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カテゴリ:韓国・ソウルで外国人として暮らす
過去いろいろなお仕事でいろんなビザを韓国政府から発給してもらっていますが、現在のビザはF-2、通称配偶者ビザという「居住」査証で居住中。 で実は今回の震災の影響等もあり日本にある韓国の領事館で取得する余裕がなくなってとりあえずソウルに飛んで観光ビザで入国してから、ソウルの出入国管理事務所でF-2ビザに「滞留資格変更」をすることを決行しました。というのも随分昔ですが観光ビザで入ってF-2に切り替えた知り合いが何人もいたので大丈夫だろうという「見込み」でチャレンジしてみました。 ところがソウルに行くチケットも確保した後で韓国入管のHPを見たら衝撃の事実が掲示されているではありませんか!!これがその告知。。。 最後の項目なんですが「短期・不法滞留外国人は原則的に国内で国民の配偶者(F-2)資格への変更を制限 在外公館で結婚査証(これは俗称でF-2のこと)の発給を受けて入国しなければなりません」とのこと。 ががーん!!! まあ一か八かで申請してみて、だめなら福岡の総領事館に飛ぶしかないかと半ばあきらめ申請に。 ソウルの入管で3時間以上待たされ、申請してみたら、とりあえず受理!(でも不足書類があるとかなにかで区役所と銀行を2往復・・・) で、審査官に「実はね、3月7日から短期滞在ビザ(観光ビザ)で入った外国人については在外公館じゃないとF-2出せなくなったんですよ。でも3月一杯は移行期間で認めているので、もうちょっと遅れたら危なかったですよ」と一言。あぶなーかった!!! とはいえ過去にも審査官によって提出書類や規則の解釈がころころ変わったり、規則が改正されたりとしますので一応確認はされたほうがいいかと思います。原則、観光ビザなど短期滞在ビザで韓国入国してF-2への滞在資格変更は韓国内ではできなくなったとのことなのでご注意を!
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最終更新日
2011年06月11日 17時10分44秒
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