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カテゴリ:ソウル恩平ニュータウン
わが恩平ニュータウンはソウル特別市が最先端の街づくりを目指したこともあり、いろんなところに新しい便宜施設が。
その一つがこれ。ダストシュートとでもいうのでしょうか。ごみ回収ポスト。ソウル市内のごみはリサイクル・リユースする資源ごみを除いて近くのコンビニなどで有料のゴミ袋を買い指定の日にごみを出します。普通の町ですと夜中に家の前に出すようになっているようですが、団地の場合はごみ集積場に出すようなっているようです。 で、恩平ニュータウンは写真のようなゴミ回収ポストが団地のあちらこちらにあって、有料の指定ゴミ袋に付いている青色の小さなステッカーをゴミ回収ポストのセンサーにかざすと、あら不思議、ごみポストの丸いふたが開きます。 あいたらすぐにゴミ袋を入れて数秒すると自動的に閉まります。ゴミ袋は地下道のようになっている輸送管に落ちてそのまま資源回収施設というごみ処理場まで自動的に運んでくれる仕組み。処理場で処理される燃えるごみで出た熱は地域暖房やシャワーなどの温水として各家庭に戻ってきます。 一番最初の写真の左側は燃えないごみ、右側が燃えるごみのごみポストです。ちなみに生ごみですが、恩平ニュータウンだけの特別ルールで(他の地域では生ごみ用の黄色いゴミ袋を買うか、団地の場合は専用の生ごみ捨て場に捨てないとだめです)各家庭のシンク台の排水溝についている脱水機(でも入居者のかなりの人が脱水機だとわかっている人少ないようです)で脱水した上で燃えるごみの袋の中に入れて捨てていいことになっています。 でも結構分別しない人は多かったり、無理に詰め込みすぎてごみポストがつまってしまっていることも多々あり。中には有料のゴミ袋でなく普通のゴミ袋でごみポストに入れる不届き者もあるとか。。。 便利な反面、利用者のモラルも問われています。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月11日 17時32分21秒
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