たのしい韓国ソウル&京畿道+江原道のニュータウン生活

2013/06/07(金)22:21

韓国の鉄道博物館へGO! その2~義王駅についてもどうやって博物館へ?KORAILさん分かりづらいです~

韓国・ソウルで子どもとあそぼう(61)

韓国の鉄道博物館へGO! その1~京畿道義王市は遠かった...ソウル北部から2時間~のつづきです。義王駅に着いたのはいいんですが、鉄道博物館へ駅からどういけばいいのか案内なし。唯一見つけたのは道路のところに矢印がついていて鉄道博物館まで840mだか距離表示が出ている表示のみ。うむ、KORAILさんがやっている鉄道博物館なんですから最寄り駅の義王駅にちゃんと行き方やら広報やらしないとまずいんじゃないんですかねえ。この辺がちょっと鉄道ファンには冷たい韓国の状況が垣間見れますなあ。で、2番出口を出てきょろきょろしていたら左手の方にバス停があり、そこの路線図にようやく鉄道大学の文字を発見。たしか鉄道大学がの横にあったはずということでこの1-2番バスに乗りました。(1-1番も義王駅からは同じ路線で博物館の方へ行きます!) バス停の路線図には義王駅の次みたいな表示ですが、実際はちがいます・・・・ ぶれていますがこちらがバス車内の詳しい路線図。義王駅からは4つ目の鉄道大学のバス停で降ります。富谷初等学校という小学校の次です。ただ鉄道大学の降りたバス停には標識もなにもなしなので、駅からバスに乗るときに運転手のアジョッシに「鉄道博物館(チョルドパンムルグァン)に行きますか?」と聞いて乗れば、アジョッシが到着した時に声をかけてくれるかと思います。はい。 こちらが義王駅からの地図。距離にして駅から博物館まで約1kmといったところでしょうか。脚に自信のある方なら歩いても十分いける距離ですが、小さなお子さん連れなら交通カードの乗り継ぎ割り引きも利きますのでバスに乗ったほうがいいかと思います。で、下の写真がバスを降りた場所です。左の塀のところが鉄道博物館の敷地。この塀に沿って西側の方へ進んでいきます。塀のところにこんな看板があるのでハングルが分かれば博物館入口は分かりやすいかもしれません。鉄道博物館は右の方向ですね。少し進むと京釜線の線路が見えてきます。左手の屋根は後ほど説明しますがレールバイクがあったときの乗車口の場所。(ちなみに屋根は太陽光発電で日本のシャープ製のものですが、すでに使われていません。それも数年前に設置したものらしいのですが。。。)京釜線の線路にぶつかったら左側に折れるとその先に鉄道博物館の入口があります。 なんだかレトロな大看板。下には無窮花号塗装の客車があります。(鉄道教室みたいなのに使っている部屋として活用しているようです)  こちらが鉄道博物館の正門です。ようやくソウルの自宅を出発して約2時間半。来るまでに疲れました。はい。 入場料は安いです。大人2,000ウォン、こども(3~18才)1,000ウォンとリーゾナブル。クレジットカード払いも可能です。お休みは毎週月曜日と公休日の翌日、1月1日、旧正月連休、秋夕(チュソク)連休となっています。営業時間は3~11月までが午前9時から午後6時まで、12月~2月までが午前9時~午後5時までとなっています。 後でご紹介しますが、正門を入るとこんな感じで昔の車両が敷地内に展示されています。 こちらが鉄道博物館の建物。展示施設としては1階と2階だけなのでそれほど室内展示は多くありません。ではまず中に入って展示室を見てみましょう・・・その3へ続く・・・・ ↓ さて韓国の鉄道博物館はいかに・・・その3でその全容が・・・  

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