方ではなくて漢字語で舎廊（サラン）、チェは韓国固有語なんですが建物という意味で、韓国の伝統家屋・韓屋（ハノク）にあるお客さんを迎える客間がある建物のことを言います。（客間自体は舎廊房（サランバン）といいます）チェが漢字にならないのですべてカタカナ表記にしてバランスをとって日本語にしたんでしょうね。長い間警備上の理由から青瓦台の周囲に近づくことができなかったのですが、金大中政権になって青瓦台の敷地に入るツアーが始まったりして次第に近くまで行くことができるようになって、いまではこんな感じで青瓦台の本館建物の前の通りまで普通に歩いていくことができます。ただ下の写真のように、行けることを知らないとSPのお兄さんやらお姉さんがいっぱいいてなんとなーく青瓦台のほうへ行ってもいいのかあと思ってしまうのですが、よほど挙動不審？！だったりやたらと荷物を持っているとかしなければ問題ありません。人通りは少ないですが大丈夫です・・・景福宮の東側からぐるっと青瓦台のほうへ向かう道・・・車も一応検問所はありますが、タクシーも観光バスもそのまま通れます！こちらの建物はマスコミ関係者がよく出入りする春秋館。韓国のニュースで青瓦台からのレポートのときはここがバックでよく映ります。こちらは青瓦台サランチェ前の噴水広場。光州の水泳選手権大会のマスコットがこんなところに・・隣の人はなんかの1人デモで活動をされておりました。こちらもその広場がある三差路こちらが青瓦台サランチェ！噴水のある広場の前にあります！展示室は1階と2階にあります。まずは1階から・・1階は韓国観光展示室があります！1階は一応、韓国観光展示館とはなっているんですが、実際には青瓦台の歴代の主人だった歴代大統領の写真と略歴が書かれたパネルや青瓦台の歴史みたいのがかなりあって、観光関連のスペースはその後ろにあるような形です。歴代大統領のパネルが入るとすぐのところにあります！初代大統領李承晩（イ・スンマン＝当時はリ・スンマンという表記でしたが）大統領からずらっと表示！ちなみに2代目の尹潽善（ユン・ボゾン）大統領の時代（第二共和国）は議院内閣制だったため実際の権力は張勉（チャン・ミョン）首相にありました。「財産29万ウォン」で話題になった「閣下」（一番左）から・・・・あっ・・・あの方も・・・クネさんもいらっしゃいました・・・で朴槿恵前大統領の業績のところの説明なんですが・・・・まあ事実として書かれているので、日本の立場からみると全く問題ないんですが、この件を真っ向から否定する現政権からするとこの表記は後で韓国国内の問題になるかも・・・2015年12月28日「韓日慰安婦協議締結」、英語でも「Concluded」。観光パネルも歴代大統領の後にずらっと展示があります。その先にも韓国国内の観光についての展示があります。ただ全体的に青瓦台サランチェの展示に言えるのですが、観光展示のところは比較的日本語表記のものもあるんですが、肝心の大統領がらみのものが韓国語・英語・中国語のみで日本語がありません。中国人観光客が多いというのもあるんですが、日本人の立場からするとなんかちょっと寂しい感じです。で次に2階に上がって展示をみます！4月2日から6月いっぱいまでは「大韓民国に差し上げます」という企画展示を開催中で、各国首脳から韓国大統領への贈物を展示する展示会を実施しています。いきなり飛び込んできたのがこれ・・・北の金正恩氏から送られた、この絵、というかよーく見ると一針一針縫った刺繍絵！かなりリアルで髪の毛一本までかなりの高精細度！各国からのプレゼント（本物）がいろいろ展示されていますが、奥のなんか楽器でも入ってそうなでかい箱に入った陶磁器のセット、これはロシアから。。。そしてこのお方も文在寅大統領にプレゼント！腕時計みたいです。説明があまりなかったのですが、由緒ある品なのかも・・・中国もかなり大掛かりな贈り物が多く、この水墨画もなかなか・・・ほかにも中国は碁盤だとかいろいろ展示されていて一番展示の中で多かったかも。これも中国重視の韓国外交の現れでもあるんでしょうか。そしてわが日本はというと・・・・NIKON製双眼鏡？？！ｂｙ安倍晋三総理...これ以外に日本からはこの企画展示とば別のところに展示があったこの漆器（自民党二階幹事長贈呈）の2点が展示されていました。なにか中国、ロシアなどと比べると、「なぜ？」という気もしないではないのですが、おそらくは外国首脳や政府関係者への贈物の規定等で中国・ロシアのような派手な贈り物はできないようになっているのかもしれません。NIKONといえば青瓦台の公式カメラマンご愛用のカメラもNIKON。そういうつながりなんですかねえ・・・（そういえば以前のブログで紹介しましたがクネさんの父上も実はニコンのカメラの愛用者...その時のブログはこちらをどうぞ!)ちなみにドイツの首脳からの贈物（こちらも先ほどの二階幹事長の品同様、この企画展示とは別の場所に展示）も同じく双眼鏡が展示されていました。（でもなぜ日独首脳からの贈物が双眼鏡になったのかは謎です。文在寅大統領の趣味なんですかねえ・・・・）ドイツはZEISSの双眼鏡！企画展示以外にも2階には青瓦台の詳しい説明展示が常設であります！先日の3・1独立運動100周年でもたびたび出てきた臨時政府の説明も・・・一部マスコミで教科書から消えたと指摘された韓国の高度経済成長については、説明パネルが一応がありました。ただ後半になると現政権に忖度？！と思えるような展示の数々が・・・朴槿恵前大統領を弾劾に追いこんだろうそくデモの展示や・・・文在寅大統領関連の展示の数々・・・このほかにも大統領の椅子に座って記念写真、大統領就任パレードの大統領になった気分でオープンカーに乗って記念撮影、と大統領関連フォトスポットも・・・・VRで青瓦台を見学できるコーナーも・・・（ただ体験してみたもののあまり面白くなかったです。。。）こちらがパンフレット。こちらは日英中韓4か国語版それぞれあり！最後の出口にはお土産屋さんもあります！入場無料なので景福宮の見学とともに、あるいは青瓦台前で記念写真撮ってちょこっと立ち寄ってみるのもいいかもしれませんね。金大中政権の時に始まった青瓦台ツアーの時にもここに小さな展示施設があったんですが、あれから比べるとかなり本格的な施設です！このゴールデンウィーク、ソウルにいらっしゃる機会があればちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。名称：青瓦台サランチェ（청와대 사랑채)所在地：ソウル特別市鍾路区孝子路13キル45(서울특별시 종로구 효자로 13길45)開館時間：９：００～１８：００休館日：元日及び月曜日（ただし月曜日が休みのときは翌日休館）URL：http://www.cwdsarangchae.krTEL：+82-2-723-0300毎度ご訪問ありがとうございます。よろしければ下をポチッとお願いします！▼そろそろ韓国も観光シーズン！k

2019年04月29日

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【速報！】KTX江陵線、5月中もKTX料金30％OFF継続へ！

