【ソウルvs高陽市】ソウルは水道料金が安かった~30%超アップの高陽市 入管の手続きは高陽市が超早い
ソウルから京畿道高陽市に引っ越して1年余り。ソウル市からは駅にして2駅しか離れてはいないのですが、生活していると結構違いがあります。一番引っ越してきてビックリしたのがまずこれ・・・水道料金~ソウル市のほうが30%も安かった たった数キロしか離れていないのですが、水道料金が高陽市高いんです。最初の月の水道料金を見てちょっとビックリしたのですが、同じ量の水道を使った場合、約30%も高陽市が高いんです。ホームページでソウル市と高陽市の上下水道料金が簡単に試算できますが、例えば1か月30㎥使う家庭の場合・・・ソウル特別市 25,980ウォン 【ソウル特別市上水道事業本部の料金計算ページより】京畿道高陽市 34,370ウォン 【高陽市上下水道事業所の料金計算ページより】その差8,390ウォン、なんと32%も高陽市が高い!!というのも高陽市の場合取水源(韓国水資源公社K-waterから原水を買って浄水しているとのこと)がずっと東の京畿道河南市の八堂ダムあたりから水を引いてきて高陽市内で浄水しているためコストがかかり割高になるんだとか。。。ソウルに住んでいるときと同じように使っていると、初回請求時にちょっとビビってしまう?!こともありますので、ソウルから高陽市へお引越しのときはご注意を・・・そして二つ目はソウル特別市より高陽市在住がいいというお話。高陽市に住んでいる方が入管の手続きが楽ちん!!! ソウルに住んでいるときは査証(ビザ)延長のためにソウル入管(いまでは住んでいる地域によって3か所に分かれている・・・)で数時間、ひどいときは半日も待たされるという憂き目にあったことが過去何度もあったのですが(最近ではソウル入管など申請が多い入管の場合、事前に入管HPで予約してからいかないと申請できない制度になったので事情が変わったようですが、、、)、高陽市管轄の楊州入管高陽出張所(3号線花井駅ちかく)だと朝一番午前九時ごろに行くとほぼ待ち時間なしで申請が可能。それ以外の時間でもソウル入管から比べれば待機人数が格段に少なく比較的スムースです。わたくしめの場合は初回の外国人登録でも十数分、直近の更新の時はたった5分で完了しました。高陽市での外国人登録・ビザ延長はかなり快適なので(ただし必要書類が全部整っているのが前提ですが。。)、ソウル入管でいつも嫌な目にあっている方は高陽市が穴場かもしれませんね。↓ 一応韓国の水道はそのまま飲んでも大丈夫なんですが我が家ではブリタの浄水器を利用してます!