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カテゴリ:韓国でネットショッピング
韓国の宅配便、使うと結構便利です。日本以上におそらく韓国の人々、特に若いインターネットを使いこなす人は宅配便でいろいろなものを購入しています。ネット上の通販業者は韓国の大手運送会社と提携して一箱送る送料が2,500ウォン。一般の人が宅配業者に来てもらって運んでもらうのも5,000ウォン程度ですからかなり安いです。 まあ安い分だけあって、配送の時間指定が通常の宅配ではなく(ただ送り状番号でネット追跡できるのでいまどの辺に荷物があるのかは分かりますが)、またクール便もありません(通常、魚介類や冷凍食品などは発泡スチロールの箱にドライアイスやアイスパック入りで送られてきます)。 で、もう一つこれは効率悪いなあと思うのが荷物の配送ルート。毎回、宅配業者から発送した連絡がメールや携帯メッセージでくるので、ネットで検索してみると、京畿道の隣接地域なのに一度ソウルからはるばる離れたターミナルに運びこみ、そこからまたソウルに戻ってきて配送、ということが多々あります。 たとえば、今配送中の本は。。。。 きのう午後8時ごろ 京畿道高陽市一山から配送(わが町から西へ直線距離で20km圏内) きょう午前4時ごろ なぜか忠清北道沃川(オクチョン)へ(わが町から直線距離で南に160km圏内) きょう午前9時ごろ わが町恩平区の配送センターへ たった20kmの距離なのに、直線距離で350km、恐らく実際には500kmちかい距離を荷物が大遠征して到着することになるみたいです。ながーいトラック輸送で大量のCO2が排出されてしまってしまう形になっています。 「低炭素社会」の実現と大統領さまはおっしゃっておりましたが、この部分についてはロジスティック・物流の効率化の余地ありといった感じです。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月11日 17時14分21秒
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