4月上旬に起きた江原道東海岸を中心にした大規模な山火事で大きな被害が出た江原道。地域復興の一環で被害地域に観光客を呼び込む対策としてすでに4月中KTX江陵線のKTX料金が30％割引されるキャンペーンを実施していますが、きょう26日、KORAIL（韓国鉄道公社）は5月中のKTX江陵線利用についても引き続きKTX料金を30％割り引くことを発表しました。江陵線KTX（2018年2月15日珍富駅にて撮影）ちょうど日本はあすから10連休に突入ですが、もし韓国に4月から5月に来られるのであれば、安い料金でKTX江陵線に乗って江原道に旅行するのがチャンスかもしれません！聯合ニュース（KORAIL、江陵線30％割引5月まで1か月延長（2019.4.26付・韓国語))の記事だと、すでにKTX江陵線のチケットを購入済みの人もKORAILの駅の窓口に行って手続きをすればすでに支払い済みの料金と、現在販売中の30％引き料金の差額分を返してくれるそうです！江原道の被災地域に観光で行って復興の後押しをしようということで「GO EAST」キャンペーンを実施している江原道。江原道江陵（カンヌン）までKTXで行って東海岸あたりでソジュを一杯やりながらお刺身とかもおいしいかも・・・・毎度ご訪問ありがとうございます。よろしければ下をポチッとお願いします！▼GO EAST、江原道！

2019年04月26日

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アメリカンピザだけど、米国産ではない？！～冷凍ピザ、韓国の薄いのより格段にいい！！！意外といける…で、その原産国は？

ここ数年でしょうか、韓国で丸ごと真ん丸の冷凍ピザがスーパーでよく見かけられるようになったのは・・4000～5000ウォン程度で売っているんですが、でも韓国の食品メーカーが出している商品、いずれもなんか薄ぺらくて電子レンジでチン！するとふにゃふにゃ…みたいな感じでイマイチ。。。（まあ朝ちょこっと家を出る前に軽く食べるにはいいんですが・・・）で、先日、韓国の大手スーパー・Homeplusでこんなの見つけてみました・・・その名もBIG AMERICANS!外はクリスピー、中はソフトが売りみたいです。写真では意外と分厚そうですが、さて実物は・・・電気オーブンなのでちょっと焼きが完全ではないんですが、具も結構ありますし、格段に韓国メーカーのよりボリューム感あり！厚さも結構あります！食べてみると外側サックリ、内側はパンみたいな感じで例とピザとしては食べ応えあります。韓国の冷凍ピザより2000ウォンぐらい高い5990ウォンなんですが、ホームプラスでいまセール中で2枚で10,000ウォンとお買い得！！でこの冷凍ピザですが製品表示を見たら驚きの事実？！「原産国：獨逸」アメリカンなのに、ドイチランド！！ドイツ製だああ！！でもおいしいからアメリカンでもジャーマニーでもいいです！韓国の冷凍ピザにがっかりした方にはおすすめかもしれません。（でも冷凍ものでない普通のピザには負けてしまいますが・・・・）毎度ご訪問ありがとうございます。よろしければ下をポチッとお願いします！▼冷凍ピザもいろいろあるので今度は別の輸入もの試してみます・・・

2019年04月26日

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野菜がやすいぞ！江原道！！

ソウル首都圏から江原道に拠点を移して来て一番いいことはこれ・・・・野菜が安いこと！！きょうはこちらの(韓）国産アスパラガスが1束2,500ウォン！ソウル首都圏でもたまに国産アスパラを見つけるんですが安くても4000ウォンぐらいはするんで、この価格激安！ローカルフードコーナーにあったアスパラガス！！それもそのはず、買った農協の隣町で栽培されたいわゆる「ローカルフード」！農協のスーパーだと江原道に限らず、首都圏でも近くでとれた野菜が比較的安く売ってます！輸入もののぶっといアスパラが韓国でもよく売られていますが、切り口がなんか乾燥してしまっていてなんとな～く固そうな感じがしますが、今日買ったのは隣町でちょっと前に収穫したもので新鮮そのもの！若干細身ですがさてとりあえず煮てみます。グツグツグツグツ・・・・・マヨネーズでシンプルに食べてみます。あまり筋もなく食べやすい感じでおいしい！！！やはり地産地消！！だけあっておいしい！韓国でも農協とか長ネギを束ねる紐に「身土不二」と書いてあったりしますが、やはり地元産の農産物がおいしいようで・・・ちなみに地元の野菜を積極的に使っている江原道の学校の給食もソウル首都圏より格段においしい！とのこと（我が家の子評）で、韓国の中でもやはり大都市から離れたところのほうが農産物、おいしいようです。今年の韓国の春は特にレタス（ヤンサンチュ＝洋物のサンチュという意味）がかなり安いような気がします。大手スーパーでも1個1000ウォンで特売していたり、農協でもほぼ同じ値段で安いので、我が家の食卓に常に上っています。そうそう、江原道、意外とブロッコリーの生産が多いんです。ブロッコリーというと済州、というイメージがソウル首都圏にいたときはあったのですが、江原道に来たら結構地元江原道産ブロッコリーが売っていてこれが結構おいしいです！江原道というとジャガイモ（韓国語でカムジャ）のイメージがあるんですが、実はいろんな野菜の宝庫なんです。江原道に来たら地元の野菜も一緒にお試しくださいまし・・・（ってなんか道知事みたいなコメント。。笑）毎度ご訪問ありがとうございます。よろしければ下をポチッとお願いします！▼大自然がいっぱいの江原道！次の旅行にいかがですか。

2019年04月26日

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ケナリ、チンダルレ、ポッコ…でもこの花も韓国の春を彩ります！ライラック！

