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カテゴリ:おすすめ韓国関連書籍!ソウル恩平書庫
おすすめ韓国関連書籍!ソウル恩平書庫、2冊目のご紹介はこれ。
渡辺利夫著「韓国 ヴェンチャー・キャピタリズム」。 現在は拓殖大学学長の渡辺利夫先生の著書です。 講談社現代新書の一冊で831番の本です。初版が1986年出版なので内容としてはソウルオリンピック前までの韓国経済について書かれていますが、韓国経済の概要を最初に押さえるには大変為になる一冊です。 経済のことをあまり知らない方には専門用語などが随所にあるので分かりづらい点もあるかもしれませんが、読み進んでいくうちに韓国経済の歴史や構造がよく分かります。 最後に2000年のアジアと韓国について書いてあるのですが、渡辺利夫先生のおっしゃったとおりの展開になっています。 新品としてはもしかするとなかなか手に入らないかもしれませんが、古本などではまだよく見かける本書。 これから韓国経済について知りたい、勉強したい方の入門書としてこの一冊はいいですよ! ちなみにこの本、当時大学の授業の無い日に1日で読んでしまいました。。。 ↓ 古本ですが、ネットでも販売しているようです。ISBN:4061488317《講談社》渡辺利夫韓国—ヴェンチャー・キャピタリズム(講談社現代新書〈831〉... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年09月28日 15時07分54秒
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