平昌冬季五輪公式ミネラルウォーター「江原 平昌水」
久々の韓国のミネラルウォーターのご紹介です。ここ江原道といえばこの水!!ソウル首都圏でも昨年の2018平昌冬季オリンピック前後からちょくちょく見るようになったこれ・・・江原 平昌水(カンウォン ピョンチャンス)!きょう近所のスーパーで2リットルPET6本入り1+1(つまり12本)で5,000ウォンちょっとの特売だったので持ってきてもらいました。単品で買うと大型スーパーで800~1,000ウォンをちょっと割る程度でしょうか。オリンピックの公式ミネラルウォーターだったので五輪マーク入り!デザインも江原道の山々やアルペンスキー、スケート選手のシルエットが・・・水源地はオリンピックのメイン会場となった平昌郡なんですがどっちかというと競技場よりソウル寄りのほうの江陵線KTXの線路の近くの山の中にあるみたいです。で、製造・発売元はヘテhtbとなっているんですが、なぜか登録商標はコカ・コーラが持っているみたいです。どうもこれ複雑な事情があって、現在のヘテhtb(当時はヘテ飲料)を2010年にLG生活健康(化粧品などで有名)が買収してLG生活健康の傘下に入ったんですが、このLG生活健康が飲料部門強化のため2007年末、韓国コカ・コーラボトリング(当時)を買収していて、その後、ヘテを買収したもので、一部のヘテ関連のブランドを除いてみんなザ・コカ・コーラ・カンパニーの商標になったため、この平昌水にもコカ・コーラブランド扱いになっているとか。。。こちらがミネラル成分表示です。比較的上下の幅はそれぞれ少ないようですが、軟水でしょうか、それとも硬水でしょうか?製品名:江原 平昌水原水源:岩盤帯水層地下水営業許可番号:江原道第5号水源地:江原道平昌郡蓬坪面真鳥里222番地【Naver地図ではここ】製造・販売元: ヘテhtb株式会社 江原道平昌郡蓬坪面真鳥ギル227-35成分:(単位:mg/リットル)カルシウム(Ca) 15.10~16.20マグネシウム(Mg) 2.30~2.50カリウム(K) 0.60~0.70ナトリウム(Na) 6.20~6.60フッ素(F) 0.10~0.50「江原 平昌水」の硬度は・・・・(硬度の計算式については、過去のこちらのブログの最後のほうをご覧ください)最低値で計算して47.1、最高値で計算して50.75となりました。WHOガイドラインでも、一般的な基準でも軟水でした。それぞれのミネラル成分とも季節によるブレも少ない感じで、やはり大都市から離れている江原道平昌ということできれいな軟水といったところでしょうか。確かに江原道の水道水にしても、ソウルの水道水と比べるとなんかお茶を淹れた時の味わいがよくなったような気がします。江原道の水、いいかもしれない!!韓国にいらしたら一度お試しあれ。。。毎度ご訪問ありがとうございます。よろしければ下をポチッとお願いします!▼江原道も実はいろんなものがおいしい地方!KTXに乗っておいしいものを食べに江原道の旅もいいかもしれない。