韓国も次第に春真っ盛り！！というか、ここの所なんだか夏みたいな日が続き、日中は外回りをしていると汗ばんでしまうほど。そんな韓国、春を訪れを知らせる花としては、黄色いケナリ（レンギョウ）やサンスユ（山茱萸＝サンシュユ）、薄紅色のチンダルレ（カラムラサキツツジ）、ピンクがきれいなポッコ（桜）、白いモクレン、そしてそろそろ真紅や白などの花をつけるチョルチュク(クロフネツツジ）といろんな花が百花繚乱となります。で、意外と韓国の春の花で忘れ去られているのがこの花！！ライラック！実は日本にいるとき（東京）はライラックを一度も見たことがなく、ライラックといえば北海道の特急列車、というレベルだったので、20云年前に韓国に来るまでは実物を見たこともどんな花なのかも知らず・・・韓国に来た時もしばらくこの花がなにかも知らず、韓国の知り合いから「あれはライラックですよ。日本にありません？」と言われてようやく気付いたぐらい。韓国のライラック、結構この時期になると道端に咲いていたりするので、韓国では実は結構身近な花なんですが、春になっても桜などに押されて意外と話題に上らず。これだけ咲いているのだから北海道みたいにお祭りにして地域振興にしてもいいほど咲いているのに・・・といつも思ってしまいます。この韓国のライラックですが、ずいぶん昔から韓国に自生していたようで、1998年7月15日付東亜日報「海外に流出した自生植物『ミスキムライラック』『ワスレナグサ』など園芸用に人気」の記事によると、1947年に米国ニューハンプシャー大赤十字協会関係者で韓国に派遣された人（別の複数の情報だとElwin M. Meaderという人らしいんですが当時韓国を統治していた米軍政庁の諮問官だったMeader教授という表記などもあり）がソウル北部の北漢山（プッカンサン）の白雲台(北漢山の頂上）（一部日本語の翻訳で「北朝鮮で採取」というものがありましたが、「북한산」を「北韓産」と勘違いし誤訳したようで、複数の韓国語原文で確認したところ、北漢山国立公園とか、近くの道峰山の記述もあったのでソウル北部の北漢山で間違えありません）で採取した韓国自生のライラックの種12個をアメリカに持ち帰り、ニューハンプシャー大園芸学科で発芽させそれが園芸用として品種改良されアメリカで根付いたそうです。別の記事(2001年5月14日東亜日報『土種の戦い』）によるとアメリカのライラック市場の30％がこの韓国由来のライラック「ミスキムライラック」（この種を採ったアメリカ人のタイピストがキムさんでミスキムと呼んでいたことから命名したそうです）だそうで、韓国にも1976年園芸用として逆輸入されはじめたそうです。まだいま咲き始めたころなので、ゴールデンウィークに韓国にいらしたら、いろんなところで韓国のライラック、見かけるかもしれませんよ・・・今日見たこのライラックももしかして米国から逆輸入されたミスキムライラックだったのかなあ？？毎度ご訪問ありがとうございます。よろしければ下をポチッとお願いします！▼韓国の春を彩るライラックもお忘れなく！！

2019年04月24日

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韓国のこれからの旅行トレンドは「ピミ族」？！

きのうのニュースで知ったこの言葉....それは・・・・「ピミジョクをつかまえろ」なんじゃ？？ピミジョクって・・・족だから族？！ピミ族？どっかの部族かいな？？でもこのニュース、江原道ローカルのＧ１（江原民放・ＳＢＳ系列です・・なぜＧ１かというと江原のローマ字表記ＧａｎｇｗｏｎのＧと、江原のハングル表記の강원の원が英語のＯｎｅ（１）をハングル表記にすると원なんでＧ１。それとキャッチフレーズがＧａｎｇｗｏｎ　Ｎｕｍｂｅｒ　Ｏｎｅ　Ｂｒｏａｄｃａｓｔｉｎｇという売りなのでＧ１…）ニュースだからどっかの部族や民族名ではなさそうなんだけど・・・・で、このニュースの字幕よく見たら....2019年4月21日(日）のＧ１ニュース画面よりキャプチャー「ピミ族をつかまえろ」ミセモンジマーケティングちなみに「ミセモンジ（미세먼지）」とは直訳すると微細ホコリ、つまり通常ＰＭ２．５とかＰＭ１０とか言っている「粒子状物質」のこと。ニュースの続きを見ていくと・・・ソウル、江原道、京畿道、東海（江原道の海沿いの町）の順に今年３月５日のＰＭ２．５の数値が並んでいるんですが、ソウル首都圏より江原道、中でも一番東側の江原道東海市がミセモンジが少ないというグラフが登場。江原道がソウル首都圏より空気がきれい、ということを売りにして江原道に行こう！というマーケティングを展開していくというニュースでした。ということは피미족をつかまえろ！ということは・・・・피・・・「避(피)」하다（避ける）の避미・・・「微(미)」細먼지の微족・・・「族(족)」＝避微族つまり粒子状物質を避ける人たち、という意味だったのでした・・・日本語も省略しすぎてわかりずらい言葉ありますが、韓国語もこういうのが結構あって新しい言葉が出てくるとよーく内容を読まないとわからないことも・・・でもこれ、本当にミセモンジさけようとしたら、「避微族」の人たち、海超えて日本とか海外に行っちゃうのでは・・・大丈夫か、避微族マーケティング・・・・毎度ご訪問ありがとうございます。よろしければ下をポチッとお願いします！▼ここのところちょっとミセモンジ落ち着いてきた韓国。１０年前の新型インフル流行時はほとんどしていなかったマスクも、ミセモンジが深刻な今では普通にマスク姿を見かけます。。。

2019年04月22日

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平昌冬季五輪公式ミネラルウォーター「江原　平昌水」

久々の韓国のミネラルウォーターのご紹介です。ここ江原道といえばこの水！！ソウル首都圏でも昨年の2018平昌冬季オリンピック前後からちょくちょく見るようになったこれ・・・江原　平昌水（カンウォン　ピョンチャンス）！きょう近所のスーパーで2リットルＰＥＴ6本入り１＋１（つまり12本）で5,000ウォンちょっとの特売だったので持ってきてもらいました。単品で買うと大型スーパーで800～1,000ウォンをちょっと割る程度でしょうか。オリンピックの公式ミネラルウォーターだったので五輪マーク入り！デザインも江原道の山々やアルペンスキー、スケート選手のシルエットが・・・水源地はオリンピックのメイン会場となった平昌郡なんですがどっちかというと競技場よりソウル寄りのほうの江陵線ＫＴＸの線路の近くの山の中にあるみたいです。で、製造・発売元はヘテｈｔｂとなっているんですが、なぜか登録商標はコカ・コーラが持っているみたいです。どうもこれ複雑な事情があって、現在のヘテｈｔｂ（当時はヘテ飲料）を2010年にＬＧ生活健康（化粧品などで有名）が買収してＬＧ生活健康の傘下に入ったんですが、このＬＧ生活健康が飲料部門強化のため2007年末、韓国コカ・コーラボトリング（当時）を買収していて、その後、ヘテを買収したもので、一部のヘテ関連のブランドを除いてみんなザ・コカ・コーラ・カンパニーの商標になったため、この平昌水にもコカ・コーラブランド扱いになっているとか。。。こちらがミネラル成分表示です。比較的上下の幅はそれぞれ少ないようですが、軟水でしょうか、それとも硬水でしょうか？製品名：江原　平昌水原水源：岩盤帯水層地下水営業許可番号：江原道第5号水源地：江原道平昌郡蓬坪面真鳥里222番地【Naver地図ではここ】製造・販売元：ヘテｈｔｂ株式会社　江原道平昌郡蓬坪面真鳥ギル227-35成分：（単位：mg/リットル）カルシウム(Ca)　15.10～16.20マグネシウム(Mg)　2.30～2.50カリウム(K)　0.60～0.70ナトリウム(Na)　6.20～6.60フッ素(F)　0.10～0.50「江原　平昌水」の硬度は・・・・（硬度の計算式については、過去のこちらのブログの最後のほうをご覧ください）最低値で計算して47.1、最高値で計算して50.75となりました。ＷＨＯガイドラインでも、一般的な基準でも軟水でした。それぞれのミネラル成分とも季節によるブレも少ない感じで、やはり大都市から離れている江原道平昌ということできれいな軟水といったところでしょうか。確かに江原道の水道水にしても、ソウルの水道水と比べるとなんかお茶を淹れた時の味わいがよくなったような気がします。江原道の水、いいかもしれない！！韓国にいらしたら一度お試しあれ。。。毎度ご訪問ありがとうございます。よろしければ下をポチッとお願いします！▼江原道も実はいろんなものがおいしい地方！ＫＴＸに乗っておいしいものを食べに江原道の旅もいいかもしれない。

