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結局きょうの夕食は、毎回ブログに登場するわがニュータウン唯一の総合スーパー・グッドモーニングマートの特売オージービーフを使ってのすきやき・・・・ 最近結構輸入牛肉もあがってきまして安いものでも100g1500ウォン以上がざらで1800ウォン前後。きょうはちょっとお安く1390ウォン、日本円でいうと100円ちょっとですからまあまあといったところでしょう。で見た目はちょっと霜降り風のお肉です。(ちなみにきょうの肉は意外と柔らかくよかったです。) カセットコンロを出すのも面倒だったので大なべで一気に焼いてしましました。 今回の食材はみんな韓国現地調達で作れます。しょうゆもキッコーマンの輸出用1.8リットルものが結構ソウル市内で売ってますし(コストコで8000ウォン弱です。デパートなどでは安くても12,000ウォン程度はします)、みりんも10数年前まではしょうゆ同様日本から空輸で宝本みりんを持ってきていたのですが数年前からロッテ七星飲料が「ミリム」(味醂の韓国語読み)という商標でほぼ日本の味醂にちかいものを売っているので現地調達しています。(ちなみにミヒャンという見た目みりんによく似た商品が昔から売っていますが、あれ、使ってみてびっくり、味、全然みりんでないのでご注意を・・一度失敗して料理最初から作り直しになったことあります。。) ちなみにロッテ七星「ミリム」はこんな商品。(写真は1.8?の徳用タイプ)
きょうはすきやきにビールもつけてちょびリッチに。 OBビールが近頃出した新製品、OBゴールデンラガーで一杯! (コップは以前ロッテマートでアサヒビールのプライムタイムを買ったときにおまけでもらったグラス。OBさんごめんなさい。)
OBラガーというとちょっと日本のビールより癖があるような感じがしますが、このゴールデンラガーはドイツから輸入した芳醇な香りのホップとゴールデンモルツで作られているので味わいが他の韓国ビールよりいいです。サントリーモルツをちょっと薄くした、もとい「軽くした」感じです(笑)。実売は355ml缶で1300ウォン前後です。 余談ですがちなみにOBビールの前身は昭和麒麟麦酒株式会社という日本統治時代の日本資本のビール会社。当時はいまのソウル市永登浦(ヨンドゥンポ)駅近くにいい水があったので工場がありました。またサッポロビール・アサヒビールの前身の大日本麦酒も同じ永登浦にほぼ同じ時期に朝鮮麦酒株式会社という会社(いまのハイトビール)をつくり1930年代からビールを生産していました。ここから韓国のビール生産の歴史は始まります。
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