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テーマ:韓国!(17282)
さきほどニュースを見ていたら、久々に日韓航空路線の新規就航の話が出ていました。
【記事:50人乗旅客機、江原・襄陽~日本・北九州12月就航・2016.11.20.News1(韓国語)】 News1の記事をキャプチャー・写真の機体が今回の北九州路線に導入されるERJ145.昨年末に導入された機体だそうです(記事には説明がありませんでしたが、他の記事からこの写真が昨年末導入されたときの写真との説明がありました) あと1年ちょっとに迫ってきた平昌オリンピックの会場に最も近い江原道にある襄陽(ヤンヤン)国際空港と北九州空港を結ぶ国際航空路線が来月12月1日から不定期ながら週2便運航されることになったと江原道がきょう20日明らかにしたとのことです。 運航するのはコリアエクスプレスエア(KEA/KW)という韓国内で小型機を運行している航空会社で、使用機材は昨年同社に導入されたブラジル製エンブラエル社のERJ145(座席数50席)。 とりあえず不定期という形で週2便から運航開始し、そのあと12月24日からは週3便に、来年2017年1月27日からは週4便に増便する予定だそうです。 就航時のスケジュールは、毎週木曜日と日曜日に1往復運航され、20:00襄陽国際空港発・北九州国際空港行きの便(フライト時間1時間半)と折り返し・22:10分北九州国際空港発・襄陽国際空港行きの便となる予定だそうです。 まだ現時点(11月20日時点)ではコリアエクスプレスエアのホームページに告知が出ていないので、江原道がちょっとフライング気味にプレス発表してしまった感じもしますが、ほとんど閑古鳥が鳴いている国際空港に国際線が就航し、また1年ちょっとに控えた平昌冬季五輪への景気づけにもちょっとなるかもしれません。 ただこの便が当初は不定期便ということらしいので、過去この会社が金浦―対馬便を出した時もたしかツアー客じゃないと乗れなかったという話も聞いていますので、ツアー向けの団体への座席販売なのか、あるいは一部でも一般向けの発売がネットであるのかどうかちょっと気になるところです。 江原道関係者の話では来年上半期中に不定期から定期運航への転換も図る構想もあるそうで、また今回の就航の状況をみて襄陽-東京間の国際路線就航も視野に入れている、とか。 うむ、平昌オリンピック開催時に東京便ができる可能性はあるかもしれないけれど、襄陽国際空港として国際便が運航されてからあまり国際線運航が芳しくない状況を見ると、江原道地域からの、あるいは日本からの航空需要が果たしてどの程度あるのかちょっと疑問です。 平昌オリンピックも、例のチェ・スンシルゲートの疑惑の一角となっている上に準備状況が遅れ気味とのことなのですが、今回の北九州空港への乗り入れ、吉と出ますが凶とでますか。 ▼韓国政界の大混乱のさなかではありますが、冬季五輪まであと1年ちょっと。大丈夫か、平昌オリンピック!でも日本選手団は金浦からソウルを抜けて江原道まで行くんでしょうか、あるいはチャーター便で江原・襄陽空港から会場入り???気になります・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年11月20日 19時59分34秒
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