2019年04月21日

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「私ども無い....」～韓国の食堂のアジュモニも筆の誤り～

ちょいネタです。先日入った豆腐専門店。豆から挽いて作る豆腐ということでネット上で評判が良かったので行ってみました。（ブログでご紹介しようかと思ったのですが、まあ豆腐自体の味はよかったのですが、全体的にはご紹介するほどでは・・・という感じだったので料理は割愛します）で、メニューの下を見たらこんな文章が...緑色のところですが、言いたかったことは・・・「私どもの業所（店）は（米、大豆、白菜キムチ、鶏肉、豚肉）国内産のみ使っています」と言いたかったようなんですが・・・出だしが実は...「私ども無いは....」お店を示す「業所」＝「업소（オプソ）」と「無い」＝「없다」の語尾に「～소」（なんとなく年齢の高い方が使いそうな語尾です）が付いた形でこちらも発音が「オプソ」。でもまあパソコンでＭＳのＩＭＥで打っていればこんな変換にはならないんですが、なんか別の入力メソッドを使って自動変換でもしたんでしょうか。韓国の食堂・レストランだと妙な日本語に遭遇（それでも20年前と比べると激減してしまいましたが・・・）することもありますが、韓国語のミスは珍しいかも・・・（笑）。毎度ご訪問ありがとうございます。よろしければ下をポチッとお願いします！▼まだまだ韓国にはちょっとクスッと笑ってしまう看板多いかも。。。

2019年04月21日

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韓国の給与所得者恐怖の月・４月～「健保料爆弾」炸裂！前月の4倍徴収（泣）～

韓国で働いているといいこともあるんですが、恐ろしい？！こともあります。それは・・・・健保料爆弾！💣！！！毎年4月の給与支給時に前年度（韓国では会計年度も暦年なので1月～12月）の報酬額を基準に国民健康保険料の改定を行うのですが、健保の料率が上がったり、前年度に給与・賞与が上がった、前々年度に極端に給与が低かったあるいは前々年度に中途入社したケースには、4月に月々の健保料の引き上げとともに前年の報酬額ベースで遡及徴収があるもので、前月よりどーんと4月だけ健保の保険料があることがあるんです。4月に入ると韓国のマスコミも国民健康保険の4月改定で一気に徴収があるもので「健保（料）爆弾」という言葉が飛び交います。まあそれでも今年は多い人で14万ウォン前後追徴みたいな記事（[Ｑ＆Ａ］4月ごとに「健保料爆弾」問題が繰り返される理由は（2019.4.18.Ｎｅｗｓｉｓ・韓国語）があったのでまあそんなものかなあ、と思っていたのですが・・・で、実際明細書を見たら、な、なんと、今月の健保料、前月と比べるとおそよ4倍に急増・・・主要因はどうも前々年の中途でいまの会社にきて、健保料の計算のベースとなる報酬額が当初少なく、昨年4月も、前々年度の報酬がさほどなかったため、健康保険料計算のベースを上げていなかったことが原因のようす。。。まあ毎月々で徴収されるか、あるいは今回のように4月で「追徴爆弾」が炸裂するかの違いだけなんですが、単月でドーンとくると気持ち的にキビシイ・・・（苦笑）ちなみに韓国では...2月に「年末精算」（日本でいう年末調整）の戻りが2月分給与であるので「13月の給与」とか言われています。ただ運が悪い？！（というか税額控除が少ない・・・）と逆に所得税追徴課税もありますが。。。それとあと夏場（7月給与時）にもう一度、恐怖？！の国民年金の引き上げもありますので、前年度報酬が上がった方はご覚悟を。。。ただ韓国、家族がいてそんなに収入がないと控除、控除で所得税0だったり、課税されても結構控除があったりするので日本よりはかなり所得税に関しては低いような気がします。まあ外国人だと事実上控除対象にならない住宅積立の貯金の控除（頑張って国税庁まで問い合わせてみるも結局だめでした・・・韓国の住民登録上、世帯主にならんといけないとのことで）やら控除対象にならないものもあるんですが、クレジットカード・チェックカード（デビットカード）・現金払いの利用額などに応じた控除、制服購入費やら放課後教室の費用など小中高校生の学費支払いに対する控除、公演やら図書購入費に対する控除などなど日本ではない控除項目もあったりするので結構控除、控除で課税対象額が下がります。。いやはや今度は7月が怖いです。国民年金保険料さてどの程度まであがりますやら・・・・韓国で働いている皆様、今月の給与明細をよくご確認くださいませ・・・毎度ご訪問ありがとうございます。よろしければ下をポチッとお願いします！▼国はちがえど税金やら社会保険料とかはいろいろ複雑で大変だあ…

2019年04月21日

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延世大原州キャンパスの桜並木は葉桜に～チンダルレ、ママコナは満開！そして貯水池の中島は真っ白け…

桜の見ごろの時期はもう先週末あたりで過ぎてしまった江原道（カンウォンド）南西部の原州（ウォンジュ）。原州の三大桜の名所、原州川桜並木、盤谷駅の桜とみてきたので、まあ散ってはいるでしょうけど、最後のひとつ延世（ヨンセ）大原州キャンパスの桜並木を見に行ってみました。原州でも市内中心部からちょこっと南に外れた興行面というところにあるので車かバスで行かねばならないのですが、韓国を代表する私大・延世大の地方キャンパスだけあってバスはそれなりに出ているので行きやすい場所です。我が家のように散ってはいるけどわずかな望みにかけて桜を見に来ている人が多いようです。きょうの原州は昼間２０度越え！まあ暖かくなってきた陽気で散歩するにも延世大原州キャンパスはいいです！先週の週末に来た人によるとほぼ満開だったとのことだったので、ずいぶん散ってしまいましたがまあよしとしましょう！アップで撮影してみるとまだまだきれいな桜がいっぱい！十分桜が楽しめます！！！この延世大原州キャンパス、真横に梅芝（メジ）貯水池（別名・興業貯水池）という農業用水用の貯水池がありまして、原州市がこの池一周を散策路にしたので陽気がいい日には多くの人が散歩しにやってきます！桜は峠を過ぎましたが、チンダルレの淡いピンク色の花が満開！！そしてこんな珍しい花も・・・韓国語だとミョヌリパップルコッという名前でそのまま直訳すると「嫁さんのご飯粒の花」。日本語だとママコナ（飯小菜）。日本だと地域によっては絶滅の危機に瀕しているようなんですが、ここにはこんな感じで群生！！で、すぐ横にある貯水池に目をやるとこんな中島があるんですが・・・真っ白けな島・・・なんか妙な音も聞こえてくるんですが・・・そのわけは…真っ黒な鳥がいっぱい・・・実はこれ韓国語で「カマウジ（またはミンムルカマウジ）」という鳥で、日本語ではカワウ。。こんな形で貯水池の水面で餌の小魚を狙てます・・・どうもこのカワウが集まりすぎてカワウの糞で島が真っ白けになり、うっそうと茂っていた木々もみんな立ち枯れ状態になったみたいです。戻ってきてネットで調べてみたら去年２０１８年のネットニュース（Ｅ　ＮＥＷＳ　ＴＯＤＡＹ・2018．3.24．「原州・梅芝コブクソム、鳥排泄物で景観破壊」・韓国語）でこの真っ白になってしまった貯水池の中島（地元では「コブクソム」、亀島というそうです）がここ１０年ほどで無残な真っ白な姿になってしまい市に陳情した話が書いてあったのですが、カワウ自体、害鳥扱いどころかレッドリストに国際的に載っている鳥のため駆除もできないというジレンマに陥っているのだとか・・・この記事によると以前は緑がいっぱいの島で貯水池の景観と相まって大変きれいだったそう。2006年には10数羽だったのが、去年にはおよそ1,000羽まで増えてしまいここ10年ほどで亀島が「白島」になってしまったようです。日本でも同じようなカワウの被害がある地域のことを報道していたニュースを見かけたことがありますが、韓国でも同じような被害があるようです。ただこの場所、貯水池の真ん中の上、人が住むところからも一定の距離があったりするので今のところ景観だけ（きょう行った感じでは繁殖数が多すぎるので鳴き声もちょっと気になりましたが・・・）で被害がとどまっているので静観しているような感じですが、今後また生態圏に変化があると周囲に被害、あるいは別の場所にカワウが移動して被害をもたらす可能性もありそうです。延世大学校　原州キャンパス所在地：江原道原州市興業面延世大キル1毎度ご訪問ありがとうございます。よろしければ下をポチッとお願いします！▼韓国もそろそろ暖かくなってきたので旅行にいい時期ですよ！！

