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テーマ:韓国!(17267)
カテゴリ:韓国の科学技術
きょうの種子島宇宙センターからのH2Aロケット22号機。ネット生中継で見ていましたが、今回で成功率96%となったこともあり、安定した打ち上げで、事実上の偵察衛星だったことからすぐには軌道投入成功の発表はありませんでしたが、無事に予定していた軌道に乗ったようですね。 で、韓国も3日後に100kgクラスの小さな衛星搭載ですがロケットを発射予定。 30日午後3時55分から7時30分の間に羅老(ナロ)号というロケットを発射します。2009年に1回目の羅老号が、2010年には2回目の羅老号が発射されたものの、1回目は楕円軌道に投入できず失敗、2回目は発射約2分後に爆発してしまうなど不運続き。 今回は三度目の正直、といったところなのですが昨年11月29日に予定していた発射のときも部品の不具合で直前で打ち上げ延期となるなど少々不安材料も。 今回のロケットもロシアの技術に大きく依存しており、また韓国の本格的なロケット開発も日本などロケット開発で先行している国からするとまだ歴史が浅いこともあり、まだ発展途中。韓国のマスコミは失敗するたびにああだ、こうだと総叩き状態で韓国政府の宇宙開発を批判しているん’ですが、そんなに簡単にいかないのが宇宙開発。長い年月をかけて積み上げるこういうプロジェクトにはもうすこし長い目で見てあげたほうが・・・とおもってしまいます。 さて30日水曜日の発射はいかに・・・ ★羅老号発射3日前、本格的発射日程開始(2013.1.27 OBS京仁TVニュース)
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最終更新日
2013年01月27日 20時19分15秒
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