2019年04月20日

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おっ、揺れた…江原道全域で地震～Ｍ４．３

きょうの午前11時をちょっと回ったところ。最近なんだか山のように仕事が溜まってしまったのでずっとパソコンと睨めっこしていたんですが、近くにいた人が「あれ？揺れる？？」と一言。ビルの中層階にいたんですが確かになんか揺れたような・・・日本の実感では震度1って感じ。とはいえ同じビルの中で工事やってる時も振動があったりしたのでそんな感じかなあと思ったのですが、韓国気象庁のＨＰを数分後に覗いたらやはり地震でした・・韓国気象庁ホームページの地震速報（同庁ＨＰよりキャプチャー）韓国気象庁によると地震発生時刻はきょう午前11時17分。震源は江原道東海市沖の北東54㎞。震源の深さは32㎞、地震の規模はマグニチュード4.3と推定されます。江原道全域で揺れを感じたようで江原道沿岸部では結構揺れたみたいで韓国の震度で４．日本の震度だと３程度だったようです。【韓国の震度と日本の震度の違いについては７年前の２０１２年１月の過去のブログをどうぞ！】韓国気象庁ＨＰキャプチャー画面に加筆。東海市沖というよりは江陵市沖といったほうがいいような気もしますが・・・当方がいたのは江原道の内陸部だったので震度の分布図でみても震度１と微弱な揺れだったようです。２０１７年１１月１５日に韓国南西部の慶尚北道浦項（ポハン）でおきたＭ．５．４（韓国で２番目に大きい地震）の浦項地震のときは江原道の今日と同じ内陸部でも実際当方が感じた揺れでも日本の震度３相当の揺れで建物から退避するほどだったのですが、今回はさほどではなく、また被害もなかったので幸いでした。【浦項地震のときのブログはこちらをどうぞ】ＹＴＮニュース「東海海域で今年最強マグニチュード４．３の地震…江原道「揺れる」」江原道は４月初旬に大規模な山火事が江原道北東部沿岸地域を中心にあり、その直後に今度の地震。今回は何事もなかったのでひとまず安心ですが、ここ数年韓国でも小さな地震は頻発しているので備えだけはしておいたほうがいいようです、はい・・・毎度ご訪問ありがとうございます。よろしければ下をポチッとお願いします！▼韓国でもやはり備えだけはしておいたほうがよろしいようで・・・

2019年04月19日

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在韓邦人の方はそろそろ在外選挙の準備を…今夏の令和初の国政選挙・参議院選

何気なくきょうネットでニュースやらを見ていたら、今年夏に行われる予定の参議院選挙について言及しているものを発見。もうこちらは20年以上韓国在住で在外選挙制度が出来てからずっと韓国から在外投票をしているので、在外選挙人証を持っているのですが、韓国に在住してまだ在外選挙人証をお持ちでなく、次回の参院選に投票したい方はそろそろ在韓日本大使館・総領事館に在外選挙人証の発給のための申請をしたほうがいいような時期です。（ソウルの大使館、釜山の総領事館、済州の総領事館それぞれ管轄が決まっているのでお住いの場所がどの在外公館か大使館ホームページでお確かめください。）こちらが在外選挙人証。折りたたむとクレジットカード大です。開くと登録してある住所やら選管委員長の捺印、裏には投票した記録をする表があります。今年7月28日に任期満了を迎える参議院の半数の議席が改選、その前までに選挙を実施しなければならないのでおそらくは7月中に参院選実施となるかと思いますが、大使館に申請して海外に転出する直前の選挙管理委員会へ申請書が送られ、在外選挙人証が送られてくるまでかかる所要時間が約2か月ぐらいかかるようなので、いま申請しても在外選挙人証が手元に届くのが6月半ば過ぎになるのでほぼギリギリのライン。一番最初に在韓日本大使館に申請したときもほぼ2か月、転居で住所変更（2年で家の契約が更新で引っ越しが頻繁に起こる韓国ではこれが結構面倒。ただ在外公館で投票する場合には住所が引っ越しする前の住所でも問題ありませんが、郵送投票の場合は住所変更しておかないと日本の選管から投票用紙が送られてくるとき、旧住所に送られてしまいます・・・）したときも一番早い時で1か月ちょっと、年末年始が引っかかったときは最長4か月以上かかったことも。おそらく参院選を目前にしている状況なのでどの選管もいつもよりは早めに処理はしてくれるかとは思いますが、念のため2か月ぐらいの余裕を考えておくと4月の今の段階で申請しておくのがベストかもしれません。在韓日本大使館のホームページや総務省の在外選挙のコーナーで詳しく在外選挙人証の発給を受ける方法が書かれているのでご覧ください。実際の投票は（１）在外公館での投票（２）郵送による投票（３）一時帰国中に日本で投票のいずれかが可能ですが、在外選挙人証を持ってないと投票できませんので、投票をお考えの方はそろそろ大使館に申請されたほうがよいかと思います。一度だけ在外公館での投票も経験したことがありますが、郵送投票に比べなんやら記入するものが多かったり面倒だったので、通常は郵送で日本の選管に送っています。ただ郵送だと投票表紙の請求と記入した投票用紙の送付の2回、国際郵便のお金がかかるので、ソウル市内や在外公館がある釜山市内、済州市内の方は在外投票のほうが一回で終わるしお金もかからないのでいいかもしれませんね。そうろう、一つ不便なのが、在外選挙人証、昔と比べるとなんだか折りたたむとクレジットカードぐらいの小さなものになってしまったので在外選挙人証の番号やら登録している住所地が米粒みたいに小さくなって、老眼が入りかけの人々には大変不便になってしまいました（在外公館での投票でこの番号を封筒に記入するとき数字を間違えて記入して大使館の方に指摘されたりしましたっけ…苦笑）。在外選挙人証もユニバーサルデザインで大きめの文字にしてくれるといいんですがねえ・・・いかがでしょう総務省さん・・ということで、こちらもそろそろ投票用紙の請求用紙を記入しておきましょうかねえ。毎度ご訪問ありがとうございます。よろしければ下をポチッとお願いします！▼新しい令和の時代の清き一票、海外からも！

2019年04月16日

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桜がきれいな江原道の田舎の駅～KORAIL中央線盤谷駅～

きのうに続き江原道（カンウォンド）原州（ウォンジュ）。原州の桜の名所といえば、昨日ご紹介の原州川の桜並木、延世大原州キャンパスの桜、そして今日ご紹介するここの桜が有名！江原革新都市の東の端・雉岳山（チアクサン）のふもとにあるKORAIL中央線（チュンアンソン）の盤谷（バンゴク）駅！原州市のFacebook表紙も現在、盤谷駅の桜の写真がトップを飾ってます！（原州市庁FBからキャプチャー）こんな感じでちょっと一段高くなったところに駅があります！こちらが盤谷駅の駅舎！建物の前にある解説案内プレートによると1941年にできた建物だそうです。今年で築78年目を迎えます！大韓民国登録文化財165号にも指定されています。実はこの駅、中央線の複線化工事で別のところにまっすぐな高速で走れる新線を建設中でその新線開通とともに、予定だと今年いっぱいで営業を終え（でも韓国でよくありますが、急に予定が変わる可能性もあるかも？！）、廃駅になる運命に・・・・でもまあ文化財なので何らかの形では残るとは思うのですが、電車の音が聞こえる駅で桜の花見ができるのはこれが最後かもしれません。先週末見に来たときはさほど咲いておらず１分程度だったんですが、きょうは木によってはほぼ満開！全体的にも８分咲きにはなっていたようです。きょうはお隣の革新都市にお勤めの方々がお昼休みの時間帯に大勢盤谷駅に来ていました！ホーム側の花にはミツバチがいっぱい飛んできて蜜を吸ってました！ようやく江原道にも春到来です！しばらくするとホームに列車通過を知らせるベルが鳴り、盤谷駅構内に江陵発清涼里行きムグンファ１６３６号が進入！客車４両に電気機関車１両の短い編成なのであっという間に通過！！！次の停車駅は原州！！桜以外にも駅の周りにはカラムラサキツツジ（韓国語ではチンダルレ）と連翹（ケナリ）も咲いていました！こちらはホーム側の駅舎入り口。年季の入った木のドアをゴロゴロゴロと引いて開けるところがレトロな田舎の駅で味わいあります！ちなみにこの駅、上り・下り各４本だけ朝夕の時間帯だけ停車します。一時は全く列車が止まらない時期もあり廃駅状態だったのですが、政府機関の地方移転政策で真横に革新都市ができて５年ほど前から朝夕の通勤時間帯だけ止まるようになりました。まだもう少し盤谷駅の桜は持ちそうな感じでしたが、今週末になるとかなり散りそうかも・・・静かな田舎の駅で桜を愛でたい方にはおすすめです！！ちなみにソウル・清涼里駅からは１時間ちょっとです！毎度ご訪問ありがとうございます。よろしければ下をポチッとお願いします！▼韓国もお花見真っ盛り！！

2019年04月15日

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江原道にも春が来た！いま江原道は桜満開！

ソウルの桜はもう満開を過ぎましたが、韓国北東部の江原道（カンウォンド）はいまが桜真っ盛り！！江原道南西部の原州（ウォンジュ）の桜の名所、原州川（ウォンジュチョン）の土手は今週末こんな感じで桜が満開になりました！！13日土曜日は午後から原州川ウォーキング大会も開催されていたのでかなりの人が桜を愛でに来ていたみたいです。ということで江原道の桜をご覧ください！！原州市中心部を流れる原州川。一応江原道が管理する地方河川です。昔は結構氾濫する川だったようですがいまでは随分治水が進んだようです。だた最近、上流に治水用ダムを造る計画にGOサインが出たことからもしかすると今後この川の姿が変わるかもしれません。どちら側かというと右の土手のほうが桜並木がきれいです。左岸側は自動車が通る道路があるためかも。陽気がよくなってきたので自転車で川辺の道を疾走する人も多くなってきました。向こうの団地が見える方向が江原（原州）革新都市。政府機関の地方移転の方針で5年ほど前から政府系機関が原州に移転してきています。週末になって気温がずいぶん上がったのでここ江原道でも一気に満開になりました。旧江原道家畜衛生試験場（現・動物衛生試験場）南部支所正門前の桜。ここだけずいぶん大木の桜なのでかなり前からあった木のようです。ただこの建物はすでに廃止され空き家状態に。ケナリ（連翹）の黄色い花も満開！！江原市の市街地を外れて農村地帯に入るともっと桜並木がきれいになります！昨日ご紹介の観雪川橋梁の近くの原州川沿いの土手。サンスユ（山茱萸＝サンシュユ）の黄色い花も…梅の花も咲いてました。柳の葉も芽吹き始め・・・・シロバナタンポポも・・・すみれの花もそっと咲いています・・・原州川にそそぐ観雪川という小川の水。やはり江原道の水はきれいです。市内中心部から外れた原州川上流のほうでは散歩しているとこの農村地帯の水道は簡易水道を利用しているようで関連の施設が村中にあります。散歩していたらこんなワンちゃんがしばらく後ろをついてきました・・子犬も暖かくなってきて外に行きたいのかも・・・でもまだ江原道の山にはかすかに残雪が残ってます！ゴールデンウィークまではどうかわかりませんが、ソウルからちょっと足を延ばして北上すれば、江原道など韓国北部ではまだ桜が楽しめます！！大規模な山火事で被害を受けた江原道ですが、今月4月いっぱいはKTX江陵線が30％引きになったり、山火事復興のため特に被害が大きかった江原道東海岸を中心に復興キャンペーンを続々行うようなので、ぜひぜひ韓国にいらっしゃる機会があれば江原道へも足をお運びください！！毎度ご訪問ありがとうございます。よろしければ下をポチッとお願いします！▼ここ数年春になると桜関連商品のマーケティングが盛んな韓国！

2019年04月14日

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電車が通過するのは今年いっぱいまで・観雪川橋梁（江原道原州）～築79年の小さな鉄橋～

今年いっぱいで廃線となる予定のKORAIL中央線の西原州～堤川間の路線。雉岳山（チアクサン＝ちなみに国立公園です）のふもとをクネクネ縫うようにすすみ、途中ではループ線もあったりと情緒ある路線なんですが、日本統治時代にできた路線なものでこのクネクネ具合があだになり、鉄道の高速化の時代には勝てず、今年いっぱいでこの区間が廃止の憂き目に・・・現在、西原州（といってもホームはできているものの、まだ営業はしていない駅なんですが）から堤川（チェチョン）まで電車の高速化をすべくまっすぐに進む新線を建設中で、予定通りだと来年2020年に新線に切り替え。これによって、実は江原道の名前の由来にもなった原州（ウォンジュ）駅が廃止になってしまい、新線が通る南原州（現在がんばって駅舎建設中・・・でも周囲になんもない原州の外れ・・・）駅が原州市の玄関口になります。（結構韓国の鉄道駅、新線への切り替えでずばっとその地方の中心駅を廃駅にすることが多々あり。。。群山駅などもその一つ）そんな廃線となる路線を走る電車を今のうちに撮影しようということで本日、我が家の鉄ちゃんの下の子と行ってきました。何度かこの路線は写真を撮りに来たりしているので電車が間近に見れそうなところを地図で探していってみました。一か所、どうも小さな川にかかる鉄橋みたいのがある場所があってそこの近くだと電車が間近に見れそうなのでこんなところへ。原州駅からはかなり離れている雉岳山のふもとの地元ではソプチェマウル(섭재마을)と呼ばれているところ。電車だと原州駅の次の駅、盤谷（パンゴク）駅を数分進んだ地点です。ここに雉岳山から端を発する小さな川が流れていてちょうど中央線の線路をくぐる地点があります。このあたりがソプチェマウル（江原道原州市観雪＝クァンソル＝洞）。山のふもとを貨物列車が走っています。江原道原州もきょうは陽気がよく一気に桜が咲きほぼ満開に。桜の木の前を走る貨物列車。この中央線の原州市の区間、単線なもので1時間に1．2本程度しか通過しないんですが、お客さんを乗せたセマウル号やITX-セマウル号をはじめ、石灰を積んだ長編成のセメント専用貨物列車、運が良ければ特殊列車（韓国全国を回るラグジュアリーブルートレイン・ヘラン号が通過することも）にも遭遇する機会もあったりします。線路のほうへ道をどんどん進んでいくと・・・こんな小さな鉄橋が目の前に現れてきました！ちょっとわかりにくいですが左手に小さな川が流れています。そのための鉄橋が作られています。鉄橋のところにあったKORAILの「非常連絡先」のプレート。施設名は「観雪橋梁」となってます。赤ペンキも剥がれて年季の入った鉄橋。見た感じかなり出来てから経過しているような・・・単線の橋梁を下から見るとこんな感じ・・・で、現場に行くまで知らなかったのですが、ここの小さな鉄橋（正式には観雪川＝クァンソルチョン＝橋梁というそうです）、よーく見たらこんな銘板が残っていました。肉眼では読みにくかったのですが、戻ってきて拡大したところ・・・朱色のペンキが分厚く塗られているのでちょっとわかりづらいのですがよーくみると昭和十五年朝鮮総督府鉄道局龍山工作株式会社製作という文字が刻まれているようです。ということは日本統治時代の1940（昭和15）年に完成して、今年で79年間も補修を重ね現役で使われている橋梁ということになります。製作したのは当時の京城(現在のソウル）にあった龍山工作みたいで、ここはソウル市電なども作っていたみたいなのでいろいろ幅広く鉄道関連のものを作っていたようです。ちょうどこのあたりの中央線の区間は1941年に開通しているので、開通1年前に完成したようです。この橋梁の左手に道があって線路の真横まで行けるので上がってみました。撮り鉄ファンにはベストのフォトスポット！！（でも柵も何もないので十分離れて望遠撮影）ということでしばらく電車が来るまで待つことに。ちょうどKORAILのチケット予約アプリがあったので、近隣の近くの駅のダイヤを調べて待つこと数十分！おっ、客車の音だ！！！来た！！！！釜田発清涼里行きムグンファ1622号通過！この日は3分ほど遅れて通過しました・・・一応予定では今年いっぱいで電車は走らなくなりますが、廃線後はここに韓国でここ数年はやっているレールバイク施設（自転車みたいにこいですすむレール上のカート）を作る予定だそうです。ただ同じ原州にすでに廃線利用の原州レールバイクがあるので、予定通り作られるかどうかは微妙かもしれませんが。。土・日はKORAIL中央線、沿線の観光客が多く、おまけに本数が少ない上に最近では編成も短くなっちゃったので空席があまりないことが多いので、もしご旅行でいかれるなら平日がおすすめです。場所は下記の通りで原州駅から市内バスに乗って観雪初等学校（관설초등학교）バス停下車後、20分ほど少し山のほうへ歩いていかねばならないので歩きやすい服装でどうぞ。またくれぐれも鉄道写真の撮影には安全を考えて線路から十分離れて撮影しましょう！所在地：江原道原州市観雪洞473-76（韓国語表記：강원도 원주시 관설동 473-76）アクセス：KORAIL中央線原州駅下車、原州駅バス停（バス停ID：58011＝駅から400mほど歩きます）より市内バス２・２１・２２・２３・２４・２５・51・53・５５・５６・５７番バスに乗り、観雪初等学校（관설초등학교）バス停下車徒歩20分毎度ご訪問ありがとうございます。よろしければ下をポチッとお願いします！▼韓国も一番北の江原道まで桜開花！そろそろ観光にもいいシーズンです！韓国の鉄道の旅もいいですよ！

2019年04月13日

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韓国ではこれは〇〇模様というらしい？！

きょうの我が家。下の子が学校でこんなの今日やった！というので持ってきた紙なんですが・・・タイトルは「イラスト授業－線引き１」。直線や曲線を引いていろんな模様を描くという授業らしいです。こういう授業も最近では学校でやるんですねえ・・・・で真ん中のこれ、波型というか鱗の形というかこの模様、なんだか名前がちょっと微妙？！「ワイパイ」つまりWiFiのこと・・・そういえばWi-Fiのマークにも見えなくはないけど・・・そういうのか、最近の韓国でこの紋様？！毎度ご訪問ありがとうございます。よろしければ下をポチッとお願いします！▼韓国旅行でもWifi環境があれば便利...

2019年04月12日

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江陵線KTX、月～木はすべてソウル駅発に～来週15日からダイヤ改正～

きのう調べ物をしていたときにKORAILのホームページで偶然見つけて知っていたんですが、きょう10日になってマスコミ各社が一斉に報道していたのでご紹介を！江陵線KTX（2018年2月15日珍富駅にて撮影）2018平昌冬季五輪に合わせて2017年12月に開通した江陵線KTX（開通当初は京江線KTXでしたが）ですが、かなりの列車がソウルの北西の端の清涼里（チョンニャンニ）駅発着だったのが、来週4月15日月曜始発から、平日の月曜日から木曜日の列車はすべてソウル駅発着になることになりました。これで地下鉄でソウル中心部から清涼里駅まで行かずともソウル中心部のソウル駅からダイレクトで江原道地域にいけるようになるので大変便利になります。（特に江原道地域から金浦や仁川国際空港に行くときは乗り換えが減るので助かります！）月曜日から木曜日は1日に上り・下り各18本運転していますが、全列車すべてソウル駅～江陵（カンヌン）駅となります。金曜日は月～木のソウル駅発着各18本に加え、清涼里発着のKTXが各6本加わり、上り・下り各24本に、土・日はさらに2本の清涼里発着が増え、上り・下り各26本となります。▲こちらがソウル→江陵方面の4月15日からの新しい下り時刻表（Let's Korailホームページよりキャプチャー）▲こちらが江陵→ソウル方面の4月15日からの新しい上り時刻表（Let's Korailホームページよりキャプチャー）ほんのちょっと前まで、江原道関係者がソウル駅発着KTXを増やしてくれ！！と要望というニュースがあったんですが、それがすぐに実現した形に・・・おりしも4月初めの江原道東部を中心とした大規模な山火事による災害で、江原道地域への観光客が激減、きのうは崔文洵（チェ・ムンスン）江原道知事がSNSで今の最大のボランティアは観光で江原道に旅行することと述べるほど地域経済に影響を与えている状況なので、このソウル駅発着KTXが江原道の災害復興の一助になればいいのですが・・・今回の山火事で大きな被害を受けたキャンプ場などありましたが、多くの観光地がある江陵市の中心部をはじめ江原道の大部分の観光地は平常通りなのですが、連日の報道で韓国の人々の間でも自粛ムードがあり、それが逆に江原道の活気を失わせる結果になってしまっています。日本でも大災害が多かった平成の時代でしたが、そんなときでも被災地の観光地に行って地域の復興の一助になったように、江原道の大規模山火事からの復興にも同じことが言えそうです。昔はムグンファ号に乗って清涼里の駅から山をぐるぐる回って6時間以上かかって江原道に行っていたのが（今でも中央線・太白線経由のムグンファ号は運転していますが・・・）いまではKTXで2時間ほどで江陵の海が見える時代になったので、ちょこっとソウルから江原道にこの春、そして近づくゴールデンウィーク連休に行ってみるのもいいかもしれませんね。冬季五輪期間中の特別塗装（というよりステッカー貼ってます）のKTX。もう現在ではこのデザインの車両ではありませんが・・・（2018年2月15日珍富駅にて撮影）関連記事：江陵線KTX、出発・終着駅15日からソウル駅一元化（2019.4.10.／聯合ニュース／韓国語）Let's KORAIL「列車運賃及び時間表」（エクセルファイル時刻表ダウンロード可能）毎度ご訪問ありがとうございます。よろしければ下をポチッとお願いします！▼きょうはこちら韓国も肌寒い日でしたが、桜もソウルは満開近くに。今週末からは江原道でも桜が続々咲きそうな感じなので復興支援もかねてKTX江陵線で江原道への旅、いかがでしょうか。

2019年04月10日

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永登浦汝矣島春の花祭り2019開催中！～まだ桜は3、4分咲き～

大変ご無沙汰いたしておりました。一昨年の年末を最後に休止状態だったのですが、ようやく少し時間が取れるようになってきたのでまた少しずつブログを再開させていただきます。で、再開1回目はこちら。。。ソウル汝矣島（ヨイド）のさくらまつり！！！といっても正式名称は「永登浦汝矣島春の花祭り」。一応、沿道のケナリ（レンギョウ）やら、国会議事堂の庭に梅とか咲いていたり、人為的？！にチューリップとかいろんな花はありますが、見に来る人は桜目当てです！曇り空ではあったのですがちょこっと汝矣島へ久しぶりに行ってきました！こちらは韓国の国会議事堂。どこかの放送局のニュースかなにかのレポートをしていました。昨日から始まったんですが、会場となる汝矣西路（ヨイソロ＝カタカナで表記するとヨーソロー！みたいにみえる。以前は「輪中路（ユンジュンノ）」と言っていたのですが、これも日本の輪中から出た地名ということで最近は使用自粛気味。公式パンフにはすべて汝矣西路で統一のものの、イマイチ知名度が低いので駅の表示にはカッコ付で輪中路と書いてありましたが・・・）の国会議事堂裏、きょう土曜日6日の午後、まだ3分か4分咲きぐらいでした。こちらは国会議事堂横にある国会図書館。建物前の桜の木は満開でしたが・・・議事堂裏の汝矣西路の桜並木はまだ桜がぽつぽつという感じ・・・きょうはどんより曇りで、午後4時過ぎぐらいから雨までぱらついてきたのでイマイチの天気ではありましたが、週末ということもあり結構な人出でした。ただ最寄りのソウルメトロ9の国会議事堂駅、思ったよりは混雑もなく比較的スムースな感じ。ただ日曜日はもしかするともっと人が多いかもしれません。一応最寄り駅は国会議事堂駅なんですが、汝矣島内の他の駅、汝矣島駅(5・9号線）や汝矣ナル駅（5号線）からでも散歩がてら国会議事堂のほうへ向かっていっても大丈夫です。汝矣ナル駅の出口あたりも結構桜が咲いていて人だかりになっていました。議事堂の裏手のさくらもまだあまり咲いていない・・・人は結構それでも週末なので結構来てます！日当たりがいいところはこんな感じで満開に近いところも！！さくらの向こうの堂山鉄橋を走るソウルメトロ2号線！雨が降ってきて雨に濡れるさくら！こんなオブジェも。汝矣西路の国会裏手の区間はお祭り期間中歩行者天国状態なのでこういうものや体験プログラムとかもやってます。一応、お祭りは国会議事堂裏あたりがメイン会場なんですが、実は桜と歩道を歩いている人との距離がっ近いのはここよりもKBS本館（KBSホール）横の道が一番なんです。顏の高さあたり付近まで桜がしだれてきたり、桜のトンネルみたいになっているところがあるのもこのあたり。このあたりがKBS本館横の通り。ここも一応汝矣西路の一部です。で、きょうKBSの横を通ったらこちらはすでに満開状態！！で一部はもう散り始めていました。KBSのこのあたり、昔からいち早く桜が咲くエリアで日当たりがいい上に汝矣島からソウル橋を渡り永登浦駅方面に抜ける大通りに車がひっきりなしに通るので排ガスの熱で気温が上がっちゃうのも要因のようです。KBS本館と桜！河川敷のほうではステージもあって公演もやっていたり、ブースもずいぶん出ていました。桜並木の方にもなんか体験プログラムをやるような屋台ぽいのがあったんですが、今日は閉鎖状態。雨が降っていたからかもしれませんのであす日曜日以降にはいろいろなにかやっているかもしれませんね。イベント会場のある河川敷の方にはこんな花のゲートも・・・メインステージではいろいろ公演を時間帯ごとにやってます！ソウルにお住いの方やこの時期ソウルに来られる方いらっしゃいましたら、ちょこっと足を延ばして汝矣島のさくらでお花見もいいかもしれませんね・・・お祭りは4月5日から11日までです！！！詳しくは永登浦汝矣島春の花祭り公式ホームページ(韓国語のみ・永登浦区）や韓国観光公社（観光ニュース・観光地詳細情報＝いずれも日本語）をどうぞ！！毎度ご訪問ありがとうございます。よろしければ下をポチッとお願いします！▼韓国も春の花の時期に…韓国もこのころになると桜グッズでいっぱい！

2019年04月06日

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